応援コメント

[6-4]月読うさぎと白冥王」への応援コメント

  • 少しずつ見えてきたウィルダヴさんや昔のアレコレ、判らないでもないけどちょっと切ない……皆幸せになれ〜!
    とか思いながら読んでました。
    そんな中セスさんの人気っぷりにによによしました。大人気だね……😆

    作者からの返信

    創世竜も神々も完璧な存在ではなく、その時その時に最善と思われる手を打ちながら歴史を紡いできたのですよね。ウィルダウさんについても、セスはいろいろと思うところがあるようです。
    最終決戦に臨む場だというのに、ラフ君とケスティス兄はまた喧嘩! セスもちょっと居た堪れないですよね(笑)

  • ここでの歴史のまとめが有りがたかったです。
    最終決戦の前の復習にもなって……。

    しかし、悪者を作って団結するというのは分かりやすいですが、悲しいやり方ですね。

    セスさんたちならきっと、別の方法が選べますね!

    作者からの返信

    作戦会議にしれっと歴史の要約をねじ込みました^ ^
    過去に魔王が撃たれた経緯についても、ようやく当事者(英雄)の側から語られた次第です。
    玄神様が成そうとしていることも少しずつ明らかになってますが、セスは納得できていないようですね。いよいよ対決です!

  • いよいよ、最終出陣というところでしょうか。緊張しますね。
    ウィルダウがかつて魔王軍を裏切ったというそもそもの所も明らかになりましたね。
    悪者を作らなければ世界はまとめられなかったのでしょうか。
    誰が悪いとか世界ってそういうことではないような気もするんです。
    でも仕方がなかったのかなとも。色々考えちゃいますね。

    作者からの返信

    この、天龍がウィルダウ(冥海神)が五百年前に選んだ「世界を延命するやり方」ですね。狭間で話した時、彼はセスに「違う方法を見つけ、君が選ぶ世界の未来を見せてみろ」と言っていたわけです。
    ウィルダウ自身は当時の最善(というか最も合理的な方法、かもしれません)を選び取ったつもりだったのでしょう。(でもそれが絶対唯一の正しい方法とも思ってはいないんですね、彼)

    さてさて、最終出陣ですよーっ!
    セスは冥海神の企みを阻止できるでしょうか。彼が選びとる世界の未来がどんなものか、見届けてください^ ^

  • 過去の魔王さんの献身が悲しいなと。愛ゆえに、妻であるグラディスさんには納得できるものじゃなかったんだろうな。
    またウィルダウさんは同じことをやろうとしているなら、セスさんの予想どおり今度は自分が犠牲にということになりそうで。

    セスさん期待されているなあ。
    できれば、誰もが犠牲とはならない世界になりますように。

    作者からの返信

    創世竜ファイアの育て親だった上位竜族(リュライオ)も同じような自己犠牲の方法を選んでしまったので、方法だけが継承されてしまった……という。しかし、その決断は妻であるグラディスの気持ちを考慮に入れたものではなく、悲しみゆえに暴走というのも当然だったわけです。
    五百年前の神々はそういうところを全くわかっていなかった、のかもしれません。だから魔王は過去を「過ち」と言ったのでしょうね。

    戦力はともかく、セスは魔獣やウィルダウとのパスを持つ唯一の人間なので、彼にしかできないことがきっとあるはず!
    クォームは、今結構テンション高めのようです(笑)

  • なんだろう、改めて……書きたいものがとても似ていたのだな、と感じました。うちには悪がいて竜クロには悪悪しい悪はいませんが!笑
    考え方の異なりはいつも争いを生んでしまうんだな、と思うと、自我を持つことは素敵なことだけど、むやみに肯定されるべきものでもないのかな、なんて……少し考えてしまいました。
    でも今、セスは自我があるから、意志があるから何かをなそうとしていて、それが明るい未来に繋がるかもしれないから……今は悲観するのはやめて、静かに彼らを見守っていようと思います。

    ウィルダウさん、私、やっぱ彼のこと好きだなって……でも、あなたの思惑はセスが挫くと思うので!
    それすら彼は楽しみにしているかもしれませんけど、少しは驚いた顔を見せてくれないかな、なんて思ったりしています。笑

