応援コメント

《3》魔核と取り巻き その1」への応援コメント

  • 自主企画にご参加いただきありがとうございます

    物語は全体を通じて、正統派ファンタジーとして面白いと思います。

    ただ、冒頭のペガサスから振り落とされているのに、いつまでもそこに居るペガサスや、少年を助けに行くならペガサス乗った方が早いのでは?とか、オウルはどうやってペガサスに乗らずについてこれるの?とか、疑問符がつく場面が多数有り、
    また余計な文章だなと感じる説明が有ったりと、テンポ感と没入感を損なわれる様に感じる場面が多々ありました。

    他には三人称になりきっていない地の文もちらほらあって、そこも気になりました(童話風の言い回し?)例 「まあ~」「実は~」等

    作者さんが作中に出て言い訳かますのも、童話ちっくに感じ、それなら全部、童話語りにしたら良いのにと感じました。

    全体の素材の良さを余計な文章や「やり方で」損なっているので、勿体ないなと思います。

    作者からの返信

    拙作への感想・疑問ありがとうございます。

    作者の中では特に疑問には思わない事への指摘はとても有り難いです。やはり作者目線になっているなと再認識しました。
    ※指摘を取り違えていたりしていたらすみません。特に下の1つ目が自信がないです……。


    「冒頭のペガサスから振り落とされているのに、いつまでもそこに居るペガサス」
    →場面が”森の”上空(本文にはない描写ですね……)なので、翼が引っ掛かってペガサスは降りたくても降りられない場所のつもりです。
    ただ、首を絞められて苦しかったからちょっと放っておこうという感じの方が強いです。完全に怒ったら勝手に帰ってしまいます(ぇ)が、ペガサスにも多少罪悪感はあるので残ってはいます。

    「少年を助けに行くならペガサス乗った方が早いのでは?」
    →少年=ハリトが虚獣に追いかけられている場面については、上記と一部被りますが、引き続き森の中なのでペガサスは降りられないです。

    「オウルはどうやってペガサスに乗らずについてこれるの?」
    →確かにそう感じてしまいますね。
    作者の中では「オウルも聖獣と契約している聖騎士」という設定がすでにあり、それの言及が実はこの後の第3話の《6》で初めて出てきます。
    流石に間が開き過ぎてますね。(汗)早い段階でそれとなくわかるような描写を加えた方がよさそうです。


    テンポと没入感については他の方からの指摘もあったんですが、やはりそうですか……(悩
    一応文章を考えてはみたんですが、どうにもうまくできなくてまだそのままです。(汗

    完全に三人称になっていないのは自分も自覚済みではあります……。
    基本キャラの心の中の言葉は括弧を使って表現はしているんですが、特にキャラの心情、とりわけシリアス寄りの時は一人称にしてしまってます。
    括弧だとどうにも軽い感じ?になるかなとか思ってまして。
    他にもたまに作者のノリでぽろっと一人称を使ったり。(汗 多用はしないようにしてるつもりではあるんですが……。
    作者が地の文に出てきてるような感じも作者のノリの部分が大きいです……(滝汗

    童話風、ですか。それは考えたこともなかったです。
    ファンタジーで童話風。難しそうですがそれはそれでオリジナリティが作れそうですね……!

    いろいろと考えさせられました。ありがとうございました!!

    編集済