応援コメント

第39話 遠い空の下から」への応援コメント

  • デビュー作リリース! 夢が着々と現実となっていますね。燐花ちゃんの未来まで楽しみになってきます。うんうん。ここで「了」は勿体ない。ケヤキの樹齢よろしく100話以上を目指すのもアリなんでないかな☆

    作者からの返信

    愛宕平九郎さん、コメントありがとうございます。

    そうなんですよね、登場人物が自分達の夢を一歩ずつ実現させているのに、ここで「了」でいいのか?と相当自問自答しまして(汗)
    どこでどういうふうに区切りをつけるべきか、今回は本当に悩みました。
    うーん、ケヤキの樹齢と同じ100話ですか、そこまで行ければ凄いですが、ネタが続くかな(汗)

  • 完結、おめでとうございます!悲しいだけの別れでなく、未来に繋ぐ終わり方が良かったです。


    私は外国の有名な木の絵本がどうしてもダメで、それにはモヤモヤしたものがありました。愛情というのはそんなに一方的に捧げたり尽くしたり、奪ったりするものかなぁという。でも、この物語の世界観、自然に対する人の思い、時間を共有する感覚等には自分が心から共感できて、笑ったり泣いたり、登場人物の心情になって読めました。特に絵を描く女の子の頑固さには完全、自分の子供時代にシンクロしてしまいました。^_^;


    ケヤキの物語を通じ、良い経験をさせてもらえました。ありがとうございます!

    作者からの返信

    秋色さん、コメントありがとうございます。

    申し訳ありません、折角労いの言葉をいただき嬉しいのですが、もうちょっとだけ物語を続けさせて頂きたいと思います。

    この物語の軸は、おっしゃる通り自然に対する人の思いや時間を共有するところにあります。ケヤキに対する町の住民たちの気持ちはみんな同じですし、それを共有できていると思います。そんな思いが人によってそれぞれ絵や音楽、はたまた署名活動などに昇華しているのかな?と感じています。
    燐花は……秋色さんの子ども時代を彷彿させてしまったのですね(汗)

    この物語が秋色さんに共感していただいたのであれば嬉しい限りです。
    こちらこそ、ありがとうございました。


  • 編集済

    完結、おめでとうございます!
    木が人々を見守りながら、木々同士で交信しているという視点が瑞々しく、心温かな物語として描かれていると思いました。

    私が住んでいるところの近辺でもケヤキの並木道を2箇所知っています。ケヤキの葉は秋になると紅く紅葉して、綺麗ですよね。でも落葉樹なので、落ち葉が多く、清掃が必要です。でも街路樹の景観は街並みを豊かにしてくれますね。

    ケヤキに限らず、公園の木々や街路樹、庭木は人々の暮らしの中で年月かけて根付いていくのだなと思うとあちこちにたくさんの物語が生まれてきそうで、感慨深いです。

    作者からの返信

    中澤京香さん、コメントありがとうございます。
    そして、ごめんなさい、エピローグについてもう少し書きたいという思いがありまして、悩んだ挙句、完結はこの次の話に伸ばすことにしました。
    せっかく労いの言葉を頂いたのに、本当に申し訳ありませんでした。

    おっしゃる通りケヤキは落葉樹で、この時期になると落ち葉に悩まされますが、町の景観を綺麗に見せてくれる素晴らしい街路樹だと思います。
    どこの町に行っても見かけますが、その1本1本にはそこに住まう人達との間で、長い年月をかけて作られた物語があるのでは?と思っています。