応援コメント

[000]愛するきみと、未来へ」への応援コメント

  • 初々しい二人を有難うございます!
    微笑ましい……💕

    ウィルダヴさんも良かったー😭
    この流れだと可愛いぬいぐるみの姿になりそう(それはそれで良い……)ですが良かったー!

    誰かがただ犠牲になるのではなく、救いをもたせた結果にホッとしました。
    ラスト残り2話ということでまた読ませて頂きます!

    作者からの返信

    ルシアが絡むとふわふわしてしまうセス、クォームはわかっててけしかけてますね(笑)
    伊南さん鋭い。ウィルダウさんの仕掛けたことは、本人にも予想外の結末を引き寄せたようです。彼の結末についても、後日をお楽しみに……^ ^

    ハッピーエンドへ導く、というのは物語を書き始めた時に交わした約束でしたので、この結果に私自身もほっとしております。
    物語の〆も、心に残るものでありますように!

  • ウィルダウさんにもこんな形で救いがあったのですね。
    なんだか安心しました。
    大切な人がそばにいてくれるって良いですよね。

    しかしセスさん、一歩踏み出したと思ったらやっぱり、ダメだった(笑)
    でも可愛らしい二人にほっこり(^^)
    甘くなりすぎなくて良いですよね。

    でも成長したらセスさん、アルテーシアさんをもっとドキドキさせちゃうんでしょうか?
    ……いや、成長してもこのままでいてほしい気が(笑)

    作者からの返信

    彼が理を書き換えたことで、白龍もまた自由になりました。最後の最後まで格好つけていくはずが、思わぬ作用にウィルダウさんもびっくりですね!
    白と玄の結末は、また後ほど……^ ^

    クォームにけしかけられて乗っちゃったセスですが、シッポちゃんが甘い空気を許してくれませんでした(笑)
    野外ですし、クォームもいますし、ちゃんと仕切り直さないとですね!
    風邪をひく前に帰還してほしいところです。

    成長後のセスも後日談で見れますので、ゆるっとお楽しみにどうぞ♪
    何だかんだでルシアのほうがしっかりしてるんですよねぇ、この二人……

  • いろいろ暗躍してた感じのこのおじいちゃんですが、憑依の儀式はセスくんのために考えてくれたのだと知って安心しました。
    ウィルダウさん、このまま消えてしまったとしても本人は幸せそうでしたが、みんながそれを許してくれなかったのね。クォームさんの断髪にもこんな意味があったとは。何にせよ、セスくんよくやってくれました、という気持ちです。
    セスくんとルシアちゃんの距離感、ちょっとだけ近づいていますけど、まだまだ先は長そうです。じれったいなぁ、でもそれがいい(^^)

    作者からの返信

    若い頃は野心に燃えていたおじいちゃんでしたが、孫が魔力過剰で苦しむ様子を見ているうちに心が動かされたようです。娘(セスのお母さん)も身体が丈夫じゃなかったのもあり。
    ウィルダウさん本人は、全部成し遂げて幸せだし満足だったでしょうけど、残されるほうは不満ですよね。クォームがやってみせたことをセスは思わず真似したわけですが、そういう素直なところが奇跡を招いたのかもしれません^ ^
    セスとルシアの関係も、エピローグにて!
    物語はラストですけど、世界は新たな時代を迎えたばかりなので!

  • 素敵で壮大な物語をありがとうございました!!!

    なるほど、全ての悪を演じちゃってたウィルダウ。そんな彼にも救いがあってよかったです……首長竜のぬいぐるみで。

    怒涛の展開でしたが、全てのキャラクターが魅力に溢れていて、戦いの後には後始末に駆け回っているその光景がまた楽しくて。拍手を送りたい気持ちです。
    セスのお兄ちゃんがまぁまぁな弟大好き系だったのが最高に面白かったです。イラスト等拝見してましたが、かなりカッコよくて完璧に見えるお兄ちゃんなのにw

    皆のその後がものすごく気になりつつ……素敵な物語をありがとうございました!!

