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  • 第52話 エピローグへの応援コメント

     上月様の背を押しつづける魔力のようなものを感じ圧倒されました。登場人物ひとりひとりをやさしく抱きしめながら書かれたような人間小説でした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    本当に拙い若書きを辛抱強くご高覧いただき、たいへん恐縮に存じます。🙇
    数年前に書いたものですが、もうあの当時のような体力も気力もありません。
    歴史小説はすでに先人が書き尽くしたものをどう書くかも問われますし……。
    この猛暑のなか下手な小説もどきに最後までお付き合いいただき、感謝感謝でございます。

  • 片倉兼太郎さんって、伊達家縁の方だったんですか。存じ上げませんでした。僕の実家は機屋だったので片紡については知っておりました。片倉館も訪れたことがあります。

    作者からの返信

    ひぇっ、片倉家とそんなご縁が?!( *´艸`)
    わたしの生家は養蚕農家で、しかも稚産飼育という、ゴマ粒のような点から蚕を育てる仕事もしていたので、片倉の若い指導員が頻繁に来ていました。
    岡谷の片倉館の、立ったまま入る大浴場にも行かれましたか?

  • 五六八姫様、ごめんなさい。漢字のお名前が目につくと、どうしても「ごろはち」と読んでしまいます。

    作者からの返信

    あの……たぶんですが、Mondyon Nohant 紋屋ノアンさんがお好きな別嬪さんなので、大学の先生にはぜひとも伊達政宗が名づけた「いろはひめ」と正確に読んでいただきたいです。(@^^)/~~~

  • 僕は現在、神戸の大学で(週1日)教えているのですが、教え子のうち、地元(神戸とか明石とか姫路とか)出身の女子学生はほとんど全員、忠刻さんの熱烈なファンです。タダトキ様ぁ~💕などと目を虚ろにさせています。夭折だったらしいですが、土方歳三(享年35)にしても沖田 総司(享年24~27?)にしてもイケメンって早死するんですかね。因みに僕は「貴方は長生きするわよ」とウチの🦖さんに嫌味を言われております。

    作者からの返信

    はえっ、神戸の大学で?! 
    それはお疲れさまです。(^-^)
    播州は司馬遼太郎さんの好きな土地で、エッセイにも頻繁に登場します。
    父親の槍使いはあんなに無骨なのに、忠刻は母親似だったのでしょうか。
    わたしはMondyon Nohant 紋屋ノアンさん贔屓かもしれません。🦖(笑)

    編集済
  •  淀ノ方はやはりデ〇だったのでしょうか。
    『秀吉』の松たか子さん、『天地人』の深田恭子さん、『真田丸』の竹内祐子さんがせっかくつくってくれたチャチャ様のイメージを壊したくない僕としては承服いたしかねるのですが(笑)

    作者からの返信

    みたいですね。
    まあ、だれしもそうですが、若いころは折れそうなほどスレンダーでも、ある程度の年齢になると、とくに骨のないお腹のあたりが……。
    秀頼、重くて大変だったでしょうけど、180㎝ですから。(^_-)-☆

    編集済
  • 小十郎さんと阿梅姫さんの年齢差、僕とうちの🦖の年齢差と一緒です…

    作者からの返信

    えっ、そうなんですか?!
    なんだかヒュ~!ですね。(^_-)-☆

  • 第1話 プロローグへの応援コメント

     五六八姫・阿梅・千姫の三美姫…これは佳人ヲタクの僕としては見逃せ(読み逃せ)ません。イケメン小十郎…は(羨ましいけど)どうでもいいです。のんびりと読ませて頂きます。

    作者からの返信

    Mondyon Nohant 紋屋ノアンさん

    こんなところまでお越しいただき、若書きの未熟さが恥ずかしいです。💦
    たぶん、豊臣贔屓の仕業と思いますが、悪意ある伝説が流布された千姫については、その後、いろいろな本を読んでもっとファンになりましたので、そのうちに別の作品も書こうと思っております。

