応援コメント

第384話 バンダーの絶頂期」への応援コメント

  • 妹竜(偽)来訪から薬漬けルートへのスムーズな移行。
    だいぶ準備が宜しいようで……

    とは言え、視野の狭さは家格の故か。
    力を落としているとはいえ、正統とされるミルガーナを「動かしている」状況をどう考えているのやら……
    正統な国家とやり取りしているわけだから、潰せる「賊軍」なんぞに配慮する必要はどこにも、ね。

    アイリーン皇女の処刑だって、「こっちでやるから傷もつけずに引き渡せ」と言われたらどうする気なんだろう?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    バンダー君は決して無能ではなく、論理的な思考能力も十分あります。
    なので、皇帝一家を暗殺出来るように、腕が良く信用出来る薬師を囲っていましたし、媚薬入手も楽勝です。

    普通にアイリーンと結婚して、優秀な参謀を得ていれば、名君を支えた伴侶として讃えられるだけの素養がありました。
    また、事を急いで短絡的にアイリーンを助けたりせずに、ファーラシアへ送っていれば、サザーラント復興の旗振り役として、次期皇帝の椅子も夢ではなかったんですがね(笑)

    アイリーン処刑に関しても、終戦交渉の段階に進めば、万全の状態で渡せと言われるのも当然ですね。
    先に処刑して首だけ持っていくなら、偽物でも良いんですが、終戦交渉に生きて出てきた時点で、皇女として周囲に見せることが出来る状態なのは必須です(笑)