    作者からの返信

    改めて、ラストスパート一気読みありがとうございました!
    そうだったのです。彼としては黒幕を演じるのも、セスを見守りつつ手の平で転がすのも、全部叶えて格好良く散るのも、幸せだっただろうと思うのですよね。それでも、残される者たちはそれで良しとはしなかったので、こういう結末に至りました^ ^

    炎に対して水禍、というのは考えていて、ラスボスには白鯨というのもずっと決めておりまして、この辺書きながらスキマさんとは好きなモチーフが近いなぁと思っていたのも懐かしいです(笑)
    決着は銀竜とセス、ルシアでつけましたが、災いを防ぐために全員が奔走しました。この先、全部が正されたわけではないですが、きっと皆より良い道を探っていけるだろうと思います。

    ケスティス兄貴は実は、こんな兄馬鹿でしたよ!
    スキマさんちの弘さんを見るたび、ケス兄と二人で弟妹自慢どこまでも花咲かせそうだなぁ、と思ってます^ ^

    長い物語になりましたが、最後まで見届けていただけて本当に嬉しいです。こちらこそ、本当にありがとうございました♪

  • 怒涛の最終章、息をつめて駆け抜けました!
    緊張感の中にちょいちょい笑ってしまうあれこれが挟まっていて、上手に息継ぎさせられている気分でした( *´艸`)
    ラフさんのフィーサスへの高揚とか、セス君好きすぎの兄ちゃん&ラフさんとか、心の声駄々洩れすぎのセス君とか……

    ウィルダウが星の権能を奪った時から使い方は予想していたので、その道を真直ぐ進んでくれて嬉しい限り!胡散臭い人はそうでなくちゃー!!すき。
    そして、「働け」は名言ですね。
    白龍さまも月読うさぎたちも可愛い(*´ω`*)

    最後におじいちゃんも愛情から動いたのだとわかってホッとしました。
    あのタイミングは、皇帝も疑いたくなるよね。

    エピローグはまたゆっくり伺うことにします。
    いましばらく、新しい世界に身を浸して。

    作者からの返信

    怒涛の一気読み、ありがとうございましたー!
    そうなんです。決して当事者たちにとって楽観視できる状況でもなかったんですが、やっぱり緊迫した状況でも各自のペースは相変わらずでした^ ^(デュークさんは最後まで引率の先生でした笑)
    国を背負ったり世界を背負ったりしてますが、ラフ君もセスたちもまだ二十歳前なんですよね。ケス兄貴はもう少し落ち着いてもいい年頃だと思いますが。(31歳の暴走兄貴でした)

    ウィルダウさん好きですか、やったー♪
    彼の意図は、気づいてた方も、最後まで気づかずびっくりされた方も、いろいろなのですが、胡散臭さはぎりぎり最後まで全面に出せてたかなーと思います(笑)
    しっかりとやり切ったはずが、結局いとしの白龍には敵わない、そんな策士なのでした。白い人外生物って可愛いですよね^ ^*

    おじいちゃんの真意もさらっと。
    若き日に野心にあふれていたのも本当なのですが、今は孫思いの胡散臭い爺様です(笑)
    ハス様も振り回されて大変ですが、これから輝帝国もいい方向に進むだろうと思います。

    はい、どうぞゆっくりと味わってください^ ^
    最後まで見届けていただけて、楽しんでいただけて、本当に嬉しいです。エピローグ特に後半で、ニヤニヤしちゃってください!

  • セスさんはシッポに噛まれてしまいましたが、(そりゃそうだ。ご主人様を盗られると思っちゃう)、ルシアさんといい雰囲気でいい。
    もうこのままずっと年老いていってもそのままな感じでいて欲しいな。

    ウィルダウさんにも救いがあったようで良かった。
    彼そのままじゃなくていいから、戻ってくれていつか再会できればいいなと思います。

    作者からの返信

    どんな時でもブレないシッポちゃん、甘い空気にガブリと亀裂を入れてしまいました! それでも、シッポが構われなくって拗ねていると思っているセスです(笑)
    この二人ってあまり喧嘩に発展しそうな雰囲気がなくって。お互いに、大好きなんだろうなと思います。きっと大人になっても歳を重ねても、こんなふうにふわふわやり取りしてそうです^ ^

    ウィルダウさんは本当に頑固でセスの手は絶対に取ってくれなかったので、クォームがちょっと根回しをしたようですね。彼のその後については、エピローグにて……!

  • 雪原にうさぎが消えていくところが幻想的で素敵です!
    アルテーシアさん、雪原に半袖ワンピースはしんどいですね(^-^;
    彼女にとっては寒さよりも雪を見た感動のほうが大きそうで♪
    セス君が呼び方について話しかけるのが初々しくて応援したくなっちゃいます(*^^*)

    作者からの返信

    真白い世界に白い生き物って、幻想的ですよね……!
    元々の季節は夏に向かっていたので、ルシアは半袖ワンピでした。セスも上着は着ておらず、脱いで着せてあげるとかできなかったのが悔しいですね(笑)
    そうそう、寒いけど感動、みたいな。好奇心の強い彼女は、厚着でまた来たいと思ったようです^ ^
    クォームは重くなる空気を察してけしかけたんでしょうけど、素直に乗せられちゃうセスでした。やっと呼び捨てやったね!
    お忙しい中ありがとうございます♪
    残すところ、あとはエピローグのみとなります!

