応援コメント

二十三.だれが魔王を討ったか」への応援コメント

  • オルウィさん達が仲間に…!一番最初に出てきた方達ですよね!セスさんたちが知らない情報が一気に増えましたね…
    天龍の巫女のレーチェルさんも真実を知ってとても動揺してそう…根本が覆るようなものですもんね…
    (ところでオルウィさん、やはりクォームさんだった!初見で一番知っている方でしたので物語に出てくると感慨深いです)
    ルシアお兄さんが魔王か…権能など色々複雑ですね…読み進めます!

    作者からの返信

    ここまでありがとうございます!
    そう、オルウィとフィオはプロローグに出てきた人たちで、どうやらこの世界についていろいろ知ってそうなすごい人たち、です^ ^
    セスたちにすれば理解できないことばかりですが、方針が見えてきたというのは心強い……はず!
    そして、そうです。オルウィーズはクォームの異名なのですけど、ここから名前がクォーム呼びに戻ります。緋月さんに塗っていただいたのが竜クロ版クォームなので、あの外見でイメージしてくださいませ!(その節はありがとうございました♪)

    ルシアの兄が魔王だということも判明し、多い情報を整理しつつ、ひとまずの行動方針を決めるターン。用語に関しては今後もちょいちょい補足していきますので、無理なく読み進めていただけましたら^ ^*

    編集済
  • 情報整理回特有のワクワク感!
    それにしても、セスの中にウィルダウがいることの意味を考えると、単に魔王と仲良くすればよいという話でもないのでしょうから、キツネは固唾を飲んで続きを見守るほかない。

    作者からの返信

    じわじわと明らかになってゆく事実。しかし、推理の域を出ない情報についてはぜひ疑いつつ読んで頂ければなと!
    魔王が気になる子の兄、という事実はちょっとセスにとっても重いですね。ウィルダウさんの正体もまだ、もやもやしておりますし……^ ^

  • 謎が解けてきたけれど、ルシアさんにもレーチェルさんにもつらい答えですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    信仰が揺らぐというのは、今までの価値観や人生を否定してしまうような衝撃です。冷静に事実を見つめた上で、救う方法は無いんじゃないかというレーチェルさんの言葉がせつない……。
    魔将軍たちは魔王を復活させようとしている(?)魔王が復活すれば世界は在るべき姿に戻るのかもしれないですが、その過程で失われる命や器にされた人々はどうなるのだろうとセスたちの答えを見守りたいと思います。

    作者からの返信

    そうなのです。特にレーチェルにとっては、善悪の観念が逆転してしまったような衝撃だったでしょうね……。
    天空の呪いについては次話でその正体が看破されるのですが、それもまた悩ましい事実だったりで。世界の造りを考えれば最終的には魔王の力がどうしても必要になっちゃいますし、ルシアも気が気ではないでしょうね。
    ただ、世界の滅びは人間側としても臨むところではないでしょうから、その辺りに折衷案があれば……と。
    もう少し会議のターンが続きますが、銀竜もいろいろ考えているようなので、見守ってあげてくださいです^ ^

  • レーチェルさんは辛い立場ですね。正義だと信じていたものが揺らいでいくのは。
    物語的には、彼女がパーティの仲間になるために必要な通過儀礼なんでしょうね。

    作者からの返信

    彼女が育った環境(都市)は後半部分で出てくるのですが、信じるものが揺らぎつつも使命を果たそうとするのが彼女です^ ^
    物語の中でセスに次ぐ成長を見せるのは、レーチェルかもしれません。

  • デューク先生の授業、非常にわかりやすかったです!
    これまでの話の流れとそれぞれのキャラ、力関係、とてもわかりやすく頭に入ってきました。

    今回もナイスアシストフィーサス、もふもふを撫でたいです……

    レーチェルの謎もここで明らかに。
    食い違っているな、と思っていた点がしっかり繋がりました。これはしかし、何を選択すれば一番正しいのか……
    彼らの選択と続きを楽しみに読ませていただきます♪

    作者からの返信

    黒板ならぬキャンバスで図解、わかりやすかったなら良かったです!
    ちょっと長めの作戦会議ターンになりますが、竜二人が加わることで全体的な情報をつかめるようになりました^ ^
    フィーサスはなかなかどうして有能なアシスタントです。言ってることはわかりませんが……(笑)

    天空の地は、少し特殊な事情があるようですね。
    レーチェルには辛い局面ですが、彼女もいろいろと考えているようですので、温かく見守ってくださると嬉しいです!

  • とりあえず追いつけるまで、毎日少しずつ読ませていただこうかなと思います。
    ときどき都合がつかないこともあるかもしれませんが、出来る限り。面白いので!

    オルウィの登場によって新しい情報がどんどん明らかになりましたね。
    デュークの書いてくれた図が頭の中にも再現されて、分かりやすかったです。
    さすがデューク先生。ふりがなの「キャラ」のところが粋で、ちょっと笑ってしまいました。
    普段苦労しているんだなというのが、話を始める前の諭しで分かって、やはり笑ってしまいました。
    だってなんだか微笑ましくて。

    龍の背に載れたセス、羨ましいような、怖そうだなと同情するような……
    シャルが相変わらずさっぱりしていて、身近にこんな風に接してくれる人がいるのは羨ましいなと思います。
    レーチェルが心配ですが、彼女、ちゃんと考えを改められる柔軟性があるんですね。最初は結構融通が利かなそうかも、と思っていたので、認識が改められました。

    作者からの返信

    各話も遠慮なく長くって、時間がかかると思います……すみません^^;
    楽しんでいただけてるようで、本当に嬉しいです!

