解説:そこに夢オチはあるのか

テーマ「最高の目覚め」。

夢オチものが求められる→目が覚めてもオチない。これだっ!(じゃねーよ)



北宮純にとっての悪夢はまだまだ続く、みたいなノリ。いや本当にそれだけがやりたかった感じなんですが、とりあえず北宮純ね。かれについてはまとまった伝記がないので、ここでは総覧性優先で日本語 Wikipedia をご紹介。


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/北宮純


感想は二つ。

・なんだこのカッケー人!

・日本人かよその名前wwww


というわけで、こんなお話ができました。ここでの活躍が張軌の耳に届き、やがて召し抱えられて……みたいなノリです。そして書いてみて思いました。


うん、無理だな!

転生ものタイムスリップもの!


自分で書く場合に限り、ですが、そういった時空超越に対して、その現象が発生すべき必然性がないと、上手く書けそうにない。だからこそすぐにメタに行っちゃいました。「神=作者の横暴」。これなら、一応自分の中で筋が通るみたいです。よくわからんけど。


そんな訳で、メタい状況にブチ切れさせて終了となっております。ただ、さすがにそういうことやらかす罪悪感はあったので、せめてものアレとして、きっちり四千文字になるよう整形しました☆


この「タイムスリップした北宮純」ネタ、結構ガッツリした感じでやってみたかったんですが、他のやりたいことと比較したらどうしても優先順位が低くなってしまってね。なので、供養の意味も込めて、短編にさせていただいたのです。

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