  • 長きに渡る戦いが一つの終わりを迎え、少年と少女は雪原を踏みしめる。
    ようやく訪れた平穏に安堵が訪れます、ウィルダウにも救いがあり、セスとルシアは想いを伝えあった。
    壮大なる物語の終着が近づき、感動と哀愁が胸に宿ります。最後まで読んで行きたいと思います。

    作者からの返信

    二人とも、最終決戦ではすごく頑張ってくれました。そして、世界中でも皆が心を合わせて、災いを食い止めることが出来ました。
    ウィルダウさんとしては、このまま消えても幸せだったのでしょうけど、周りはそんなの悔しいですからね……ということで、こういう形になりました。
    セスは乗せられて勢いで言っちゃったので、正式な告白はきちんと場と雰囲気を作ってからするんじゃないかと思われます(笑)

    残るはエピローグのみ。
    最後まで楽しんでいただけたらいいな、と願います^ ^

  • ウィルダウも救いがあって良かったです😌愛する人が迎えに来るなんて、しかも働けなんて言われたらそりゃ頑張りますよね!
    白龍はクロのことをどう思ってるのか気になりますね…大切な人であることには変わりないのでしょうけども。

    そしてセスとルシアのカップルは本当に可愛いですねー😌💓
    二人が手を繋ぐところ、そして未来へ目を向けるところで締めるのが良かったです!✨✨
    残すはエピローグだけですね😊壮大な物語でした!楽しみにしてます!

    作者からの返信

    ウィルダウさんは器用で頑固なお方で、絶対セスの手は取らないとわかっていたのですが、セスの願いにクォームがサポーする形で、この救いが叶いました^ ^
    今すぐにというわけにはいかなくても、白龍の望みでしたら張り切るでしょうよ!
    白龍の想いは「クロのばか」に集約されるというか(笑)
    今は彼女も魔力が弱く子供の姿ですが、別に鈍いわけでもないので、向けられる好意に気づいてはいるんでしょうけどね。今までは、何考えているかわからない、って心境だったでしょうけど、今回のことで企みの真意がすべて露見しましたし、ふたりの関係もここから変わっていく(始まっていく)のかなぁと思います。

    セスとルシアは、相変わらずで!
    シッポちゃんに邪魔されるところまでもお約束で(笑)
    私、手つなぎエンド好きらしくってつい使っちゃうのですが、二人ともまだ十七歳ですし、こっちもここからゆっくり仲を進展させれば良いと思います。

    残すはエピローグ。
    ちょっと長めになりそうですので、ゆっくりお待ちください!


  • 編集済

    ウィルダウさんが少し報われて、私、とってもよかったなって思っています。ああ本当、良かったな……
    人知れずいろんなものを犠牲にしながら頑張った人が、それを認められることなく消えていってしまう。
    そういう物語の切なさややりきれなさも胸に来て情趣がありますけど、私の心は、そうではない、もっと幸せな物語を求めているんですよね。
    恋愛ものとか読んでいると、大体報われない恋をしてしまうライバル役? の人に入れ込んでしまいがちで、「何だよぉ、身を引いちゃってもう! 私が幸せにしてあげるんだから!」ってやたら燃えてしまうんですけど、ウィルダウさんに感じるのもそれで、「むむむむっこの人もか!?」って思いながら読んでいたんですが、彼はちゃんと物語の中で救いが与えられて……そうなんです、そうなんですよ。私が求めていたのはこれだった……という感覚です。なんか長々すみません。笑
    魔力が戻ったら、今度こそ自分が犠牲にならないでやりたいことをやる時間を生きて欲しいと思っています。

    愛している人から与えられる救いって、きっと一番心を満たしてくれるんじゃないかなって思いつつ……
    私は救いを書くということを物語を綴る一番の命題としているところがあるんですけど、もしかしてしろさんもなのかなって思ったり。
    人様の作品が自分の思う通りの展開にならないのは当たり前なんですけど、竜クロはすごく私が願った形で決着した感があって、このすっきり感、久しく味わっていませんでした。いやまだ完結はしていないんですけど!