    作者からの返信

    奇しくも同じ時期に創世神話を語ってて、ニヤリとしてしまった私です。そうそう、描きたいものがよく似ていて、目指したいものが少し違っているという面白さ!
    竜世界にも悪はあるんですが、あえて背景に持っていってぼかしている感じですね。創世竜(ファイア)は精神性の幼さから「完璧な世界」を望んでしまい、その考え方は当時の天龍や星龍に受け継がれてしまったようです。ので、彼らの行動はすごく自己犠牲的だったりします。
    この辺の、自我(自由意志)や悪(魔性)の在り方については、クォームがちょっと含蓄あるようなので、どこかで語ってくれるかもしれません^ ^

    セスとルシアは別の角度から、魔獣の正体やウィルダウの思惑に気づきつつあるようです。クォームも協力的なので、次話には対決の形まで行けるかな……と想定しております。
    前々から、いふさんはウィルダウの在り方が結構好きなんじゃないかなーと思ってましたので、師弟対決も見届けてあげてください!
    果たして、セスは彼の思惑を超えることができるのか。それとも、セスの動き自体が彼の掌の上なのか……楽しみにどうぞ^ ^

  • 今回のメインヒロインはなんとセス君ですか、ニヤニヤしながら読んでしまいました(*^^*)
    魅力的なキャラクターで、つい微笑ましいと思って読んでおりましたが、竜の世界というものの厳しさと、神様も間違うし、それぞれの価値観があるのだというのを再確認するお話でした。
    彼らの選んだ道が正しいのか、その後平和は続くのかは分かりませんが、今よりも良い未来に向かう第一歩であることにはかわりはないですものね(^^)

    作者からの返信

    本人はルシアにいい所を見せたいのに、すぐヒロイン扱いする兄貴と王子です(笑)セスも困惑しちゃいますね!
    そうなのです。世界を造った者、神様と呼ばれる者たちも、完全完璧ではなくて、意見が合わず争いもするし、やらかしもするし……と。人間個人のやらかしと違い、強力すぎる権能を持つ者は世界にも影響を及ぼしてしまうのですよね。
    ですです、今この時の最善、より良い未来を目指して、やはりその都度選んで進むしかないので。セスとルシアはどんな答えを選ぶのでしょうか。見届けあげてくださいませ^ ^

  • ちょっと気にはなっていたんですよね、ウィルダウの乗っ取り方が中途半端なのは。でも何かの答えをセスに求めているのであれば、そうするのが一番なわけで。

    他の方々もおっしゃってますが、セスの取り合いになっているシーンはニヤけます( ´艸`)

    作者からの返信

    マジヤバ、って雰囲気を漂わせたのは一度目の召喚(vsラディオル)の時くらいで、案外と見守りモードのウィルダウさん。その真意がついに明かされる時が来る! のかも、しれません^ ^
    自分でも何度か言ってますが、セスのことは好きみたいですね。たぶん、デュークさんのことも嫌いじゃない。(揶揄うと面白いとか思ってそうです)

    主人公らしく格好良くきめたはずなのに、年上ーずのせいでヒロイン化するセスでした(笑)
    ラフ君、今まで悪い奴だと想定していたクリスタル家長兄が兄バカだったので、セスを取られるんじゃないかと動揺しているのかも?

  • そうだよね、世界のためとはいえ、理不尽な人身御供みたいなやり方は納得できないよね……なんて深刻な展開かと思いきや。
    喧嘩をやめて! 王子と兄貴、セスのために争わないで!(心の声:「いいぞもっとやれ♡」)

    今回も、ティークくんのひそかな頑張りに涙です。
    因縁の相手の竜に乗せてもらうこと……どうか良いきっかけとなりますように。

    作者からの返信

    冷静に聞けば兄貴の言うことは正論なのですが、御神託(?)を受けて張り切っている王子はセスとタッグを組んで世界を救う気満々です。しかしどっちも振られるのですが……(笑)
    そうなのですよね。子供向けの図鑑と、歌物語。少年少女のアプローチは大人たち(黒豹氏)とは違っており、見つけだしたイメージが「白くうつくしい冥界の王」。セスとルシアはどうするつもりなのでしょうか!

