応援コメント

第102話 想いは受け継がれて~遠く離れた海辺の町で~」への応援コメント


  • 編集済

    隆也、ついに亡くなってしまいましたね……。
    7章が始まった段階からいつかは、と思っていましたが、いざ亡くなってしまうと登場人物と同じように喪失を感じます。
    走馬灯の場面では、あぁ、そんなこともあったなぁ……と一緒に思い出を振り返っている気分になりました。

    ケヤキ達は隆也と、彼を取り巻く人達に守られてきたんだなぁとしみじみ感じました。
    公園のケヤキ達も神木になったおじさんも、生かされた命を大切にして、人々のシンボルであり続けてほしいですね。

    物語もいよいよ終盤でしょうか?
    続きの執筆も頑張ってください!

    作者からの返信

    瑞樹さん、コメントありがとうございます。

    そうですよね、隆也、残念な結末となりました。読後に寂しい思いをさせてしまい、申し訳ありません。でも、隆也の人生はケヤキとともにあった、ケヤキを守ることに全てを費やした、そんな感じがします。時々破天荒なこともしましたが(笑)。僕自身も走馬灯の場面を書いた時、色々過去の出来事を思い出して感慨にふけってしまいました。
    おっしゃる通り、ケヤキ達は隆也とその取り巻きの人達に守られ、ここまで成長しました。神木になった「おじさん」も、隆也が必死に守ったおかげで切り取られず、移植という生き残りの道を選べたのだと思います。

    そうですね、物語はもう少し続きますが、いずれ終わりの時が来るのかな?
    ?と思います。その時まで、時間が許す限りコツコツと書いていきたいと思いますので、今後も時々お立ち寄りください。

    編集済