part1,2,3-1多重クロスオーバー①-2

最悪の未来から時間を戻した颯真、、、。

再び集い、未来が変わって行く、、、。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~変わる未来、繋がる命~

寝てから、、、3時間後、、、。

颯真「ふぁ、、、あぁ、、、。」

眠たく重い瞼を開き、時間を確認する。

颯真(午前11時、、、そろそろ起きるか。)

エミカ(おっはよ~!起きた?)

脳内に甲高い声が響く、、、。

颯真(おはよう、、、エミカ、、、良く寝たが、何か大事な事を忘れていた気がする。)

エミカ(大事な事?)

颯真(あぁ、、、まぁ忘れるって事は、、、

それ程大事な事じゃないって事だがな。)

エミカ(そうだね♪いつも通りお散歩しよ♪)

颯真(あぁ、、、そうしよう、、、。)

布団から出て寝間着から毛皮に着替える。

毛皮とは、サンドスターを練り込んだけものプラズムと呼ばれる物質で編み込んだ洋服の事で、利点としては、汚れない、濡れない、

再生する、劣化しない、等がある。

颯真「ふぅ、、、。」

エゾオオカミの毛皮(男性ver)を着て、部屋の外に出る、、、大広間には、博士と助手、

そしてかばんが居た。

颯真「おはよう、、、。」

かばん「颯真さん?起きましたね?」

颯真「あぁ、起きたが、、、。」

かばん「あちらに料理があるので、冷めない内に食べてくださいね?」

颯真「ありがとう、かばん。」

かばん「どういたしまして。」

日常的な会話を二、三回交わした後、四人は席に着いた、、、。

かばん「では!頂きます!」

博士・助手「頂きますなのです!」

颯真「頂きます。」

かばん、颯真は箸を手に取り料理を食べる。

一方の博士、助手はフォークで食べる。

~食事中~

博士「気になったのですが、何故二人は箸を上手く扱えるのですか?」

一旦食べる事を休み、二人に質問をする。

かばん「私は幼い頃からですかね?颯真さんはなんで上手く扱えるんですか?」

少し間を置いて、、、答えた。

颯真「まぁ元人間だしな、、、それに日本人だから、箸を上手く扱えるのは大半かな。」

博士「ニホンジン?それは何なのですか?」

助手「着眼点そこですか、、、。」

颯真「日本人ってのは、日本って言う国で

生まれた人間で、俺が話す言語は日本語だ。

勿論かばんも博士も助手も日本語だ。」

博士「成る程、、、生まれた時から日本語が話せるのですか、、、謎が深いのです。」

颯真「フレンズはそうだが、人間は違う。

人間は動物と同じ様に成長し、老いる生き物だが、最初から言語が話せる訳じゃない。」

博士「ふむ、、、。」

颯真「先ず人間は赤ちゃんと言って、一番

最初の状態、つまり言語を話せる知能はまだ無い状態、歩き方も二足じゃなく、四肢を

使って歩く、これを俗に言う『ハイハイ』と人は言うんだ。また、脳神経が大人と比べ、赤ちゃんが一歳、大人が二十歳だとすると、約七割位しか重さが無いのも特徴だな。」

博士「脳神経、、、とは?」

颯真「考えたり、話したり、体を動かす

始まりの所でもある。簡単に言えば『思考』を司る神経だな。頭が良い人程発達してる。

言い換えれば頭の良い人程良く脳が動く。」

博士「成る程、、、。」

颯真「まぁ大体1,2年位で大抵の言語は

覚えるから、三歳で普通に会話が出来る。

ちょっと裏話だが、霊夢は二、三歳で普通に会話が出来る様になったらしいぜ?」

博士「へぇ、、、。」

颯真「まぁ、そんな事より料理が冷める。

早く食べ終わろう。」

博士「わかったのです。」

~十分後~

颯真「ご馳走様でした。」

博士「ご馳走様なのです。」

かばん「はい。」

食べ終わった皿を片しに行ったかばん。

博士、助手に外出する事を告げ、森林地方へ向かった、、、。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~ヘリとセルリアン~

颯真(やはり森は良い、、、代わり映え

していて、何度も見ていられる、、、。)

セリアン(森には人間の心理を癒す効果が

あるらしいな?颯真。)

颯真(本当か?)

セリアン(あくまで本の内容だ。)

颯真(まぁ、確かに落ち着くけどな。)

セリアン(ならばこの内容は本当なのか。)

颯真(それより次元の裂目についてだ。)

セリアン(確かに、、、最近になってから

現れ出したな?何か原因や手掛かりは発見

出来たのか?まぁその様子だと無理だった様

だが、、、掴みかけているみたいだな?)

