これまでのあらすじと今更なキャラ設定、それから予告

【これまでのあらすじ】

 ある日、電車を待っていた女子高生の“私”であるが、気が付くと剣と魔法のある世界の、王子ウルバノになっていた。それが転生であるのか、はたまた別のものであるのか本人にもわからないまま、戻る方法もなく女性から男性としての生を歩まなければならなくなってしまったのだ。


 ウルバノになってからお忍びで出かけた王都の市場にて、ウルバノは傷だらけの少女と出会う。魔物であるという少女はなぜか、助けたウルバノに怯えていて、迷いながらも助けることを決めウルバノは、父である国王へ立ち向かう。

 治らない傷の呪いに苦しむ少女。治療のために聖剣の持ち主が呪いを解かねばならないらしい。

 少女の治療のため聖剣を取りに向かうと、そこでウルバノが見たのは廊下で眠る使用人と騎士たちの姿だった。


 男の体に女の心。果たして“私”の行く末は……?


【キャラ】

 ウルバノ “私”

 ある日のこと、気が付けば王子になってしまっていた女子高生()

 心と体のギャップに悩みつつもまっとうに生きようと努力している頑張り屋。

 ヘタレであるが真面目な性格。

 ひねくれていたり、お調子者な一面もあるが根は善良であり、自分で間違っている、もしくは耐えられないと思ったことは出来ない。

 現在十二歳。


 外見

 ふわふわとした金髪 たれ目がちの青い瞳

 剣術の稽古により筋肉質で同年代よりもいくらか身長が高い。


 イメージカラー 白、金、青



 アキーレ

 間延びした口調が特徴の宮廷魔法師。

 心配性でのんびりとした性格であるが国内最強とも謳われている実力者。

 ウルバノとフェイの魔法師の師匠。


 外見

 天然パーマなふわふわの茶髪 眠そうな緑色の瞳。

 背は低め。胸が大きく、お尻も大きい。本人も少し気にしている。


 じゃらじゃらとした三角帽子の飾りは一つ一つが魔力に反応する材質のものであり、いざというときに杖の代わりにもなるという実はおしゃれよりも実用重視のもの。

 国への貢献を称えて王家より与えられる勲章のようなもの。


 イメージカラー 茶色


 フェイ

 引きこもり癖のある魔法師見習いの少年。

 アキーレの直弟子であり、ウルバノの兄弟子にあたる。

 面倒くさがりな部分もあるが、柔軟な思考と対応力を持つ秀才。

 魔法マニアで本の虫。


 外見

 短い銀髪に吊り上がり気味の薄緑の瞳。

 背が低く、筋肉の少ないひょろっとした体形。


 見習い用の飾りのない三角帽子。


 イメージカラー 銀色、黄緑色



 魔物の少女

 ウルバノが市場で助けた魔物の少女。

 聖剣の呪いにより苦しめられていたが、治療を施された。

 遠征中は城でお留守番。


 外見

 黒髪に褐色肌。猫を思わせるぱっちりとした赤い瞳。

 体が傷だらけで包帯をあちこちに巻いている。

 魔物は体のどこからに固有の紋を生まれつき有しているらしいが?


 イメージカラー 黒、赤



 ハコモ

 近衛騎士見習いの少年。

 関西弁で話す。

 王子であるウルバノにも壁を作らずに接するため、それなりに話す。


 外見

 薄茶の髪。長い前髪で目元が隠れている。唯一見える口は常に笑みの形を作る。

 筋肉質。今はウルバノよりも背が低いが、おそらく近いうちに越すと思われる健康優良児。


 イメージカラー ??


 ローザ

 近衛騎士団長。女騎士。とても強い女騎士。

 まじめで堅物。嘘のつけない正直者。

 ウルバノの剣術の師。とても強い。


 外見

 高い位置でポニーテールにした赤髪、きりっとした青い目。

 団長専用の銀の鎧に身を包む。


 イメージカラー クリムゾン(※色です)


【予告】

 城内に魔物を招いた罰として王子としてはでなく、近衛騎士見習いとして騎士団の遠征について行くことが決まったウルバノ。

 一見習い騎士として稽古と雑務に追われるうちに同じ騎士見習いのハコモとともにニュウイルドの領主の子供たちと仲良くなる。

 罰とはいえ、王子の任から解放されて平穏に過ごすが……。




 今のところ、出ているキャラ(属性のみ)


 ふわふわなお姉ちゃん。

 幼馴染のボクっ子。


 >>傷だらけ褐色っ子<<


 メカクレ関西弁ショタ。

 強い女騎士。


 これから増える予定(今のところ)


 貴族

 サイボーグ

 魔王

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