後宮小説を革命する物語―それは『ぶげいタイムきらら』だ!!

後宮モノといえば、大人気のジャンルの一つですよね。
古今東西、多彩な作家さんたちが豪華絢爛たる後宮物語を紡ぎ、魅力的なヒロインたちが生まれてきました。
今でも後宮モノは続々と刊行されており、現状続いているシリーズがどれだけあるのか把握するのすら難しい感があります。はっきり言って全部読めません(^_^;)
こうなると、読み手としては「いかに作者のオリジナリティーがあるか!」でどの作品を読むか決めるしかない……。


故人曰く、「小説のオリジナリティーとは、つまるところ書き手の性癖なり」


この言葉はブッダかイエス・キリストの名言……いや、孔子だったかな?
とにかく、昔のエロイ人が言った言葉のはず。

何にしろ、物語とはどれだけ自分の「好き」を詰め込むことができるかで輝くか輝かないか決まると思うのです。
その点で言うと、古月さんの今作品は狂わんばかりに輝いています。狂輝乱舞(きょうきらんぶ)しまくりです。


だってさぁ……



ふ つ う、 後 宮 モ ノ を 武 侠 小 説 に し ち ゃ い ま す ! ! ? ?

武芸大会で皇太子妃を決めるって、何なんですかーーーッ!!!

こんなストーリー思いつくの、天下広しといえども武侠小説が三度の飯よりも大好きな古月さんしかいねーーーよ!!!(いたらごめん)

アホですかあなた!?

でも大しゅき!!!



……こほん。失礼しました。
とにかくですね、この小説には古月さんの「武侠小説大好き!」という性癖が溢れ返り、だだ漏れになっております。
あと、古月さんは女の子も大好きなのでしょう(←人聞きの悪い言い方やめろ)。主人公・麗雲とその主人・徐恵ちゃんの百合シーンがいたるところに散りばめられ、ベッドシーンまであります(鼻血)。
恥ずかしがりで奥手な麗雲が愛しの皇太子様を守るために敵とぶん殴り合いする姿も、とっても健気です。武侠小説なのに、恋する乙女にキュンキュンしちゃうぞっ♪


……いやぁ、もう至れり尽くせりの性癖暴露っぷりですね。
作品のいたるところ、作者さんのサービス精神で大変なことになっています。


キャッキャッウフフな百合あり!!

ドッカンバトルな戦闘あり!!

宮廷モノお約束の陰謀あり!!

そして歴史物としても高品質!!



私はこの燃え萌えな作品を後宮モノの新たなジャンルとして「ぶげいタイムきらら」と名づけました。
(作者様も気に入ってくださって、作品タグに追加してくれています(笑))

たまにドッカンバトルが度を過ぎて「流血タイムきらら」になることがありますが、バトル好きな方には大変満足できる迫力満点の描写が目白押しです。


ぶげい(武芸)要素が気になる方は、とにかく戦闘描写を読んでください。必ずあなたの性癖に突き刺さります。麗雲負けるな麗雲!!
きらら要素が気になる方は、麗雲と徐恵ちゃんの百合描写を読んでください。必ずあなたの性癖に突き刺さります。徐恵ちゃん可愛いよ徐恵ちゃん!!


好きなものを好きだと叫び、作品として結実させ、読者とその性癖を分かち合えることほど幸せなことはない。
古月さんはとても幸福な作家さんです。
そして、この作品で古月さんの「好き」に共感できたら、読者のあなたもとても幸せな読者さんです。

今作品は、武侠小説大好きという性癖を持つ古月さんだからこそ生み出せた奇跡的作品と言っても過言ではありません。
流行りジャンルに性癖(オリジナリティー)を見事にぶっ込んだその潔さと手腕には拍手喝采を送らねばならないでしょう。
(相変わらず女の子の扱いがアレでアレなドSさんですが……)


この作品――ぶげいタイムきらら創刊号によって後宮モノ小説は新たなジャンルが開拓されました。ひたすら武侠小説を追い求めてきた作者さんの努力の実が結んだのだと私は思います。これからも、読者の私たちにもっともっと性癖をさらして楽しい作品を作っていって欲しいです。


武侠小説に光あれ!!!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°



あっ……あと、最後にこれだけ言わせて!
徐恵ちゃんのおっぱいがでかくて最高なんすよねーっ!!
巨乳好きの性癖の方にもおすすめ……うわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp

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