    編集済
  • 高梨内記。久しぶりに懐かしい名前を聞きました。内記は、夏の陣で幸村とともに討死したのでしょうか。それとも阿梅とともに伊達家に赴いたのでしょうか。

    作者からの返信

    若書き(申し上げるまでもなく、年齢ではございません)をご照覧賜りまして、まことに恐縮に存じます。<m(__)m>

    自分でも忘れていたので(笑)グーグル先生のお世話になりましたが、夏の陣で討ち死にしたようです。合掌

  • 第52話 エピローグへの応援コメント

    読了いたしました。

    最後の忠輝の、舞台劇のモノローグにも似たダイアローグは、寂寥というか大悟というか、そのようなモノを感じさせます。
    若い頃、もう少し円やかな人となりだったら、徳川の親藩、ご意見番として長らえたかもしれませんね。

    戦国乱世の最後を飾る大坂の陣、あるいは豊臣家に翻弄され、別れ別れになってしまった親子、夫婦……その行く末を描いた逸品だと思います。

    面白かったです。

    作者からの返信

    長らくお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
    お心の籠もったデビューも、合掌しつつ未読させていただきました。

    わたしの書くものなど……と思っていましたので、『小松姫』にご着目くださいました四谷軒さんとのご縁に、心から感謝しております。m(__)m

    3代将軍家光の弟・忠長も、忠輝とは別の意味で悲惨な人生を駆け抜け、若くして客死していますが、権力の護持に兄弟の争いは避けられないのでしょうね。

    いま読んでいる本によれば、寛永8年(1631)5月、江戸周辺で異常気象が発生して多くの被害が出たが、その日がちょうど豊臣家滅亡の5月8日、しかも17回忌に当たったので、人びとは秀頼の祟りと懼れたそうです。いつまでも解き放たれない千姫の業を想いました。

    戦国に翻弄された3人の姫と、関わった武将や家族の鎮魂を願っております。

    編集済
  • 哀切、ただその一言ですね。
    思えば、結城秀康も関ヶ原に行けず、小山にて慨歎したと聞きます。
    秀康は大名を全うしましたが……。

    忠輝も、政宗と同じく、生まれる時が二十年遅かったのでしょう。
    あるいは、今少し遅ければ、大久保彦左衛門あたりと仲良くやっていけたのやも……。

    面白かったです。

    作者からの返信

    家康の次男に生まれ、秀吉の養子に出された結城秀康という人のことは、申し訳ないですが、ほとんど思い出したこともなかったです。(*_*;

    Wikipediaで調べると、生母の出自が低かったため、最初から後継は3男・秀忠に決まっていたんですね。親のやりたい放題だったんですね、子に罪はないのに。

    編集済
  • 起伏に富んだ、駿河、甲斐、信濃の山稜は、そこに「山大名」がいるという着想を吉川英治に得させたほど、豊かだったのでしょう(「神州天馬侠」という、滅亡後の武田家の遺児の話。「山大名」を頼って逃げるところから始まっていた記憶があります)。
    小十郎たちの三人の道行きの自然描写を拝見すると、それがうかがえ、つい思い出してしまいました。

    いよいよこの物語も大詰めですね。
    父帰るではなく、子来る、という感じですが、その出会いが何をもたらすのでしょうか――

    面白かったです。

    作者からの返信

    いつもながら四谷軒さんの博識とご卓見には驚きます。

    吉川英治は『新平家物語』を読んだだけで(生来の文章家にひれ伏しましたが、ひとつ、いやに山出しを強調した木曽義仲の記述だけは腑に落ちず(^_^;))、「神州天馬侠」なんて聞いたこともなかったです。

    甲斐と信濃の国境に連なる八ヶ岳の山容は、見るたびに、ほうっと息が出ます。

  • そういえば島原の乱がありましたね。家光の時代には。
    そう考えると、キリシタン対策に厳しさが加わるのは、やむを得ない流れですね。
    だからといって、五六八姫が納得するわけでもないですが。
    先の謡「桜川」の件も含め、政宗との距離は広がるばかりですね……。

