私はホラーが苦手なので、正直尻込みしつつこの章を読み始めたのですが、よくあるわざとらしいおどろおどろしさに頼る感じではなく、終わって思い返してみれば背筋が震え、同時に物悲しくなるという、上質なミステリー仕立てのエピソードで、面白かったです。次からもお二人の関係性が気になります!
作者からの返信
ありがとうございます。
本来は旅に出て最初の章であるため、もっと楽しい思い出作りになるはずが何故か書き上げてみるとこんな感じになりました。
冒頭は謎のモノローグで始まり、突如中盤で登場するといった展開をやってみました。
ちなみに、ハナはコノハナサクヤヒメ、イワナはイワナガヒメがモチーフで、日本神話では岩よりも花を優先したことに批判的ですが、敢えて花として生きても良いじゃないかという想いも込めています。
色々と試験的なところもありましたが、ご好評を頂けて良かったです。
一章終わりなんですね
あっという間でした。
すみません。もっと、コメントしたいんですけど読んでいったら忘れてしまうんですよね汗
なかなかなホラー展開でちょっとドキっとした場面が多かったなと思いました!
嫌なキャラが立派な騎士になってたり、感動もありました
引き続き読ませてもらいますm(_ _)m
作者からの返信
ありがとうございます。
第一章までお読み頂いただけでなく、素晴らしいレビューまで頂いて感激しております。十分に頂けたのでコメントはお気になさらないでください。
第一章は色々ありましたが、最終的にはホラー的なエンタメとして成立させつつ、今後の伏線を山程仕込めたので良かったです。
オユミは今後も活躍するシーンが用意されております。
こちらからも早めに最新話まで読ませて頂き、レビューをさせて頂きますね。
第一章も大変楽しませていただきました。繋ぎの章と仰っていますが、メインの二人のことを良く知れる素晴らしいエピソードだったと思います。
この術者達がどこの勢力のものであるか、それが今後の展開で非常に重要になりそうです。ミスティちゃんなら、何か勘づいているかも?
それでは引き続き読ませていただきます。
作者からの返信
ありがとうございます。
第一章をお読み頂き、誤字や表記ミスのご指摘、そして何より素敵なレビューを頂いてしまい、感謝感激しております。
特にレビューでは、作品をすごく理解して頂いていることが伝わってきて、本当に嬉しいです。
あまり詳しくは書けませんが、実は百合やGL作品は苦手、少なくとも苦手だったのですが、それでも敢えて書いているのは、物語の最善を尽くした結果でもあります。
この辺がいまいち勝手に敷居を高くさせてしまった感もありますが、まあ作品のためだと割り切ってもいます。
仰るように、第一章はちゃんと役目を果たしてくれまして、作者としてありがとうという思いです。
こちらもまた作品の続きを読みにお邪魔させて頂きますので、またよろしくお願いします。
編集済
これがまだまだ物語の始まり、ということが読者としてこれほど嬉しいことは、ありません。
面白い物語ほど、先が気になると同時に終わってしまうことが惜しく、先に読み進めるのを躊躇してしまうのですが、まだまだ読めるなんて!!!
ホラーな感じではありますが、決してそれだけではない、命の儚さ、切なさを感じました。
作者からの返信
ありがとうございます。
第一章の本来の役割は、これから起こる様々な出来事について、二人の絆に説得力を持たせるためのものでしたが、当時の自分はそれだけでは物足りないと思ったのか、まあこんな感じになりました。
ちなみに、ハナは木花咲耶姫、イワナは磐長姫がモチーフでして、記紀では永遠性の象徴である岩を惜しむものでしたが、短くも華やかに輝く花も、決して永遠に劣らぬのだという想いを込めました。
第一章終わってしまいました!