    セスとルシアもいいですよね。シッポに噛みつかれちゃうところまで含めて、ほっこりして、そしてなんか清い……
    セス、告白は花束と一緒にとか、やっぱロマンチストだし恋に対する理想が強そうってめっちゃ思っちゃうんですけど、ルシアもそういうのは好きそうだし、やっぱりお似合いだ! って勝手に盛り上がっています。笑
    ウィルダウさんの独白を見ていても思ったんですけど、竜クロって、優しい愛で溢れている物語だなって感じています。

    皆の歩む道の先が、幸せで溢れていますように。

    作者からの返信

    あのまま人知れず消えたとしても本人的には満足だったのでしょうし、ルマーレ共和国の人たちの祈りでいつか天空神のように……という可能性もあったでしょうけど、愛するひとの手ならもう振り払えませんよね!
    といってもこれは白龍の権能だけによるものではなく、触媒を残したセスと、理を書き換えたウィルダウさんの、両方が作用したわけでして。
    十分に魔力を取り戻すにはもう少し年月が必要ですけど、ゆっくり養生する日々も幸せだと思います。何たって、ずっと働き詰めでしたからね(笑)

    物語を創るときには救済を軸に……というのは、私もそうで。とはいえ、書きたいものが歴史物語に寄っていることもあり、全体として救いは成されるけれど個々人としては救われない人もいる、というパターンも多いです。砂伝、英雄譚、辺りはその側面が強いかな。(旅物語、いにしえの火竜、は万感のハピエンですね)

    竜クロは元々は妹が書いていた物語でして、引き継いだ時に「ハッピーエンドで」というの約束をしてました。でも、見てきた通り彼らの過去はそれぞれ重く、救済が難しい人も多くって。最初は「うっわぁ」と頭を抱えつつ、ちょっと意地にもなって、この人を救うには誰を「会話」させればいい? というのを念頭に置きつつ人物関係を組み立てていった感じです。
    物語を書くにあたって一番重要視しているのが、各キャラ「らしい」結末、というもので。例えばティークはあの時点でセスの手を取らないし、ナーダムはグラディス意外で懐柔することはできない、セスではウィルダウさんに敵わない……といった壁をどう崩していくか、だいぶ頭を悩ませました(笑)
    結果、こういう物語になっていったというわけです^ ^

    ウィルダウさんも(過去、魔王を犠牲にしてきたこともあり)相当頑固で攻略が難しかったのですが、最期に白龍が手を差し伸べられるようクォームがだいぶ尽力してくれました。
    思惑は崩されちゃったけど、何だかんだで幸せなんじゃないかな。
    あのひとワーカホリックな所もあるので、愛するひとに「働け」っていわれつつ一緒に仕事ができるのも、楽しいんじゃないかなと思います。
    いふさんにとって最良の読後感を残せて、良かったです!

    セスはまだ十七歳なので焦ることはないと思うんですけど、大好きがあふれていろいろ妄想しちゃうのも彼らしいですよねぇ。クォームに乗せられてるし、シッポちゃんの心も未だ勘違いしてますし(笑)
    ちゃんと花束渡して告白できるかはあやしいですが、二人は両想いですし、邪魔されても失敗してもじわじわ進展できるんじゃないかなーとは思います。魔王様も認めてくれてますし、あとはセスとルシアそれぞれの親たちがどう思うか、かな……。(シッポちゃんは一番の壁)

    みんなの幸せを祈ってくださり、ありがとうございます!
    エピローグもちょっと長め予定ですが、最後までお付き合いください^ ^


  • 編集済

    うわーっ! 雪原に月読うさぎたちが降り立っていく場面、すごく好きですー! なんて可愛くて美しいことか。描きたくなっちゃう( *´艸`)

    ウィルダウ様、よかった……♡
    魔力は尽きてしまっても、最愛の人と共に在るなら、ゆっくりとお休み期間に入るのも幸せなことですね。
    クォームもセスくんも髪が短くなって、あ~いよいよ完結かぁ。なんだか寂しい~。

    作者からの返信

    わーっ、ありがとうございますー!
    雪原に白くてフワモコな生き物たちが降りていくって、雪の精霊みがありますよね。白冥王も白鯨ですし(笑)
    描きたくなるなんて光栄です♪ エナガさんの絵はきらきらしたイメージがあるので、愛らしさも倍増しそう^ ^

    ウィルダウさんは、秘めていたはずの想いが何となくバレてしまいました。魔力を回復するにはもう少し年月が必要ですが、最愛のひとに働けといわれて彼も幸せだろうと思います。当面は働けないけど(笑)
    クォームの髪は基本的に伸縮自在なのですが、今回の断髪は「魔力を分ける」意味があったので、彼もしばらくはおかっぱですね!
    セスもこれからまた髪を伸ばしていくだろうなと。なんか、雑に切ったあとの不揃いな感じとか好きなんですよね……。

    残るはエピローグ、二話の予定です。
    黒豹&デュークの「死霊の門」事件もリメイクして出したい気持ちはありますが、ひとまずは完結、と。最後まで楽しんでいただけますように!

