0416 衝撃を受けたゲームを語ってみる

 あるお方のエッセイを読んで、私もゲーム昔話をしてみようかと。

 ついでに、日記のタイトルも変えようかと(笑)


 人生で衝撃を受けたゲーム、三つをご紹介。どうせほとんど読まれない日記なので、正直にぶっちゃけるぜ!


①『WILL(ウィル)』


 FFが出るよりもはるか昔、スクウェアから出されたPCゲーム。アドベンチャーゲームでしたが、バリバリのSFです。

 特殊工作員だかなんだかの主人公が、ある基地に潜入し、コンピュータを破壊するというストーリーなのですが、途中で「アイシャ」というアンドロイドと出会います。

 これがですね……動くんですよ! アニメーション。衝撃。

 カプセルを開けると、瞳を開けるんですね。ちょっとカクついてましたが。

 オープニングの画面ではスムーズにパチパチしてただけに、ちょっとがっかりしましたが、まあ、あの「PCで絵が動く」という衝撃は忘れられません。いまだに、何も調べなくてもアンドロイドの名前が出てくるくらいですからね。

 アイシャちゃん、ラストシーンでは反対に瞳を閉じるんですよ……悲しかったなぁ。


 ……ええ、そうですよ。絵が動くだけで衝撃が走った時代のお話です(笑)

 今では考えられないですねぇ。


②『α(アルファ)』


 これもスクウェアから発売されたSFアドベンチャー。ストーリーが秀悦でした。主人公がアンドロイドの「クリス」。移民船の中で起こった暴動を発端に、最終的には移民船を惑星に着陸させてエンディング。ハッピーエンドのお話でした。

 WILLよりもアニメーションがスムーズになっていて、嬉しかったですね。


③『CAL/CALⅡ』


 うん、エロゲです。でも、出てくるヒロインのキャラ背景がきっちりと作られているんですよね。一人一人の話は短いんですが、短いくせにちゃんと『ストーリー』があるんですよ。シナリオライターがすごい人だったのでしょう。今でも、創作のお手本の一つにしています。



 ということで……ええ、「私も知ってる!」とか言うと、歳がばれちゃうシリーズでした(笑)

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