すごく鮮明に映像が出てきて、セリフが地の文に囲まれているところも大好きです♪
一言一言にとても重みがあって色んな意味を考えてしまいます。
ニュアンス的な意味合いも多く、とても勉強になります。
オユミとはお別れですね。
またきっどこかで会える予感がします(笑)
ミストリアのミステリアスなところにかなり惹かれます。
誤解を招くような態度をあえて取っているのかもですね。あまり語らない彼女の本心がいつかちょっと垣間見える日も楽しみです(^-^)
作者からの返信
ありがとうございます。
何となく嫌味キャラっぽく登場したはずのオユミでしたが、蓋を開けてみたら真っ当な騎士となっていました。
オユミはまた登場の機会がありまして、先の展開も断片的に作業用メモに書いてるのですが、披露できるのはもう少し先になりそうです。
凛々さんの最終章も楽しみにしていますので、完結マークが付く前に最新話に追い付きたいと思います。
第一章まで読ませていただきました。
かなり読みごたえがあって、一話読み終えるごとに満足感を感じさせてくれますね。
会話は最小限に抑えて、必要な事柄を地の文に書かれているので、テンポ感がいいですね。話が理解しやすくて、魅力が最大限伝わってきます。
なかなかのホラー展開に、うおお……ってなりました(語彙)。
何のための儀式だったのか、続きが気になります。
素晴らしい作品を、ありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます。
仰るように、本作はなるべく会話を連続させず、地の文を主体としておりまして、もともと昔ながらのファンタジー小説を標榜しているため、このような構成になっています。
一方で、現代にはあまり馴染まない、ライトノベルと文学小説の間で中途半端になっているのではという懸念もあり、そのような好評を頂けて嬉しく思います。
だいぶホラー色の強い章となってしまいましたが、もとは二人の旅の思い出として、良きエピソードになればとしたもので、どうしてこうなったのか不思議です(笑
あと、さくらのあさんの作品には、方向性は違えどもどこか親近感のようなものを抱いておりまして、また読みに伺わせて頂きますね。
なんでしょう……このうまく言えないけど耽美な雰囲気。
小説が物語である以上はそのストーリーが一番大事なのは確かなのですが、この雰囲気というものも決して無視してはいけないものだと気付かされました。
いやはや、勉強になります……。
作者からの返信
ありがとうございます。
おっしゃるように、プロローグは特に雰囲気作りというか、映像にしたらこうかなと想像しながら書いてました。
本当は二人を素直に旅立たせてあげたい、でも容易にはそれは許されない、そんなせめぎ合いのなかで、最後にはこのような着地点を迎えられたことに、書いている自分が一番喜んでいたと思います。
まあ、それこそこの先は色々とあるのですが。。
あと、最近お邪魔していなかったので、また後で読みに伺いますね。
ご無沙汰しております(^^)/
一旦の事態の鎮静化と、謎の実験者の陰が巧みに合わさり、第二章へと綺麗に繋がっていることを感じました。
その間に、レイネリアが「自分とは何ぞや?」ということを自問自答していく。それを滑らかにすべく登場したイワナという女の子の存在は、実に印象的でそれ故に悲しい別れをいざなうものでした。
それでいて、残酷になり過ぎないところに、この物語の彫りの深さ、読者の心を受け止める広大さを覚えます。
メインヒロイン二人の関係性が、今後とも気になります!
作者からの返信
ありがとうございます。それとお久しぶりです。
第一章は繋ぎの章として急遽考えて書いたものでしたが、思いの外、色んなところが他の章と繋がってくれて、またホラーチックな側面もあるとして、これ以上ないくらい立派な役目を果たしてくれました。
村を滅ぼした存在の正体と意図も今後出て来る予定です。
重厚な世界観に素敵な文章。
間違いなく名作です!!
まだまだ物語が始まったばかりと思わせるところも、好奇心をそそります。
作者からの返信
ありがとうございます。
全部で二十章くらいを予定してまして、途中で何度か物語の印象が変わる展開がある予定ですが、とにかく早く先を書かねばという想いです。
甘粕冬夏さんの作品も主人公とヒロインたちがどうなるのか気になっております。
編集済
プロローグの章では世界観の壮大さを表現なされ、第1章では奇怪な村を舞台にしたホラーとファンタジーの融合という感じに思えて、本当に楽しく読ませていただきました。ミスティの力の使い方と、オユミの人となりも、とても興味深く、そして感動しました。
追記になりますが、私の作品は一度も書籍化はされてません。むしろアクリル板さんの小説を読んで、自分はまだまだだと考えさせられたくらいです。これからも自分の小説の質を上げられるよう、精進したいと思わされました。
作者からの返信
ありがとうございます。
第一章は文字通り第二章への繋ぎの章として、主役二人に岐路が訪れる前に、二人の旅を印象付けるものとして考えたのですが、思いの外、これ以外にないというものとなり、後の展開にも大きく影響することとなりました。
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
路地裏の本棚さんの作品は書籍化されているということで、なんだか雲の上のような感じで恐縮ですが、また続きを読みにお邪魔しますね。
《追記》
すみません、何か勘違いをしておりました。
私の方こそなかなか先に進まないため、あれだけの量を書いてる方を見ると、それだけで凄いなと思わされます。
お互いに精進していきたいですね。
第1章読ませて頂きました。
レイニーとミスティ、ウィンディたちの名前が略すと天気になるとはすごい!
