最終話への応援コメント
はじめまして
日南田ウヲです。
この度は企画に参加頂き、ありがとうございました。
――百済王伝説、
日向にはその伝説が実在し、それをモチーフされた素敵な物語でした。
また是非日向にちなんだ作品を書かれたら拝見させていただければ幸いです。
ありがとうございました。
#日南田ウヲ
作者からの返信
日南田ウヲ様
はじめまして。拙作をお読みいただき、コメント、星レビューまでいただきましてありがとうございます! とてもうれしいです。
九州を旅行中にローカル番組で、百済王伝説のことを知り、とてもロマンを感じたので書かせていただきました。コロナのため、現地で取材することができなかったので、もしおかしなところがあったら教えてください。
ありがとうございました。
最終話への応援コメント
なるほど、好きだからと言っても、全部投げ出しては行けないものですよね。若い頃は特に。
歳をとったら好きに生きたいと思うのでしょう。生きてる限りしがらみは無くなりませんが、そんな中で少しでも幸せを見つけることができればいいですね。
作者からの返信
たくさん読んでいただき、コメント、お星さままでありがとうございます(≧▽≦)飛び上がって喜んでおります(*^^*)
これは昭和40年代ごろのことを書いているので、今よりずっと自由がありませんね。色んな人の実話をミックスしています。そんな結婚生活でも、何か喜びがあったらいいなと思って書きました。おばあちゃんだって昔は女だったのだから。
最後、この先どうなるのかは読んでいる方のご想像にお任せです。
彼に連れられて天に召されたらどうかも考えたのですが、「王様にミルクティーを」のスピンオフなので、殺しちゃあまずいだろうと思ってふんわりと終っています。ありがとうございます。
編集済
最終話への応援コメント
近況ノートの方に書き込みありがとうございます。
お返事と共に、レビューでは書かなかった感想を少し書かせて頂きますね!
「鏡よ鏡」とても良いお話で、”話すお仕事”の影響がかなり良い方向に生かされた文体に感じました。
僕の手癖とは逆のテクニックなので、実は読みながら虎視眈々とスミレさんの文体を研究させて頂いていたのです(笑)
そこで読んでいて感じたのですが、スミレさんは書いている時、登場人物や物語を憑依させながら書いている、と感じました。
声に携わっていたからこそ、文体を”口伝的”に上手く表現できるのでそう感じたのかもしれません。
伝説や神話などは口伝で伝えられてきたものですので、そういう意味でも今作は相性が良かったと思います。
なので伝説についてGoogle等で調べた、と聞いて驚いています(笑)
身近な場所での伝承なのかな、と思えるくらいの説得力があったので(/・ω・)/
と言うのが僕の分析? 感想になります。
とても勉強になりました!
※2020年8月15日追記です!
>ブラック企業で耐えている青年を見たくてしょうがないのかも?
笑ってしまいました(/・ω・)/
そして過去の自分の状況に対して笑っている僕も、自分の過去に対してSっ気を向けているのかもなので人の事は言えません(笑)
スミレさんの口伝的スタイルは、長い間、言葉と関わってきたことで生まれた個性だと思うので、無理に変えてはもったいないと思います(練習として色んな文体に挑戦する事は勉強になりますけれど)。
ただし、より研ぎ澄ます伸びしろは感じます(なんか偉そうな書き方をしてしまいました。すみません((+_+)))。
「雪を溶く熱」で指摘されていた”平坦な文体”を口伝的スタイルのまま解決したら、今の利点を残したまま驚くほど伸びやかな文章にだって化けると思います。
イメージとしてはオペラを”読む”ような……あくまでもイメージですが(笑)
具体的な方法は僕もまだ見つけられていませんが、スミレさんの作品を読みながら”これだ!”と気付いた時が来たら、コメントさせて頂きますね(/・ω・)/
作者からの返信
詳細な感想、とても嬉しいです。本当にありがとうございます(≧∀≦)
おっしゃる通り、憑依しています。書いている間は、24時間、花江です。恋する乙女です。そして男性に1300年も待たせるほどのSだと気付いたのは、これを書いた時です。他の作品もですが、イケメン男性に我慢をさせることで萌えを感じるみたいです。ヤバイ。(雪を溶く熱でも秋人を痛めつけたでしょ?)だから、ブラック企業で耐えている青年を見たくてしょうがないのかも? これも今気づきました。
この口伝的スタイル、変えるべきか、押すべきか、迷っていたのですが、押し通して個性にしていいものでしょうか? 辛口の感想でも素直に受け止めますので、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
最終話への応援コメント
この背景を持つ王子様だから、花江さんの家族と得る幸せを願ったのでしょうね。恋だけが幸福ではない部分を知る方、という印象で受け止めました。
そして、妻、母、祖母…といった家族の属性から飛び出して行く心境になった花江さんは若々しいです。
その姿に少しイプセンの『海の夫人』と『人形の家』を思い浮かべました。しかし、家族を勤め上げた女性の選択としてのそれは一味違いますね!