    面白かったです。

    作者からの返信

    人びとが宗教に救いを求める気持ちを止めることはだれにもできない。
    それだけに、武力と財力で押さえつけているだけでリスペクトされているわけではないことを承知しているお上としては、脅威だったでしょうね、神の存在は。

    政宗は如何に娘を愛していたことか……親子のすれ違いは永遠のテーマですね。

  • ガラシャさん……愛されてはいたんだけど、忠興は執着が強すぎたからなぁ。
    しかし彼でないと明智の娘であるガラシャは離縁なり自害なりさせられていたのかもしれないから複雑です。

    政宗は支倉常長を派しているくらい、海外に興味がありましたから、この灯りの十字架も「らしい」感じですね。
    でも政宗のことだから、意外とキリシタン勢力へのアピールだったり……とか考えてしまいます(笑)

    ではでは。

    作者からの返信

    城下に浮かび出た十字架は、拙作中で最も気に入っている場面です。
    筆の力量が追いついているかどうかはともかく、美しい情景として。

    いまある研究書を読んでいますが、家光の出生について意外な論評が展開されていて驚いています。研究が進むと歴史も次々に塗り替えられて行くので、以前の拙作の記述が恥ずかしくなったりしますが、まあ、その時点での実力ということで……。(^_^;)

  • 千姫はなかなか普通の暮らしが送れない運命にあるのでしょうか。それとも、もう仏門に入るしか彼女の救いはなかったのでしょうか……そう思ってしまいます。

    なまじ天下人の孫に生まれただけに、それなりの家でないと嫁げないし、かといって豊臣系の大大名に行くのはちょっと……という扱いになってしまうし。
    そうすると、やっぱり仏門しかないのかなぁと思われます。

    面白かったです。

    作者からの返信

    ですね。
    髪はおろしますが、それからが千姫の活躍どころという設定になります。

    苦しみの因だった関西を離れ、過去の呪縛からようやく解き放たれた千姫が一番の頼りにしたのは、江戸ではなく常陸の古刹だったという事実も興味深いです。

  • この喜佐姫の子が、確か伊達騒動、「樅の木は残った」の対処にあたるんですよね。まあ片倉家の者でないとできないことなんでしょうが、その心労が祟って……と考えると侘しいですね。
    今この時は、二人に幸あれかし……そう思います。

    面白かったです。

    作者からの返信

    なにしろ「樅の木は残った」をよく覚えていないので、その辺は何とも……。

    片倉といえば諏訪地方では、器械製糸で財を成した片倉兼太郎が有名です。
    千人風呂として知られる片倉館はいまなお健在ですが、広く深い浴槽に敷かれた玉砂利の上でくつろぐ地元住民でも観光客でも、伊達家との繋がりを知っている人は少ないでしょうね。

    編集済
  • 「花の慶次」という漫画でも、政宗の弟は生きていることになっていました。
    大河ドラマ「伊達政宗」の印象が強かっただけに、こういう救いがあると嬉しいものだな、と感じた記憶があります。
    政宗は、父を殺さざるを得なかった男なので、こういう救いがあると、良かったな、と思います。

    さて、その政宗は、娘を救えるのでしょうか……。

    面白かったです。

    作者からの返信

    親子や兄弟は、なまじ肉親であるだけに関係がむずかしいですよね。つい最近も「身内なんだから、そのぐらいのことは……」という意味の台詞を身近で耳にしましたが、肉親とはいえ、パーソナルとしての一線の基準がそれぞれ異なるところが問題かなと思いました。

    複雑な縁戚関係にある戦国の陸奥では、ことに争いが凄まじかったようですね。
    漫画「花の慶次」、通っている歯医者さんの書棚にも置いてありました。

    いつも応援コメントをありがとうございます。

    編集済
  • 薩摩には、真江田さんという人がいて、真「江」田すなわち真田が隠し姓、ということらしいのです。
    真偽は分かりませんが、もしかしたら薩摩藩が徳川家に対するカードとして、そういうことにしたのかも知れません。