古代日本史の地名や人名などが盛り込まれているのはさすがです(*´ω`*)
やはり、二人の関係がいいですよねぇ……。キュンキュンしちゃいますよ!
続きも楽しみに読ませていただきます\(^o^)/
作者からの返信
ありがとうございます。
Weatherのアバンタイトルの通り、天気系の愛称を持つ人物は重要人物ですね。他にサンディ、サニー、クラウディが出ております。
逆に他の人物の名前はだいたい古代史ですね。
実は最初はシンプルにレイニーデイだけでやろうとしたのですが、先に似たタイトルの作品があったので、急遽Weatherと付けました。
つまり、Weatherシリーズのレイニーデイというわけですね。このペースでは他のデイまでいけるかは分かりませんが。。
あっちゅまんさんの作品もまた読みにお邪魔しますね。
第一章終了まで拝読させて頂きました。
戦闘シーンかと思わせての、あの展開は良いですね。
イワナの何やらいわくありげな登場と障壁のシーンからのヴァンパイア的な行動まで、中々魅せてくれますね。
ファンタジーにホラーのエッセンスを加えたような映画の、クライマックスシーンを見ているような気になりました。
レビューも書こうとは思っていますが、良い文句が見つからないので、明日また考えます……。すみません。
作者からの返信
ありがとうございます。第一章まで読んで頂けてとても嬉しいです。
半ば季刊連載ということもあり、公開前に色々と書き直しが出来る反面、上手く話をまとめることに四苦八苦しましたが、何とか書き上げた記憶があります。
評価に加えてレビューも頂けると聞いて感無量です。また時間が十分にあるときにでもよろしくお願いします。
それと、自主企画は今日(正確には昨日)が最終日だったのですね。ギリギリの参加でしたが、他作品も読んできました。そちらも併せてありがとうございました。
また作品の続きを読みにお邪魔しますね。
プロローグとは違う話の展開でしたが、ミステリーあり、ホラーあり。第一章も読みごたえたっぷりでした。
ミスティーはこの「事件」に最初から気付いていたようでしたね。さて彼女は何者なのか? また謎が深まりました。これから、どのように解き明かされて行くのでしょうか?
「事件」を起こした組織もいずれ物語に絡んでくるのでしょうね。
第二章、楽しみにしています。
第二章の見出しを見て……「えっ?」
作者からの返信
ありがとうございます。
先の展開をあまり書くのもなんですが、ミスティの持つ数々の秘密や、今回の事件を起こした組織については、今後明らかになっていきます。
その上でミスティが村の秘密に気付いていた部分は、現在の情報でも説明が出来て、今のところは掘り下げる予定もないので、メタ的な部分も含めて少し補足します。
まず、天人地姫であるミスティの魔力、技術は、現行の魔術師とは別次元の領域にあり、今回も完全とはいかなくても、村に残る魔力の流れなどからおおよその真相は掴んでいました。特にイワナの接近に障壁が反応したことで、何らかの害意を孕んでいることが示唆されています。
また、メタ的な部分としまして、書いている間も悩んでいたところなのですが、天人地姫の設定上、村の危険性や黒幕の存在に気付いていないのは、その絶対性に疑問が生じるため、問題の認知(オユミからの相談)の段階で、既に間に合わない状態にしています。
当初案では黒幕はまだ村の周辺に潜んでおり、何名かは討伐するものの、取り逃がしてしまう展開を考えていたのですが、やはりそれはミスティらしくないということで、今回のようになりました。
第二章はまだ時間が掛かりますが、必ず仕上げて投稿します。ここと第三章はセットで、ずっと前から考えていた展開なのですが、そこに至るまでの諸々に頭を悩ませているといったところです。
すみません、ここまで読ませていただきました。ホラーやミステリー、パニック系までいろいろなジャンルを横断されている感じで、それでいて幻想的な描写も冴えかかっていて、なおかつすごく読みやすくてびっくりしました。
アクリル板さん自身は「出会いと別れがこの作品のテーマのひとつ」と、どこかで書かれていた気がするのですが(違っていたらごめんなさい……)、死者との邂逅と離別もそこに含まれることで、作品世界がぐっと広くなった感じがします。
あと、今回のお話の枠組みとしては古事記のイザナギとイザナミのエピソードが下敷きになっているのかな?とちょっと思ったのですが、どうなんでしょうか?
