応援コメント

第39話 約束の再確認」への応援コメント

  • こんばんは。

    ラブコメか!
    と思わず突っ込んでしまいたくなる入浴シーンと、その後の部屋での出来事に総司自らのツッコミ。
    ちょっと書き方を変えるだけで充分ラブコメになります。

    それにしても登場人物全員どこかズレてると感じます。
    子どもたちがバカなのは仕方ないにしても、大人もまたいい勝負と、この調子でどう物語をハッピーエンド?に持って行くのか、興味津々です。

    因みに胸糞な展開なのでしょうけれど、全然それを感じないのは、三人称の所為もあるのでしょう。
    客観視点ゆえにどこか引いて読む事が出来るので、重さがあっても気にならない部分はあります。
    それと物語の、即ち閉鎖的な中で登場人物に対してのみ、苦悩や葛藤憔悴嫌悪などなど、感情が向くようになっているからでしょう。

    これが例えば現実社会にリンクしてしまうと、腹立たしさは何倍にも膨れ上がるでしょう。
    その点で上手にフィクションとして纏まっているのかなと。
    なので胸糞と言われても実感出来ないのです。

    先が気になるので、また後日読みに来ます。
    やっぱりしっかり描かれた作品は読み応えがあって良いです。

    作者からの返信

     コメントをいただきありがとうございます。

     元々コメディ好きなのでつい書きたくなってしまった回です。
     とは言え、二人の異常な心理状態を描くのに必要な回でもありますが。

     登場人物がずれているというのはかなりいただきますね。
     常識的に考えて取るべき行動は違うだろうと。
     そこはリアルさより話を盛り上げるために目を瞑って進めた感はあります。
     リアルな話として読みたい人には残念に取られてしまう点ですがそれもやむなしと。

     胸糞に対する考察はなるほどですね。
     確かに胸糞な立場に追いやられた人間の視点で、その心の悲鳴を描かれる方がくるものはあります。
     三人称でそこまで描くには高い力量が求められますね。

     またお手透きの際に楽しんでください。
     その間に何とか本編も進めます。
     詰まり気味でifストーリーばかり進む困った状況ですが(笑)

  • 総司君が優し過ぎると言うか…春にも分かるように伝えないと2人で入るお風呂は終わりにならないですね。
    ちぐはぐな2人がどうなるのか楽しみです。

    作者からの返信

     コメントをありがとうございます。

     実はあの総司の対応は優しさとは違うんです。
     みなさんの応援コメントに何度も書いているけど総司の異常さなんですよね。
     人間としての正しさではあるんだけど……優しいとも言えなくはないんでしょうけどね。
     美徳ではあると、そうは思います。

     お風呂は作者に終わらせるつもりがありませんから(笑)
     とは言えそれを今後ピックアップするかと言えばそういうわけでも……いや、この先の激変を経てまた出てくるわけではあるんだけど……でもそれはここで総司がやめさせていても出てくるシーンですからね。
     作者の中ではちょっとしたお遊びのようなものです。

     この後の展開も早く書きたいけど仕事が忙しくて……何とかがんばりますので楽しみにお待ちください。

  • やっぱりクラスメイトの男達が1番いい思いしてるんだよなぁ(笑)

    作者からの返信

     コメントありがとうございます

     いい思い……してるのかなぁ、と思わざるを得ないくらいにひどい扱いを受けているような気がしますね。
     これから先はいい思いをすることもないですし。
     まああのキャラとあのキャラがああなってとかある意味でいい思いをすることはあるかも知れませんが。

  • 本当に相手の気持ちが分かる人なんて居ない。
    なら、自分がされて嬉しいこと、されて嫌なことを考えて行動するしかない。

    作者からの返信

     いつもコメントありがとうございます。

     本当に他人の気持ちなんか理解できたものではないですよね。
     精々が理解した気になる、大体の見当をつける程度しかできなくて、自分だったらどうかというのを基準にするしかありません。
     ただ、それをやって傷付けたのが現状で、自分の価値観が普通でなかったことをようやく理解した段階の春はどうすれば総司が嫌な思いをしないで済むか想像も付かないんですよね。
     試行錯誤を繰り返し手探りでいくしかないけど、そうするよりも前に事件が起きてそれどころではなくなりますからねぇ。
     どうなるかはお楽しみに、といったところです。