    さて、姫たちはどうなってしまうのか。

    続きが気になるところです。

    面白かったです。

    作者からの返信

    そうなんですか? 知りませんでした。
    戦国には不思議な謎がいっぱいですね。

    秋津洲の内で最遠方の薩摩は、徳川にとって扱いにくい存在だったでしょうね。
    その辺を承知の薩摩も琉球や大陸と密貿易をしたり、駆け引きが面白いですね。

    いつも応援コメントをありがとうございます。

    編集済
  • 自作の話で恐縮ですが、北条氏綱も氏康に五か条の教えを残していたりします。為政者として、親として、子に残したいモノがあるのでしょうね。
    片倉小十郎もしかり、というところでしょうか。
    もっとも氏康の場合は、自ら先陣を切って突撃して、部下から「もう退いて」と叱られていますが(笑)

    今の世では、そうでもありませんが、この時代、家を保つということが重要であり(一族郎党生き残りが懸かってますからね)、それだからこそ悲劇や喜劇が生まれるのだなぁと感じました。

    面白かったです。

    作者からの返信

    縛りを歓迎しない偏屈者のわたしは「〇か条」なるものが苦手で、現在の企業の社訓・社是なども好きではありませんが、当時は藩主が転べばみな転ぶのですから、さぞかし一言一句に力が入ったであろうことは想像できます。

    小十郎も大坂の陣で大将自ら先陣を切った勇み足を父親から叱られていますが、大将といえど血沸き肉躍らせるものが戦場にはあったのでしょうね。

    イタリアに住む若い友人から、オンライン句会への参加申し込みがありました。時差など関係ないデジタルの凄さをあらためて実感しています。

    編集済

  • 編集済

    仏法僧って、見た目でこの鳥だろうと思われていたけど、実はちがう鳥だったってやつですよね。
    また、白石城下の光景の描写が細やかで、リアリティを感じさせますね。

    このあと、阿梅さんはどうなるんでしょうか。三人の姫のうち、一番順調なルートを進むんでしょうが、でも「樅の木は残った」があるからなぁ……。

    面白かったです。

    ではでは。

    作者からの返信

    いつもご丁寧にご高覧くださいましてありがとうございます。<(_ _)>

    白石城へは取材に出向きました。やっぱり行くと行かないとでは違いますよね~。
    その点、今度の薩摩は遠すぎて行けていないので、地元の人たちから見たら、位置関係など、ずいぶんおかしいところがあるかも知れません。

    ――でも「樅の木は残った」があるからなぁ……。
    大河ドラマ通の四谷軒さんに言われると、どきっとします。なにしろ、うろ覚えなので。(^_^;)


    早朝からオンライン句会のお誘いメールを知人の何人かに送っていました。
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    編集済
  • 大河ドラマ「伊達政宗」が思い出されます。
    間違ってはいないんだろうけど、秀頼と親しくしたり、海外を目指したり、妻がキリシタンだったり……。
    後世の我々からすると、それは悪手だと言えるのですが。

    迫り来る逆境に、五六八姫がどう抗うのでしょうか……。

    面白かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    3人の姫のキャラクターを描き分けるため、五六八姫には勝手に我儘いっぱいの乳母日傘育ちを演じていただきまして、そこが少し申し訳ないです。m(__)m

  • 狸がタヌキっぷりを発揮してますなぁ……実の孫相手でも。
    これで秀忠のところへ行けたとしても、秀忠が「それは大御所様に……」と言って、煙に巻きそうと思っていたら、そのとおりでした(笑)

    大権現も、今さら後には引けないでしょうから、千姫にはきつい展開でしたね。
    本多くんとの出会いが、良い変化をもたらしてくれればよいのですが……。

    面白かったです。

    それでは、今年もよろしくお願いします。

    作者からの返信

    2021年あけましておめでとうございます。
    さっそくの応援コメントをありがとうございます。

    なんか、新年から予定調和(歴史にお詳しい四谷軒さんだけの?(*'▽'))っぽくてすみません。このときの家康は、当時としては相当な高齢ですから、すべての事柄の到達点を自分亡きあとに据えていただろうなと、いまにして思います。