    一部が答え合わせ、一部が新たな謎提示、と、情報整理のターンでもあるので、デュークさんに黒板がわりのキャンバスに纏めてもらいました^ ^
    ここまで未成年(たぶん成人が18歳くらいなので)ばっかり引き連れてると、引率の先生っぽくなるのは仕方ないですよね!
    そして、ここまで事前に言い含めておいても、結局話の腰は折られるのです……(笑)

    銀竜の背中は狭い上に鞍も手綱もないので、セスは怖かっただろうと思います^ ^
    ドラゴンフライトは第二章の軸になってきますので(FEでも竜騎士は強キャラですし!)、楽しみにしていただけたらと思います。
    シャルは難しい話になると空気になりますが、実はちゃんと聞いてていろいろ考えてくれてたのでした。
    レーチェルは背景ゆえの世間知らずと生真面目な性格のゆえに、自分の使命を信じて疑わずにいたのですが、今はいろいろと考えているようです。

    もうしばらく会議のターンが続きますが、それぞれの事情も明かされていくので、よろしくお願いします^ ^

  • 取り換え子といえば、砂の伝説を思い出しますね。
    ティリーアちゃんはハルさんと元気にラブラブしているかな♡笑
    レーチェルさんはつらいですね……信じていたものが根底から覆されて。だからといって自分の国がどうなっても仕方ない、とはなかなか思えないでしょうし…。

    それにしてもフィーサス、コーンスープが好きなのか~! 可愛い~っ♡浴びるほど食べさせてあげたいわ! …デュークさんに怒られますね。

    作者からの返信

    そうそう、あちらと同じ現象ですね!
    竜クロの時間軸は、砂伝三と後日談クッキーバトルの間くらいなので(地球暦で2045年)、あちらは今頃「クォーム、最近来ないがどこかで悪さしてるんじゃないだろうな?」「きっと新しい友達ができたのよ」なんてラブラブしてると思います(笑)

    レーチェルはここから色んな真相が明るみになって、現行時間軸では一番不憫な子かもしれません……。その分、少女らしい可愛い部分もだんだん出てくるわけなのですが。
    天空の地を救う方法を見つけるのは、かなり難しそうですよね。

    フィーサスは果物やらコーンスープやら、甘いものが好きなようです!
    ただ、食べ方が常軌を逸しているので、浴びせたらとんでもない光景が見れるかも……です?(笑)

  • なかなか複雑なことになってきましたね。
    うーん。
    単純に魔王を倒せば解決ではなさそうですね……。

    作者からの返信

    世界の枠組み外の話が出てきて混乱するセスたちですが、この辺から物語の根幹部分がチラ見えしてきます。
    偽り歪められた伝承というモチーフが好きで、それをベースにしているので、物語の進みにつれて過去の「魔王討伐」の真相が少しずつ明かされていく、という……。

  • デュークさん、ますます引率の先生みたいになってますね……。

    今回の話はレーチェルにとってショックですよね。
    今まで信じていた自分にとっての最善が揺らぐのは、大きな衝撃ですもんね。

    レーチェルやデュークの過去とか、まだまだ明かされてないことがありますし、気になるところですね……。

    作者からの返信

    怖い先生路線で行くはずが、結局話の腰折られてますね!
    レーチェルにとってこの真相はショックが大きく、自分が信じていたすべてがどこまで真実なのか(捏造された疑いが濃厚)わからなくなってますね。
    次話にてレーチェルの抱える事情が明かされていきますが、デュークさんのは……もしかしたらずっと後になるかもしれないですね!(しかし予定は未定)

  • レーチェルはショックでしょう。
    今回の話にしても、デュークはどこまで知っているのかな?というのは個人的には興味があるところです。本人は自分のことは聞かれないと答えないタイプのようなので謎が多いような。笑

    作者からの返信

    レーチェルはショックですね。彼女は純粋に「天空の民を助けなくては」という使命感で地上へ来ているので、これからどうしたらいいか混乱していることでしょう^^;
    デュークが生きてた五百年前は、まだ天空人と地上人の交流があったので、彼はレーチェルが天空人だっていうのは早くから気づいていたみたいです。
    本人的には自分の事情を秘密にするつもりもないんですが、口下手な上に話の腰折られまくってて話すタイミング逸してる……みたいな(笑)

  • おおー、そういうことでしたか。
    ならば天空人はこのまま力を失っちゃうのでしょうか。何も知らずにいたレーチェルが不憫ですね。
    だんだん解き明かされていく謎ですが、ここでもまだ第1章……一つ目の鍵。
    タイトル通りに行くと5つの鍵がありそうなので、どんな風に続いていくのか楽しみです。デュークの過去もまだだし、人間の方も動きがあるだろうし、わくわくです(*^-^*)

    作者からの返信

    はい、そういうことでした!
    レーチェルはまだ若いので、過去からの伝承を鵜呑みにしていたわけですが、アルテーシアの話やデュークの話で「あれ?」って思い始めたところの上位竜族……。相当ショックが大きいですね(ノ_<)
    ということで、次週レーチェルの事情が明かされますが、そのあといよいよ本格的な鍵探しになっていきます。人間たちは魔王討つべしと思ってますし、本当にどうなっちゃうんでしょうね!^ ^

    編集済