応援コメント

第288話 疲れる夜会」への応援コメント


  • 編集済

    ド強い人には、素直にアタマ張ってもらわないと遣りづらくて困るわけですか。
    下手に辺境伯家が「質」を控えたら

    「あの辺境伯家の財からしてあの程度のはずが……」
    「なんでも、王家に憚っているとか」
    「それはなんともお可哀そうに……辺境伯家の貢献を蔑ろにしているのでは」

    なーんてピーチク言われるでしょうし。
    (そも、部下連中が質を控えるコトに納得せんでしょうな
     本文にもある通り、家を背負って装う訳ですから)

    数代重ねて『家風』が出来てくれば、貴族の流儀に外れていてもアリになるのでしょうが、初代ではね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まさにその通りですね。
    更に怖いのは、

    「辺境伯家が、今の王家ならこの程度のレベルにしないと厳しいと、国の財政を侮っている」
    「辺境伯家は、社交よりも武力強化に金を掛けている。
     王国の簒奪を企んでいるのか?」

    と言う具合に、不信感をばら蒔く貴族が出てこれば、内乱の遠因になることでしょう。
    そうなった時に、矢面に立つのは王妃の実家。
    御家存亡の危機です。

    ちなみに今回は、第118話と第245話の伏線回収を兼ねております。
    当主と偉ぶっていても、男なんて嫁に操られているくらいで丁度良いんでしょう(笑)。