  • 出だしの眼差しが、もう第二のお父さんなのではと思ってしまいました。
    ちょっとじーんと来ちゃいます。
    玄龍と白龍の会話を、ニヤニヤしながら読んでおりました。
    最期に会いたい竜の顔を、思い浮かべる。
    玄龍の人間くささ(竜くささ?)を始めて見た思いで、グッと親近感がわいてしまいます。
    セスの最後の願いが通じて、嬉しくなってしまいますっ。

    自分で脈絡がなかったと、突っ込みをするセスに笑ってしまいました。
    と思ったら、ルシアを抱きしめたーっ。
    やりました、セスがとうとうやってくれました。
    と思ったらシッポがパクリ。
    ああ~そうだよなあ、シッポから見たらそうなるよな~
    と複雑な気持ちです。

    最後のセスの誓いに、ため息が出てしまいます。
    いい余韻だなあ。
    これからもセスたちの物語が続いていくだろうと、強く感じさせてくれるものがありましたっ(・v・)

    作者からの返信

    セスは知りませんでしたが、父親か師匠か爺ちゃんのような目で成長を見守ってきたウィルダウさんでした……^ ^
    そして、こちらもずっと隠し続けていた創世時代からの片想い。全部とは言わないまでも、お相手にバレてしまったようです。
    セスの願いがあって、クォームが導いたからこそ、白龍の力が及んだ……というわけでした。今はまだ魔力がなくってできることは少ないでしょうけど、いつか、運命が交わることがあるかもしれません。

    いろんな勢いに押されて乗せられて突っ走ってしまったセスですが、結果的にちゃんと伝わって良かったですね!
    シッポちゃんというナイトに認められるにはまだ時間が掛かりそうですが、両想いではあるわけですし、あとは頑張るしか。しかし成長した狼は大きいので、セスの試練はもうしばらく続きそうです(笑)

    騎士、竜騎士としてはまだまだ新人のセスですが、きっと優しく真面目な竜騎士に育ってゆくのでしょうね。エルデ・ラオに留まるのか輝帝国に帰るのかは、エピローグにて^ ^

  • ウィルダウ切ない。でもそれが本人の意思で、満足ならという感じです。
    セスとしては肉体を共有したようなものですし、また会いたいだろうな……というか会わせてあげたいです。忘れることは無いでしょうから。

    作者からの返信

    師匠通り越してお爺ちゃんみたいな心境になっちゃって。ウィルダウさん、何だかんだで一番幸せそうに思います。
    解けて消えてからの、泡(記憶つまり魂)をかき集めて、という結構無理やりな再生過程なので、魔力が溜まるまではもう少し年月が必要そうですね。
    セス自身も再会を望んでますし、奇跡の原動力はやっぱり願いなので、いつかは……とは。
    どちらにしても、セスは探し続けるのでしょうね^ ^

  • 良かったね、ウィルダウさん。・゚・(*ノД`*)・゚・。
    消えかかっているし、もう最期……という感じなのに、ウィルダウさんめっちゃ幸せそうで泣きそうになりました。
    首長竜のぬいぐるみとして、フィーサスみたいになるのかな。それはそれで可愛いな。

    セスくんが髪を伸ばしていたのはそういう理由だったのですね。
    竜世界でもエレナーゼでも、やっぱり髪に魔力が宿るんですねぇ。
    クォームもグッジョブです( *˙ω˙*)و グッ!