作者からの返信
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。この結末、読み手によって都合のいいように解釈して欲しいと思い、こうしました。私は基本、ハッピーエンドが好きです。
もしかしたら花江が死んだと思う人もいるかもしれないし、不思議な人生が始まったと思うかもしれない。その人にとってのハッピーエンドって違う気がするんですよね。
素敵なコメント、たくさんありがとうございましたm(_ _)m
第4話への応援コメント
胸に来ます。
一瞬でも確かな恋心の芽生えと、ほんの昨日妻になった立場が鬩ぎ合うところを頂点に、日常へと鎮まって行くのが幻想から現へ帰ることと重なって訴えて来るようです。
そこで安産守りを渡されるのは何ともやり切れない思いでしょうね。残りたい、と口にすることも諦めざるを得ないシチュエーション。
作者からの返信
誰とも恋愛をしないまま、お見合い結婚をした友人が「私の人生なんだったんだろう」と言っていたことを思い出して書きました。ちなみに、結婚式の日に初めて夫の顔を見たというパートのおばさんとか、花江と同じような派手な披露宴をした派遣社員さんとかの実話のミックスです。
切なさややりきれなさを感じていただけてうれしいです。ありがとうございます。
第3話への応援コメント
鏡を通して1300年を超えた逢瀬なのですね!
そして、太郎さんは「鬼」ではあっても、悪魔ではなく神様。見守っている間はどんな思いだったのでしょう。今、人である花江さんとは隔たりもある為、彼が素敵である程、ちょっと切なさも感じます。
古代三国、子供の時に嵌ったことがある為、そちらの意味でも惹かれます。
作者からの返信
3話も読んでくださってありがとうございますm(_ _)m
このお話、一途に思われたいという私の願望が詰まってます。小説って読み返すと自分の意外な嗜好とかを分析することができますね。実は小説を書くのはまだ初心者なのですが、自分の人生と主人公の人生をカフェオレ状態で生きてるみたいで、こんな楽しい趣味があるのかとハマってしまいました。夫がいるので、もう、恋なんて望めませんから(*^^*)
編集済
第2話への応援コメント
「太郎さん」の反応が何とも陽気の魅力です!
前話からの打ち解けられない儘の新妻の揺れ動きが糸の様にお話に通っていて、花江さんに添いながら「太郎さん」と向き合っておりました。この時、彼が現れなかったら、彼の登場に繋がるTVを観なかったなら、淋しさが堰をこえ、異なる結婚生活である可能性もあったのだろうか、などとも考えてしまいました。
そして!「太郎さん」のこと、気になります!
作者からの返信
2話も読んでくださり、ありがとうございますm(_ _)m
「新妻の揺れ動きが糸のように通っていて」
↑美しいコメント、ありがとうございます。宝です。
このTV番組は、ロンパールームという実際に放送されていた番組です。宮崎県で放送されていたかどうかはわからないのですが……。
編集済
第1話への応援コメント
声がイメージされる語り口が優しくお話に誘ってくださる第一話、素敵ですね。すぐに品の良いご婦人の姿が想像される為、お見合いの語が出て参りますと、その儘に時を遡った瑞々しいお嬢さんの像が浮かびました。金襴緞子の飾られるお披露目と共に美しい光景が見える様です。
そこから鏡へのお話の運びが自然な上に意外な問い掛けで惹き付けられます。
作者からの返信
私の拙いお話を読んでいただき、ありがとうございます(°▽°)香さんに読んでいただくなんて恐れ多いです(//∇//)コメントまでいただき、感激です。ありがとうございます。これは、九州を旅していた時に、宮崎県美郷町に百済の王様の伝説があるのを知り、それを題材に書きました。ローマの香りのする新羅が好きだったんですが、百済も素敵(´∀`)←何が言いたい?私。
最終話への応援コメント
スミレちゃん
百済王伝説をモチーフにした物語なのですね。
物悲しくて切なくて、けれども美しい素敵な物語でした。
1300年の時を経ても、ずっとずっと忘れることなく結ばれていた魂との出逢いに感動しました。
花江ちゃんが亡くなった後は、きっとあの世で太郎さんと結ばれたのではないでしょうか。
スミレちゃん、素敵な物語をありがとうございます✨
作者からの返信
九州を旅行中にテレビで美郷町が百済王伝説の小説を公募してるのを見つけて、ムクムクと浮かんできたお話です。たくさん調べたので結構時間がかかりましたが、韓流好きなので、興味深かったです。
一応応募して、まったく引っかかりもしませんでしたが、楽しんで書けたお話でした。ありがとうございます(*^^*)