サクッと読めて、余韻が残る短編小説。

ネタバレになりかねないので、作品の詳細は伏せておきます。

告白というのは"タイミング"が全て。むろん、相手に確認するわけにはいかず、自分で判断するよりない。
それには並々ならぬ勇気が必要で、易々とできることではないけれど、そのひと言で全てが変わるかもしれない。どう変わるかは、わからないとしても。

最後の一行に余韻が残る、すばらしい短編小説でした。

その他のおすすめレビュー

サンダルウッドさんの他のおすすめレビュー101