2021年3月20日(土) 曇りのち雨
先週の頭から早朝から深夜遅くまでの稼働が続き、チームの全員が直近の記憶がそろそろ抜け落ちて、業務上のトラブルに見舞われてもぱっと経緯を思い出せないようなギリギリのラインまで遂に来ようとしていた。
この前の土日同様に週の前半までがこのような状態で続き、トイレに席を外したり食事を取る時間を確保するのも難しい状況である。
漸く週の後半からは各々の一時期の高負荷を代休で補えるような落ち着きを取り戻したので、久しぶりにオンライン英会話のクラスを予約したのだが、食後にPCの前に着くと急に頭が働かなくなり、それどころではないと予約をキャンセルした。
僕は仕事に対するストレスの耐性はそんなに高くないので、出来るだけストレスを回避するような業務調整やチームマネジメントを心掛けていたつもりだったのだが、一時のピークを迎えてというもの、ここまでタスク過多になると何も偉そうなことは言えないと痛感した。
一時期ティール組織などの組織論にハマり、あれこれ外部のワークショップなどにも顔を出し、ウチのチームは割と上手く機能しているのだと豪語していたがこのざまである。
深夜遅くまで働いても、いつも通りの量の酒を飲むことがストレスを融和する手段となっており、寝るよりも飲むを優先させるが故、翌朝も4時台に起きる日々繰り返していると流石に体は持たない。
業務に当てる時間が長いため、出来るだけ現実逃避をと布団から中々出られない状態が、思えば1カ月前から継続していたようにも思う。ギリギリまで寝ていてはバタバタと仕度をして業務に着くを繰り返すことにもなるので、気持ち的にも後手後手であったのではないか。
昼食が取れたあとも、スマホを眺めながら一息つく余裕もなく次の会議のギリギリまで仮眠を取っていたい、そんな状況が続いていた。
この週末は漸くいつも通りの睡眠が取れたように思う。寝落ちしてから未明の2時半辺りにパッと目が覚めて、4時前くらいまで読書やスマホでTwitterのタイムラインを眺めては、また6時過ぎまで眠る、良し悪しは別にしてこれが通常運転。
オンライン英会話のクラスも始業前の6時台へこなせるよう、生活習慣を改善してみても良いかも知れない。
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