第13話 え! 紙の本もKDPで出版できる……だと……

KDPのアカウントに、なんとかログインしました。できました。


どうやってログインしたかというと、いや、自分が書いた文を読み返してみたら、ちゃんと方法が書いてありましたよ。てへ。


「KDPアカウントを作る」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893850690/episodes/1177354054919113299


ここに書いてあるKDPリンクに飛べばいいだけやん……昔の私、有能だな……(ちなみに今の自分については……うん、触れないでおこう)


さて、KDPアカウントにログインしたら大きな変更点がありました。

本棚(という項目)にある自分の出版した本のタブに「ペーパーブック」という項目が追加されていたのです。


ペーパブック? はてさて?


黄色いボタンで表示されている「設定の続行」というのをクリックすると、最初はタイトルの設定や著者の設定など電子書籍と同項目が並ぶのですが、手順を進めるうちに、明らかに紙の本で印刷するための項目が開かれていきます。


たとえばISBNの設定とか、印刷オプションとか、判型(希望する本の幅と高さ)など。


表紙をラミネート加工するかどうかまで聞かれた時点で気づきました。


「えっ これ、原稿データをKDPにアップロードするだけで、紙の本が販売できるの? ほんとに?」


……いや、世の中すすんでる。


私がお布団の中で鬱うつとしていたうちにKDPがここまで来ていたとは。


表紙をつくるのはまともな画像ソフトをもっていない私には、ちょっと骨がおれそうですが……(電子書籍と違って、タイトルが入る背表紙なども含めて作らないといけない)


自分の本がAmazonでポチってもらうだけで、紙の形式で読者に届けられるなんて、すごいことですよ。(もちろん利益率……ロイヤリティは印刷費がかかる分、低くなるけれど)


二冊目は、電子書籍だけでいいや、と思っていましたが、ちょっと欲がでてきました。


たとえ出版時期がずれるとしても、出来れば、紙の本も出版したいなあ。

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