    本多くん、年若ながら、なかなかやってくれるはずです。(^_-)-☆


  • 編集済

    千姫さんは、坂崎出羽守とのエピソードが印象的でした。
    たしか東照大権現が千姫を助けたら嫁にやると言ってたから助けたのに……という話です。
    さて、この話の千姫はどうなるのでしょうか?
    続きが気になります。

    面白かったです。

    それでは、拙作への応援、ありがとうございました。
    良いお年を!

    作者からの返信

    ご丁寧にお読みくださってありがとうございます。

    千姫については逸話が多いので、坂崎出羽守との経緯は触れませんでした。
    江戸へ帰ってからの不品行伝説もお気の毒で、ちょっと肩入れしています。(^_-)-☆

    四谷軒さんのおかげで、カクヨムではいままで鳴かず飛ばず状態だった歴史ものの読み書きが楽しくなってまいりました。本当にありがとうございます。

    貴作の真田氏、どのように描かれるか楽しみです。
    今年もあと12時間ですね。
    来年もますますのご健筆を!

  • 年齢差がこんなにあったとは。
    私の記憶では、司馬遼太郎「城塞」には記されていませんでした。しかも姫は妙齢のように描かれています。一方、小十郎は「眠いから寝る」と言って、さっさと眠ってしまうのです。
    これは年の差があったからか、と今さらながら分かった次第です(この時代はこれぐらいの年齢差はありかもしれませんが)。

    面白かったです。
    ここからさき、「城塞」には描かれていない未知の領域なので、楽しみです。

    作者からの返信

    長い拙作をご高覧賜りまして恐縮でございます。

    年齢については諸説があるのかもしれませんね。

    この先は(少なくともわたしが見たところでは)資料がないので、基本的な事項以外は大半が創作(それも女性の視点の)です。現在加筆中で元旦に連載スタート予定の作もそうですが、本当の歴史ファンからは叱られてしまいそうなフィクションが多いので、その辺は適当に読み飛ばしていただく or エンターテインメントと思っていただければ幸いでございます。(;´∀`)


    編集済

  • 編集済

    「小松姫」とは、別の視点からの、左衛門佐。格好良いです。
    司馬遼太郎「城塞」で、このあとどうなるかは知っているのですが、それをどう描かれるかが楽しみです。

    面白かったです。

    作者からの返信

    武将や殺陣の描写に自信がないので(他の場面もですが、笑)、格好良いと評していただけて良かったです。
    でも、司馬遼太郎「城塞」(未読です)と違っていたら、どうしましょう……。

    きっちり読んでいただきましてありがとうございます。


  • 編集済

    第1話 プロローグへの応援コメント

    「捨て童子 忠輝」という小説がありましたが、当時の私は忙しくて読めなかった思い出があります。タイトルからして、東照大権現から疎まれてるだろ……と思った記憶があります。
    で、やっぱり疎まれてるんでしょうなぁ。
    そういえば、山岡荘八「伊達政宗」(これは読めました)でもバッドエンドでしたし。

    面白かったです。
    つづきが楽しみです。

    あと、拙作「河越夜戦」への応援、ありがとうございました。

    作者からの返信

    仰せのとおり、疎まれていました。(;・∀・)

    が、勘当した忠輝に天下取りの「野可勢の笛」を託して逝った家康とは?
    不思議に惹かれて書いた拙作をご高覧賜りましてありがとうございます。

    わたしが知らないだけかもしれませんが、カクヨムには貴作「河越夜戦」のような本格的時代劇(歴史小説)が少ないような気がしていましたので、「よっしゃっ!」という感じです。

    拙い経験からしても、執筆には勢いが大事と思います。小さな誤りなどはあとで直せばいいので、自信満々で(これも大事かと(^-^))ダイナミックに書き継がれてくださいませ。

    編集済