応援コメント

〈用語解説〉第一章+α」への応援コメント

  • 一章+用語解説まで拝読しました!
    色々みえてきたけどまだまだ気になる謎が多いし展開が気になるー!!(叫)
    本当にドキワクしながら読ませて頂いてます有難うございます🙏

    用語解説も読み応えがあって
    なるほど、そうか、なるほど……🤔
    となってました。
    目下一番気になるのはやはり夢の子でしょうか……いや判明してない謎は全部気になるんですけれど!

    パーティばらばらになってしまっての二章もドキワクしながら読ませて頂きます〜!

    作者からの返信

    第一章読了、ありがとうございました!
    作戦は失敗、思惑も外れてリスタートのセスたちですけど、重要な事実が判明しました。託された役目はセスにとっては重積ですけど、頑張ると決めたからには立ち向かうしかないですしね!
    次章は場所を移し、砂漠都市から始まります。新たな出会いなどもありますので、楽しんでいただけますように^ ^

    夢の子の人物、全然引っ張らずすぐに出てくるので、楽しみにしていてくださいね♪


  • 編集済

    こんにちは!遅ればせながら、ようやく1章&付録を読み終えましたのでつらつらと感想を綴らせていただきます╰(*´︶`*)╯

    前回登場で気になっていたオルウィ、改めクォームがやはり好きキャラで!神様以上の力をもちながらとても気さくなところだったり、おそらく一番ものごとを知っていながらもすべてを説明したりしないあたり、すごく好感が持てます。人外好きとしては、どこか人間(というかこの世界の生物たち)に対して少し距離を置いているような、一括りに見ているような……言葉通りですが“人間離れ”しているそんな素振りも外せなかったり。フィオちゃんの世話を焼くところも良い兄貴分というか、ほほえましいです(*^ω^*)

    作戦会議、デューク先生(好き……)のおかげでうまくまとまりましたね。結局途中からみんな発言しだして大変そうでしたが笑 説明道具を出してくれるフィーサスちゃんかわいい……><
    世界の内外を含めた壮大な説明でしたが、色々と明らかになってすっきりしました。とくにレーチェル、たいへんな想いをもって過ごしてきたんですね。同胞たちを思う優しい心と、信じていたものの真実を知り、ショックをうける誠実な姿が印象的でした。

    『世界を救うための鍵』の件もファンタジーですごく素敵です。クォーム自身がすべてを把握していないというのがまた好奇心を掻き立てますね。その目的把握の流れで出たシャルのお話、これがまた良くて……!自分も大変な事情を抱えていたのにこれまで黙っていたなんて、もうかっこよすぎですシャル(;ω;)怒るセスも良かったです。これからは秘密のない友達として、改めていろんな友情を築いていってほしいなと思います。相変わらずデュークさんの詳細はわかりませんでしたが;

    前回のこともあってセスとルシア、二人の距離が縮まったのは嬉しいことですね。二人で買い出しという名のデートをしている場面、とてもほのぼのしました。最後は年頃の男の子っぽい姿を見せてくれたセスもかわいい笑
     また章を読み終えた今では、とても貴重な平穏の時だったのだなあと尊く思ったり……。

    そんな平和な時は一瞬で、まさかの魔王城へ乗り込みとは!各地で妨害してくる将軍たちを撃破しつつ、多くの犠牲を乗り越えてやっと城へ――という展開ではない、ある意味での予想外な裏切りですね!ドキドキしているセスには申し訳ないですが、読者としてはもうそんなとこまで行けるの!?とワクワクしてしまいました笑。

    行ってみたら行ってみたでラディオルくんは普通に寝室にいたり(抵抗かわいすぎる)、セルフィードさんはあっさりと案内役をつとめてくれたりで、思っていたより障害がなくてこれまた予想外でした。最後に幕間三でネプスジードさんが思ったように、これだけ人がいないと逆にせつないというか。魔王軍も一枚岩ではない、むしろとても不安定な陣営なのですね。そこがまたただの『悪』ではなく面白いところで、とくにセルフィードさんの飄々さが好きすぎて彼にばかり目がいってしまいます。マイペースすぎる笑 ナーダムさんの烈火の如き不安定さも気になります……何があったの……。

    そして二組の兄妹の再会がついに。ルシアのほうはまだ穏やかでしたが、セス組のほうはとんでもないことになってしまいましたね。゚(゚´ω`゚)゚。リュナちゃん、完全に何もかも忘れてしまったのでしょうか……。ルシア組はしっかりと会話できているだけに、セスの受けたショックは相当なものだったのだろうなと思います。けれどシッポを追って障壁から抜け出るセスは勇敢で惚れ惚れしました。やっぱり主人公はそうでなくちゃ!ですね!(だから時の狭間で泣きながらも決意を新たにする彼に、じーんとしてしまったのですが。がんばれ少年……!)ところであの空間のフィーサスちゃん要素が気になります(行きたい)

    最後に、付録である登場人物紹介や用語紹介、そして美麗なイメージビジュアル――脳内整理に助かりましたし、どれも隅々まで楽しかったです。やっぱりビジュアル的にもセルフィードさんが素敵なのですが、エキゾチックな雰囲気もあるネプスジードさんもめっちゃ好みでした。魔王城イケメン見学ツアー行きたい……!笑

    大きく物語が動き、キャラ同士の絡みも深くなり、正義の天秤がぐらぐらと傾きはじめたように思います。みんな散り散りになってしまって不安ですが、だからこそ個人の成長がこれから見られるのかなと期待を持ってしまったり。相変わらずゆっくりになりますが、深い世界観を楽しみながらこれからも追わせていただきますね!

