第9話 所得税について知っておく

 懸賞で五十万円以上の収入があった場合、所得税を払わなければいけません。

 国税庁のサイトにも記載されています。

 https://www.nta.go.jp/m/taxanswer/1490.htm#anc_footer_navi

 もっとわかりやすいサイトもあるので、興味のある方は調べてみてください。


 この所得税なのですが、はがき代などの経費がある場合は領収書とともに申告をすれば払わなくても良い金額となったり、現金以外の賞品でも払わなければいけなかったりと、ややこしいです。正直に書くと、この文章を書いている私も全ては理解できていません。所得税の申告は職場にやってもらっています。自分でやるのは面倒だと思っています。


 だから、所得税の申告を自分でしなくて済むように、懸賞で五十万円以上の収入を得ようとはしないように気を付けています。


 具体的には、

・宝石などの高額商品には応募しない(そもそも私にとっては不要なものです)

・現金には応募しない

・たくさんの懸賞には応募しない

・賞品の値段がわかりそうな場合は調べておく

といったことです。


 ただ、現金には応募していないものの、図書カードとQUOカードには応募することがあります。一番当選した金額が高い年で、図書カードは(多分)二千円、QUOカードは当選していないのでゼロ円でした。他の賞品と合計しても(総額が不明だったお菓子セットが含まれますが)、一万円あるかないかくらいだったと思います。

 それ以降は応募した数自体も当選した数も減っているので、わざわざ自分で申告しなくて済んでいます。欲しい賞品が時々当たれば十分嬉しいです。


 特に今年は、現時点で当選したものはゲーム1件(主催者側がamazonで購入、約三千円)のみですが、前々から欲しかったもので、物凄く面白かったため、カレンダーやキャベツドレッシングをもらったときより嬉しかったです。

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