颯真(そうなんだよな~、、、後一歩って所で辻褄が合わないんだよな~、、、。)

セリアン(自然現象より人工的な現象を

疑ってみたか?)

颯真(それは既にやった、、、。)

セリアン(では霊夢以外の何者がかした

可能性はどうだった?)

颯真(ん?待てよ?、、、。)

セリアン(どうやら私達が求めている以上の

成果が今、目の前にあるらしいな?颯真。)

颯真(あぁ、、、それは確かだ、、、。)

するとッ!!

颯真(何でヘリが落下してくるんだよ!?)

セリアン(どうやら迷い込んだらしいな?)

ヒュゥゥゥゥゥゥン!

颯真(まずい!墜落するぞ!)

セリアン(もう間に合わん!)

ドゴォォォォォォン!

颯真(耳が、、、キーンてなる、、、。)

セリアン(それよりヘリではないか?)

颯真(あぁ、、、行こう、、、。)

墜落したヘリの方へ歩いて行った。

~今度は、、、。~

颯真(ここか、、、。)

セリアン(これは、、、人が居ないのでは

ないか?もしかしたら私の存在に気付き、

逃げたのかもしれないが、、、。)

颯真(んなわけあるか、、、。)

セリアンに少し呆れながら、ヘリの内部を

念入りに調べる。

颯真(うーん、、、特には無いな、、、。)

そこに走ってくる人影が。

かばん「颯真さん、、、これは?」

颯真「さっき墜落したヘリを見たから、

こうやって調べてるけど、、、。」

かばん「荷物は無いみたいですね、、、。」

颯真「だな、、、もしかしたら無人機又は

既に撤収したのかも知れないな。」

その時ッ!

セルリアン「グォォォォォッ!」

颯真「いつの間に!?」

かばん「どうします!?」

颯真「お前は逃げろ!俺が殺る!」

かばん「わかりました!」

図書館の方へと走り出した!

颯真(ユニオンフレンズ、始動ッ!)

体にセルリアンの装甲が生成される。

容姿まぁ、、、ガ〇ダ〇って思っとけば大体合っている、、、体の各所にはスラスター、

背中には二つのブースター、四肢の下部には

バーニアがついており、多少だが空中戦も

出来なくはない。

颯真(ユニオンフレンズ、ウイング!)

両肩にウイングブレードと呼ばれる四本ずつのアーサーの剣を模した扇形のウェポン

ラック(剣の持ち手がラックに付く)を生成

してブレードを飛ばす。勿論発射した後の

ウェポンラックは、ブースターとしての役割も担う。ブレードはセルリアンを操る能力を使い、数分間だけだが飛び回る事が可能。

刃はラックと垂直に付いており、ラックごと腕に取り付ければ、巨大なクローとして

使う事が可能だ。

颯真「全機発射!」

シュイン!シュインシュイン!キラン!

颯真「ハァァァァッ!」

ラックを背中(肩甲骨)にくっ付けて、

サンドスター粒子を噴射、まるで蝶の羽の

様な翼で滞空して、敵に攻撃を仕掛ける!

その時!なんと翼には、アゲハ蝶の羽の模様が浮かび上がったのだ!脈の所は白く、模様となる黄色や青色、赤色等は虹色に!

羽が発光してウイングブレードが颯真の

円周上に先が上を向いて並んでいる!

颯真(妖艶の、、、バタフライエフェクト!)

発光している羽から光の線が何本も出て来てセルリアンを分解して行くッ!

セルリアン「グァァァァァァァァァァッ!」

パッカァン!

颯真「ふぅ、、、。」

地面に降りて、変身を解除する。

颯真(さ~て、、、帰りますか。)

歩いて帰る、、、。

~道中~

颯真「、、、。」

図書館に向かって行く途中、、、。

颯真(なんだ?足音を俺に合わせてる?)

怪しい、、、試しに走ってみた。

すると、、、二人?も走り出した。

颯真(もしかして、、、尾行されてる?)