    作者からの返信

    第一章の読了と、丁寧な感想をありがとうございます!
    (睡眠時間は大丈夫でしたか?)

    満を持して登場の銀竜ことクォーム、気に入っていただけてとても嬉しいです。本来のスペック的には「データバンク&飛空挺&衛星通信」並のスペックを持つ彼ですが、自分でも言っているようにこの世界での権能はちょっと限られている状態です^ ^
    基本的に、世界のことはその世界の住人たちが決めるべき、と思っているところがあるかもしれません。ただしフィオは別、という(笑)
    彼の合流でできることは一気に広がりましたが、セスたちの成長がそれに追いついているか、といえばそうでもなく。事を急いだ弊害が、第一章のラスト……ということになります。

    デュークさんの立ち位置が固まりつつある作戦会議でした。口下手な引率ということで、結局いつも話の腰を折られてしまうのも、彼の可愛さというか人の良さというか?
    中々、自分の背景については話してくれない彼ですが、第二章中盤辺りで驚愕(たぶん)の事実が判明しますので、そこからじわじわと見えてくるかとは思います^ ^(過去は結構重いです)(全開示は最終章)
    ちょっと説明回が続いてしまったのですが、レーチェルの背景が明かされることで「世界を救う」の意味もはっきりしたかなぁと。彼女は信仰心が深く真面目な性格なので、地上で知った真相はかなりショックが大きかったと思います。第二章ではレーチェル視点にもフォーカスしていきますので!

    タイトル回収の『世界を救うための鍵』は、この時点ではちょっと漠然としていますよね。クォームも謎解きが苦手なので、怪盗の予告文みたいな古代叙事詩じゃ読み解けないようです(笑)
    第一章のラストで「当面すべきこと」が判明するので、第二章では、それぞれができる事を果たしつつ、今わかっている「鍵」を手に入れるため動いていくことになります。
    シャルは実は結構大変な事情を抱えていたのでした!
    畳み掛けるように色々あって、遠慮していた(というか本当に「別にいいか」的な意識だった)シャルでしたが、こちらもちゃんと解決のため動いていけるようになりますので、見守ってあげてくださいませ^ ^

    主人公とヒロイン、距離が縮んだら引き離されるのはセオリー! ……というわけでもないのですが、二人のデート回はのちにつながる伏線回でもあります。ここでルシアが感じていた漠然とした不安が、魔王の居城で現実のものに。魔王はあの通りでしたので、クォームやデュークの想定内であれば良い結果になったのでしょうけど……。
    竜クロは(というか私の作品全般そうですが)、序盤で王道っぽく見せておきながら歴史小説の側面があるので、魔王を倒せばミッション達成、とならないのがポイントです!(筋が複雑で済みません^^;

    蓋を開けてみれば魔王「軍」、魔「将軍」、とは名ばかりの!?
    たぶん真面に政治と軍事を扱えるのは、魔王軍の中でネプスジード氏だけです。ここに事情があっての集いですが、第二章の幕間や終盤で少しずつ開示されていきますので、魔王軍側も安心して推してください(笑)(セルフィード氏だけ軽い悲劇に見舞われますが)(ナーダムも?)(きっと大丈夫)

    そう、第一章での重要な番狂わせがリュナでした!
    魔王とルシアの仲の良さを見たあとだけに、セスが咄嗟にフリーズしてしまったのも仕方ないというかもう仕方ないのです。ナーダムに対しても、ああいう言われ方されたらむかついちゃいますよねぇ。
    シッポも、仔狼だからあんなことしちゃっても仕方ないですし、セスは見捨てられなかったのですよね。自己犠牲とか考えていたわけではないのですが。
    スパルタ師匠ウィルダウさんからチャンスをもらい、セスは仲間と離れて一人で再スタートを切ることになります。応援、ありがとうございます!
    (ちなみに、狭間のフィーサス要素については第二章の中盤で。そこ注目してくださって嬉しいです^ ^)

    イラストなども眺めてくださり感謝です!
    ぶんさん絵を描かれるからわかっていただけたようで。そう、ネプさん衣装が、洋ではないのですよね。人間なのに魔王軍に協力してるところも含めて、今後に注目していただけましたら^ ^
    魔王軍もヴィジュアルデザインは決まってるんで、描けばいいのですが、絵描きってどうしてあんなにお腹すくんでしょうか!(MPHP両方削れる気が)

    第二章からは、三人称多元視点に切り替わっていきます。登場人物も増えますが、メインそれぞれの心情掘り下げも第一章より丁寧になりますので、楽しんでいただけましたら嬉しいです。
    たくさん読んでくださって、改めてありがとうございました!