本当になんとなくの連想ですけど……。
作者からの返信
ありがとうございます。最新話まで読んでいただきまして感無量です。
今回は少しホラーチックな話をイメージしており、緊迫感が伝わったようであれば成功したのだなと嬉しく思います。
テーマとしてはW主人公&Wヒロインの関係性であり、物語が進むにつれて変遷していくことになります。その中で出会いと別れは主要な要素であり、また死者、過去の人物の存在も大きな影響を与えていきます。その辺はこれから色々と出てくる予定です。
あと、ようやくこの機に元ネタというかモチーフの紹介ができますが、ハナはコノハナサクヤヒメ、イワナはイワナガヒメが由来です。
天照大神の孫にして、神武天皇の曾祖父であるニニギノミコトは、天孫降臨の後に山の神から二人の娘を妻として勧められます。
それが上記の二人なのですが、ニニギは美しいサクヤヒメだけを娶り、醜いイワナガヒメを断ります。前者は繁栄の象徴、後者は長寿の象徴だったのですが、前者のみを選んだことで後の人間は短命となってしまいます。
それは、人を見た目で選ぶなという説話なのかも知れません。
イワナガヒメを選ばなかった神と人の業を咎めているのかも知れません。
それでも、イワナではなくハナとして、懸命に生きその短い生涯を閉じた彼女を描きたかった、というのが今章の主題のひとつでもありました。
また、素敵なレビューまでいただきましてありがとうございます。
いま忠臣蔵さんの作品を拝見しているところでして、レビューに伺いますのでいましばらくお待ちください。
2週目何ですが、何処が伏線か全く分からないので早く続きが見たいです~
私、結構考察するのが好きなんですけどね。
2人の絆にも隠された意味があるのかな……
作者からの返信
ありがとうございます。
第一章の主となる伏線、反魂の魔法関連は捻ったものではないので、少し先になりますが意味が繋がる予定です。
一方で、プロローグは伏線だらけというか、完結後にはもはや伏線しかなかったと思えるようにしてあります。何年後になるか分かりませんが。
最近、第四章のストーリーがようやく繋がったところなので、そろそろいい加減第二章を書いてしまいたいと思ってます。
にっしーさんの作品も第二期が始まったようなので先を楽しみにしてますね。
編集済
やはり自分の表現力不足でこの作品の素晴らしさをうまく表現できないのですが、、、
プロローグに続き第一章もすごく面白かったです!
第二章も楽しみにしてます\( *´ω`* )/
一点、前半部に『それは父親のオユミから言われていたことでもあった。』という箇所があったのですが、『父親のオイワから〜』でしょうか?