    セスくんとルシアちゃんいい感じで、やっぱり初々しい。
    初呼び捨てが叶って良かったねー!
    まだまだシッポちゃんは手厳しいけれど、認めてもらえるように頑張れ^^*

    作者からの返信

    本人は想定外で降参してますが、結果的に良かったのだろうと思います(笑)
    望みを遂げて、やり切って、消えるとしても幸せだったんですよね。世界の事も人間の事も、白龍もセスも、彼は大好きで。誰かの幸せを願えるなら、どんな最期でも満足できるものなのかなぁと。
    結果的にはぬいぐるみと白龍に救われたわけですが、まだまだ魔力が戻るには時間も必要ですし。しばらくぬいぐるみで安静状態かもしれません^ ^

    彼が長髪なのにも理由がありました!
    そそ、この辺は世界の共通概念ですね。実はその理の原型を作ったのも、クォームだったりします。

    セスはようやく! 念願叶いました!
    手つなぎから呼び捨てへの進展って初々しすぎて涙が出てきますが、二人はこれからもゆっくり着実に関係を進めていくのかなぁと思います。シッポちゃんが大きくなる前にキスできるようになるといいね(笑)

  •  風景が本当に素敵ですね。海の底、泡が星の群れように見えました。

     白龍と玄竜が溶けあうようで素敵でした・・・!

     クォームがいるのに、名前を呼び捨てて欲しいだなんてそんな恥ずかしい告白というか要求をしちゃうところがセスぅ!
     もっとムードのある所で再チャレンジをお願いしたいところですね。まずはシッポちゃんに認めてもらうところからな!

    作者からの返信

    奇跡に満ちた魔法世界の幻想風景、綺麗にイメージしていただけたなら嬉しいです^ ^
    深海とか、銀河とか、雪原とか、オーロラとか、人に手が届かぬ場所の風景って幻想的で不思議ですよね……。神々の領域ってそういうものなのかな、などと思いつつ。

    玄龍が抱いたまま消えるつもりだった想いは、白龍にそれなりにバレてもいたようです。
    ここすごく描きたくって、描写に時間がかかってしまいました。
    ありがとうございます♪

    セスってば素直なせいで乗せられやすいし流されやすい!
    なんか勢いで言ってしまって恥ずか死ぬ思いをしてますが、結果的には伝わったので、まあ、オーライかな? て感じですね^ ^
    さすがにお付き合いの申し込みは、貴族らしいロマンティックなムードと伝え方で頑張ってほしいところ。しかし、どこでチャレンジしても当面はシッポちゃんに邪魔されそうです(笑)

  • ウィルダウさーーーーーん。゚( ゚இωஇ゚)゚。
    最期に愛するひとに会えて良かったねぇぇ。といっても、働けと言われたのだから、彼はそれはもうがむしゃらに(笑)働くのでしょう。信仰や祈りが神の力になるのなら、サグエラの民たちは一番信仰が強そうですし!案外、首長竜の姿でひょっこり戻ってきて、シッポと一緒にセスをからかい翻弄するのかもしれません。そんな未来が私は見たい( ✧Д✧) カッ

    そしてそして!
    これはもう後半ご褒美ですね!?
    私への……そして何と言ってもセスへの!!やっと君の頑張りが伝わったね☆
    脈絡なく「名前で呼んで」って、そりゃぁルシアも不意打ちでしょ。後ろの方ではクォームがニヤニヤしながら見ていたに違いない。心の声もバッチリ聞こえてるだろうしね(๑´艸`๑)

    次回はもうエピローグですか……感慨深いものがありますね。
    でもみんなのその後を見るのは好きなので、ぜひ1万文字くらいでよろしくお願いします(๑•̀ㅂ•́)و✧

    作者からの返信

    ずっと想い続けていた相手にいろいろバレバレで、望んでいなかった救いを彼女に与えられるという……案外ウィルダウさんもセスと似たところがあるのかもですね!
    そういうわけで、魔力が戻るまではまだ年月が必要ですが、愛するひとが働けというのだから彼も頑張ると思います^ ^
    そそ、そうなんですよ。ルマーレ国民と天空人は似たところがありまして、彼らが祈り続けている限り魔力は少しずつでも溜まってゆくのですよね。セスとルシア、シッポが大人になる頃には、もしかして……?

    後半、なんか吊橋効果やクォームの口車やらに乗っかって、ついに伝えましたよセス君! 不意討ちで(笑)
    たぶんこういうのって、勢いで言わないとつい飲み込んじゃうものですし、ルシアにも(ぎこちなく)読んでもらえて良かったのかなぁと思います^ ^
    クォームは楽しんでますね。
    彼も無事にフィオ(ファイア)の力を取り戻せたので、気持ちに余裕があるのでしょう……悪戯っ子モード全開。

    エピローグは神側と人側の二話で書く予定ですが、一通り書き切ってから構成しようと思っております^ ^
    一万字、いきそうだな。最終節は文字数伸びまくりでしたね!
    あと少しですが、よろしくお願いします♪