第24話光と影

人は光を浴びたがる

暗闇の中では生きてはいけない


だけどふと思う

闇の中で生きるのではなく

影として生きる事は悪くない


自然界の中では光があるから影が出来る

光と影は一対なのだ


光を浴びる人に寄り添い歩く

光を浴びる人を支え寄り添い歩く

影とはそういう存在だと気付く


光と影

人には二通りの生き方がある


私は影

だからこそ出来る事は無限大に広がる


それに気づいた時

私の中に眠っていた何かが目を覚ました

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