    ティーク君が乗ることになってケスティス兄貴の余裕もなくなりましたが、クォームがニヤニヤしているので、たぶん大丈夫なのでしょう。
    ティーク君、ちょっと勇気をだして頑張るつもりのようです。実はあの時、弟の友人を助けようと処刑場に殴り込みをかけていたケスティス兄貴、ここにいる者誰も知らないですが、きっと良いきっかけになるのではないでしょうか^ ^

  • セスが可愛い回でしたね…心を読まれないようにする為に図鑑を思い浮かべるのが(笑)もう私が魔王だったら可愛すぎて笑っちゃいます🤭

    しかしなんだか歴史書を見ているような錯覚に落ちましたよ…フィーサスやクォームがああいう感じなので(笑)、ついついほんわかしてしまうんですけど、竜という存在について改めて認識を新たにしました。
    最終決戦に向けて盛り上がって参りましたねー(*´∀`)♪

    作者からの返信

    読心対策ではないですが、私もこれよくやります。うっかり目にした思い出したくないものに意識向かないよう、ゲームや小説のシーンを高速で脳内再生するやつ……(笑)
    魔王的には妹との仲も公認している感じなので、可愛い弟を眺める気分だったかもしれません^ ^

    世界を造るレベルの竜族って、元素をつかさどる竜・司竜って呼ばれる最上位クラスなんですが(創世竜は炎の司竜)、もう自然現象の化身だと思ってくださってもいいです。
    権能や在り方はもちろん、考え方とか人間とかけ離れているので、個人より世界のためとなれば平気で自分の命を投げ出すひとたちですね。(過去の魔王がそういう系)
    ただ、ファイア(創世竜)は人間から生まれたチェンジリングだったので、より人間に近い精神性を持っていて、結果、焼き尽くす選択を選んでしまった……っていう。

    さて、いよいよです。地上にとっては深刻な災害、食い止めるために各自が全力で動かなくては!

  •  セス君主人公らしい回だ!と思いつつ読んでいたけど、ラフ様と兄様を見て、「あ、ヒロインだ」って思いました。ウィルダウもなんだかんだとセス君の事を好きなようだし。

     されさて、神々も完璧ではなく、それぞれの思考や思索の中、人間界に争いが絶えない理由の一端がちょっと見えたかも。だって竜族の間でも意見はずっと一枚岩じゃなかったですもんね。そう、意見の対立や考えの違いがあるからこそ争いは起こるわけで。
     歴史は何度だって繰り返してしまう。セス君の出した答えが、全ての争いの終止符をうつことはできないのだろうけど、直接の世界の終焉と、ウィルダウは救う事が出来る気がします。さぁ行こう、最後の場所へ!

    作者からの返信

    セス君ちょっと格好良かったのにですね、兄貴と王子が流れを台無しに(笑)
    セスも魔王に最初会った時、複雑な心理と嫉妬心を持て余していたので、ラフ君もそうなんでしょうね。セスは仲良くして欲しいと思ってるはずなのですが!
    ウィルダウさんは、そうなんですよね。ずっと今までを思い返して、セスも気づいたようです。だからこそセスの声なら届くかもしれないですが、神様ーずも張り切ってますからどうなるか。

    ですです、皆が同じ考え、意見なら争いは起こらないかもしれませんが、そんなことは元より不可能で。自由な心を尊重するなら、ぶつかり合いは避けられないんですよね。
    この世界の神様たちは、諍いの対処に不慣れだったというのもあるのでしょう。そういう意味では、一番大きく成長(変化)したのが魔王(時の竜)だったのかな、と思います。

    セスの答えだって全部に対する模範解答ではないですが、それを届けたい相手に届けられれば、結末はちょっと違うものになるかもしれません。(レーチェルだって天空神を泣き落とし叩き起こしましたからね)
    さぁ決戦の地へ、行きますよーっ!

  • ルシアちゃんとの距離感にドキドキしてて初々しいなぁと微笑んでいたら、まさかのヒロイン化していて笑ってしまいました(笑)
    ラフくんとケスティス兄ちゃん、この二人可愛くないですか!?
    二人してセスくん取り合ってるぅ! デュークさんに続いてモテ期ですね!!(なんか違う

    歴史の真実が分かりやすく説明されていて、私の小さな脳みそでもすっと入ってきました╰(*´︶`*)╯
    白龍の眷属、月読ウサギって可愛いですね!