間違っていなければすみません。
作者からの返信
ありがとうございます。
プロローグから併せて読んでいただき、好評な感想もいただけまして良かったです。
そして、重大なご報告ありがとうございました。これは完全にやらかしてしまいました、あわわわ。直ぐに修正をさせていただきました。
そのような失態に対して、よたよたたさんの主人公のように(?)逆手に取りまして、少しネタ元の紹介をしてしまおうと思いいます。
ツキノア家は古代日本の有力氏族、臣(おみ)の姓を持つ紀氏(きうじ)から取っています。臣や連(むらじ)という姓が使われていた、天武天皇よりも前の時代の有力氏族が五代諸侯+ヤノロム家の名称のモデルです。若干、役割も寄せていますが、「これはフィクションです。実在の人物等とは一切関係ありません」と一応書いておきます。
ツキノアは氏祖である紀角(きのつの)のアナグラムです。ちょっと語呂の関係で「の」を一文字「あ」にしていますが。他の諸侯もこんな感じです。
そして、肝心のオイワとオユミですが、それぞれ大磐と小弓という紀氏の人物から取っており、実は親子が史実と逆になっていまして、プロローグを書いていた時点では、それに合わせて父である将軍をオユミとしていました。
しかし、とある事情で現在のようになりまして、まさかこんな所で出てくるとは思いませんでしたが、早い段階でご指摘をいただけて良かったです。
第二章は七月頃になってしまうかも知れませんが、見かけたときに読んでいただけたら幸いです。
また、よたよたたさんの作品も続きが投稿されましたら、読みに伺わせていただきますね。
編集済
安定の面白さ、堪能させていただきました。
目的地名「タカチホ」を始め、「オユミ」「イワナ」など、古代から拝借したと思わしき呼称たちが、今回も良い味を醸し出していますね。
もしかしたら「レイネリア」「ミストリア」といったネーミングにも謎が隠されているのでしょうか?
第一章のタイトル「疫病」からして、波乱含みであることは承知していたつもりでしたが、それにしてもきな臭い展開に。
今回の騒動を引き起こした連中が今後の物語にどのような形で関わってくるのか、非常に気になるところです。
またこの先どこかのシーンで、出来のいい妹さん(サンデリカ)の出番があるのではないかと密かに期待しています。
一点だけ。
レイネリアを指し「彼女は~」と表現されていた中で、少々混乱してしまうような場面がありました。
レイネリアなのか、ミストリアなのか、はたまたイワナなのか、といった具合です。
読解力の無さが引き起こしたものかもしれませんが、読み手のいち感想としてお伝えだけさせて下さい。
第二章も楽しみにしております。
作者からの返信
ありがとうございます。
そのような好評な感想をいただけてとても嬉しいです。
お気付きのとおり、王国の人物名は基本的に古代日本史から取られています。ハナラカシア王国からして葦原中津国(アシハラナカツクニ)のアナグラム(ツが消えてますけど)で、諸侯の氏もその始祖等のそれからきています。この辺はタグに古代史を入れている所以ですね。
第一部の終わりくらいに元ネタ紹介をしようとか思いましたが、早くに気付けてもらえて良かったです。
ただ、レイネリアやミストリアはWeatherのタイトルのとおり、愛称を天気で表すために考えたものです。(氏には別の意味が込められてます)
なので、レイニー、ミスティ、ウィンディ(ウィンダニア)、サニー(サナリエル)、クラウディ(クラウディア)、サンディ(サンデリカ)は重要人物です。あともう少し天気系の名前は増えます。
そんなわけで、サンデリカにはまだまだ出番がありますので、気長にお待ちいただければと思います。
表記の件もありがとうございます。見直したら該当の箇所かは分かりませんが、おかしな表記があったので修正しました。
また、プロローグの方が割といい加減だったので、この際にレイネリアがいる場面では、「彼女」は全てレイネリアを指すように統一しました。篇の最初だけレイネリアと表記し、あとは全部「彼女」にする感じです。
この辺りは自分でも感覚が麻痺することがあるため、ご指摘をいただけて大変ありがたかったです。
実はこの第一章は、二人の旅の様子を描写するために、急遽加えたエピソードだったのですが、結果的には後の展開とも綺麗に合致し、今としては欠かせないものとなりました。
第二章もきちんと書き上げますので、今後とも宜しくお願いします。
また、こちらも田中林太郎さんの作品の続きを楽しみにしておりますね。
第一章まで読ませていただきました。
レイネリアとミストリアの物語をこれからも楽しく読ませていただきます。
作者からの返信
ありがとうございます。
こうして二人の旅は続いていきます。
レイニーデイは最初に書いたもので、いまちょうどコンテスト用にリメイクしているところですが、最終的にはまたこちらに戻ってくる予定です。
高評価も頂きまして感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いします。