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  • 第2話への応援コメント

    なるほど。
    自分も一度だけ心理カウンセラーさん(通っていた予備校の)に相談しに行ったことがあったのですが、その時も「ジェットコースターみたい」にとりとめもない不安、記憶、普段考えているトラウマ、苦痛、人と関わるのが怖いという考え……などを、
    その方に話して、結果的に「一度、受験期間であろうと病院に行った方がいいよ」と言われ、結局今も行っていないという経験があります。

    色々な苦しさを体験するにつれ、一番に考えるのはやはり、
    「揺るがないような自分の考え」をもって、
    「そこに他者が入っても変化を許さない」ようなものを持とうという意識でした。

    結論を言えば、できた、と思っています。
    ただ、自分一人だけではなく、様々な人の言葉をじかに聞き、
    コミュニケーションをとる、ということが必要でした。
    そこで、自分が大事にしていたのが、くだらないと思われるかもですが、
    「ネットでの配信者さんが行っている配信にチャットで参加すること」
    「読みたい本をたくさん読むこと、自分で書きたい文章をたくさん書くこと」
    でした。
    やはり、「言葉」というものが自分の中で占めていた割合は、、
    恐らく今でも、「日常生活」よりも大きいと思っています。

    大事な言葉、胸に響いた言葉、他愛無い言葉、
    馬鹿にされた言葉に対する人に言えなかった自分だけの言葉、
    心を守るために書いた創作に書きなぐった、言葉。

    なので治療に関して、言葉が大事だというのは酷く共感できます。

    今作を読んで、「自分が外から見たカウンセラーさんの気持ち」が
    若干ですけど分かった気がしました……それと、
    ごめんなさい。つい長文を長々と書いてしまいました。m(--)m
    とても参考になりました。


    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます。
    小説は、言葉への信頼がモチーフになっていますが、
    それに共感がいただけて、うれしく思います。

    個人的には、長文であるほどうれしいです。
    自分の小説に対し、そこまで考えてくれた、ということが。

    今後とも、よろしくお願いいたします。