第14話 スマホを踏んづけただけなのに・・・

おっちょこちょいの代名詞、ひよらん。

床にものを置かないように気をつけているのですが、

なぜか、気がついたら床にものがあり、しっかり踏んづけています。

けっこういろんなものを踏んできました。


実家にいるときは、画鋲は数え切れない程踏んでいます。

必ず、落としたと聞いて踏むのは私です。

画鋲踏み係です。


それに、この、「踏み係」は、母から受け継いでいるといっても過言ではありません。


母は、必ず、私の後ろを通り過ぎるとき、足の小指のつめだけを爪の先だけを上手に強く踏んでくれます。


母はきちんとよけて歩いてるつもりだそうです。

でも、必ず、よけきれずに、指先を踏む。

けっこう飛び上がれる痛さなのです。


そんななんでも踏む私ですが、以前、なにかの拍子に、スマホを踏んでしまいました。

自分の部屋で床に置いてしまっていたのです。それがなんと。

画面の下半分にヒビが入ってしまい、センサーがきかなくなり、文字が打てないため、新しくかえることになりました。


ヒビが入って、ショックだったこともあり、それから、新しく交換するまではとても不便だったことを覚えています。


新しくしてからは、床に置いている場合は立ち上がる前に必ずスマホは机の上におくようにしています。


あれ以来、スマホは踏んでいません。



散歩に出かけると、梅雨時期はカエルを踏んだ後を見つけることがあり、その度何故か、心が寂しくなります。

「儚いなぁ・・・」

というふうに。



後は、踏んで滑ってこけるという、古典的な笑いでもとるかのようなことは外出先でも、多々ございました。

しっかりしているように見えて(見えませんか?)、わりと、すぐこけたり、つまづいたり、滑ったり(いろんな意味でも)、します。


骨折などのケガほどではありませんが、ボーリングに連れて行ってもらったとき、どこでこの勢いを止めてボールを投げるのかわからないような勢いでレーンにすこし入ってしまったんです。

事件です。

そこで、左足をぐきっ。

もう、激痛。

泣き叫ぶ。

そのあとはお察し。


意地でも帰ると泣き散らし、病院で診てもらいました。


捻挫でした。



全治2週間。



さすがに痛かったので、おとなしくしてましたが、それからはボーリングには行ってません。


いつか、ターキーめざしてやる!!(滑らず。)





本日も皆様の暇をいただきありがとうございます。





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