    作者からの返信

    セスはルシアにいい所を見せたいのに、王子と兄貴がね!
    モテたところで気を揉むだけの相手なので、セスとしては仲良くして欲しいのでしょうけど、今はラフ君のほうが反抗期のようです。まあ、「僕とマリユスと生死をともにしてきたんだ」って主張したかっただけかもしれません^ ^
    ケスティス兄貴のほうもエルデの事情をセスからある程度聞いて、同情的にはなってるので、いろいろ落ち着いたら仲良くなれるといいんですけど……(笑)

    ここで、創世よりの総まとめが入りました。わかりやすければ良いのですが!
    月読ウサギは癒し特化の可愛い眷属生物ですが、今は大陸のどこにも見つけられないようです。どう関わってくるのでしょうかね……。

  • 今日「は」花の香り。なるほどなるほど。
    セスがここ最近、アルテーシアの隣で人知れず、森林浴のごとく深呼吸する姿を夢見てしまいました。いいぞもっと吸い込め♪
    アルテーシアがノートを抱きしめて、目をキラキラさせている所がとても可愛いです。セスの誘いに食いつく所も、可愛さが溢れていました。

    「白冥王ハーデス、だ」
    この後の場面変化が、見事だと思いました。
    天候が変わり、視点が建物と空の二方向へ空間が広がっていく。
    読み手の自分も、スッとその場で呼吸したような気分になります。

    セスの取り合いキターッ。私はアルテーシアの可愛らしさに、心を奪われておりましたが、間違っておりました。今回のヒロインは、セスだったっ!(確信)
    皆で決戦の地へ。
    答えを見つけたセスが、いつもよりも一回り大きく感じてしまいます(・v・)

    作者からの返信

    普段から以外に近距離で接していることがバレてしまう……!
    エルデ離宮のお風呂にお花が浮かべてあったのか、シャンプー?の香りなのか、はたまたアロカシスお姉様がお花の香水をふりかけてくれたのか、真相はご想像にお任せです^ ^
    アルテーシアはセスにすっかり懐いてしまって、おやつをねだる仔狼のごときキラキラ目で見あげてくるのですが、その様子を魔王様が観察している模様。セス君ドッキドキですね。

    魔獣の正体に気づいてからの場面の変化、注目していただき嬉しいです!
    セス一人では気づけないことを、ルシアが気づく。災いの片鱗が顕現し、対処に動かざるを得なくなる。ここからの流れはちょっと主人公っぽかったのですが……(笑)
    こんなところでヒロイン属性を発揮しているセスでした^ ^

    ウィルダウさんはセスが来るのを待っているのでしょう。
    次は多分いよいよ、師弟対決(みたいなもの?)です!

  • おおーーーーー!!ついに最終決戦。何か胸が熱く滾っておりますっ。
    ラファエルと一緒にルフィリアも行くの?大丈夫かな。でもいいな、こんちくしょう(はっ!無意識に心の声が!!)
    ラファエルとケスティス兄さんのやりとり好きです。間に挟まれるセスが、まるで「私の為に争わないで!」っていうヒロインみたいな立ち位置でおいしい。
    クォームにも魔王兄さんにも心読まれてるし、もうみんなの愛されキャラだよ!
    私も愛されたーーーーーい_:(´ཀ`」 ∠):_

    作者からの返信

    ついに企み?が実行に移されたようですね! 目指すは氷海なのですが、海水が降り注ぐという未曾有の事態も早急に対処しないといけない、ということになります。
    ラフ君は白モコな戦火神に「一緒に世界を救おう」と言われたので、何が何でも氷海へはいくつもりなのですが、ルーファさんもついに心配の限界を突破しちゃったみたいですね(笑)
    伝承の月の民についても、あながち無関係でもなかったりします。

    ケスティス兄貴はだいぶ冷静になっているのですが、何かにつけて噛み付きたがるラフ君。兄という立場に対して対抗心が!
    セスは末っ子年下で素直な少年なので、なんか可愛いんでしょう。魔王もクォームも微笑ましく思っているに違いない^ ^
    月音さんも愛されてますよーっ!
    フィーサス「ぷっきゅぴー♡」