そう思った颯真は、ウイングブレード四本で

ワープゲートを作り出し、図書館前まで

飛んだ、、、そのゲートを直ぐに閉じて、

入り口の扉を開けた、、、。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~戻るとそこには、、、。~

颯真「ただいま~、、、!?」

アポピス「ヤアヤア、、、颯真。」

そう、黒キツネ形態のアポピスが居た、

ニヤリと笑い何かを企む様な目で見つめる。

颯真「何!?」

アポピス「ふむ、、、シッテイル、、、様なキガ、、、シナクモナイデス。」

颯真「なんだ、、、うっ、、、頭が、、、。何かを、、、訴えかけている、、、。」

アポピス「どうしました?」

颯真「アァッ、、、頭が、、、ッ!」

物凄い眩暈と頭痛が脳内に走り、次の瞬間、

記憶が甦る、、、。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

颯真「誰だお前?」

アポピス「私はアポピス。革命の道をひた

走る反逆者です。宜しくお願いしますよ?」

颯真「アポピス、、、宜しくな。」

アポピス「はい。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

颯真「思い出した、、、。」

アポピス「はい?」

颯真「お前は、、、アポピスだ!」

アポピス「ナント、、、私の本当の名を

アテルナンテ、、、バレてしまっては仕方がありません、、、本当の姿をミセルト

しましょう、、、。」

アポピスの体が黒い渦に包まれる。

颯真「、、、。」

姿が黒い影狐の姿から、黒いホッキョク

ギツネに変わって行く、、、。

アポピス「いや~ばれました、、、ですが、何故気付いたのか、、、。」

黒い渦が晴れる、、、。

颯真「まだだ、、、まだ、、、何か、、、。うっ、、、頭がぁ、、、ッ!」

アポピス「またですか、、、。」

また記憶が、、、甦る、、、。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

颯真「感じる、、、お前の中に、、、

誰か居るな!?見せて貰うぜ、、、。」

アポピス「フハハハハ!では逃げると

シマショウ、、、去らばッ!」

颯真「逃がさない!conect alive!!」

アポピス「グァァァァッ!」

ラファエル「うっ、、、ッ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

颯真「まただ、、、また思い出したッ!」

アポピス「今度は何ですか?」

颯真「Re:conect alive再び繋がる心!!」

アポピス「まさかッ!」

白い光が二人を包むッ!!

颯真「ハァァァァッ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~精神世界~

颯真「!?」

気が付くと黒く深い海の中に居た、、、。

颯真(どこだ、、、どこにいる、、、ッ!)

辺りを見回して探す、、、彼女を。

『誰か、、、誰か助けて、、、。』

颯真(居たァッ!)

光っている方へ泳ぐ、、、。

颯真(見つけたぞ!ラファエル!)

ラファエル「何故私の名前を、、、。」

颯真(それよりも、外に!)

ラファエル「外に、、、?」

『うん』と一回頷くと、手を差し延べた。

ラファエル「今、、、外にッ!」

手を繋ぎ、ラファエルを、、、今!外に!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

颯真「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」

アポピス「私、、、から、、、ラファエルを引き抜く、、、なんて、、、ッ!」

ラファエル「やっと、、、外に、、、。」

颯真「お前にはこいつをプレゼントだ!」

すると、、、アポピスにサンドスターロウを

注入した!

アポピス「一体何を!?」

颯真「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。

出来た、、、二人を救えた、、、。」

アポピス「君は一体何がしたいんだい?」

颯真「わからん、、、。」

アポピス「まぁ良いです、、、私は私の

やり方で進めるので、、、では。」

図書館から去った、、、。

ラファエル「ありがとう、、、ございます。でも、、、何で、、、。」

颯真「勘だ、、、どこか実感のある。」

ラファエル「、、、。」

颯真「それよりもする事があった、、、。

適当にのんびりしていてくれ。」

ラファエル「わかりました、、、。」

二人は立ち上がり、ラファエルは椅子に。

颯真は自室に戻った。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~何かを感じ取る颯真~

颯真「さて、、、。」

エミカ(どうしたの?)

颯真(いや、、、何か既視感がな、、、。)

エミカ(既視感?どうしてだい?)

颯真(わからない、、、何か、、、何か

あった筈なんだ、、、忘れちゃいけない。)

エミカ(そんなに大事ならなんでメモとか

取らなかったの?)

颯真(それが、、、未来の出来事なんだ。)

エミカ(未来?ダチョウさんじゃないし。)

颯真(だよな、、、ある筈が無い。)

エミカ(未来の記憶があるなんて、、、。)

颯真(さ~て、、、続きを、、、。)

ドゴォォォォォォン!

颯真「!?」

エミカ(森林地方からだ、、、何か、、、。)

颯真(行かなきゃ、、、駄目だ、、、。)

エミカ(颯真!?)

颯真(行かなきゃ、、、行かなきゃ、、、。)

エミカ(どうしたの!?)

颯真の瞳が虹色に、、、。

エミカ(ねぇ!)

颯真(ハッ!、、、俺は何を、、、。)

瞳の色が元に戻る。

エミカ(大丈夫?疲れてるんじゃ?)

颯真(いや、、、何か、、、感じた。)

エミカ(?)

颯真(取り敢えず急ぐぞ!)

エミカ(うん!)

颯真は自室から飛び出し、轟音が鳴り響いた方向へと走り出した。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~二度目の出会い(仮)~

颯真「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」

エミカ(居た!あっちだよ!)

颯真(何!?大きい、、、。)

目の前に居たのは、10メール程の巨大な

セルリアンが居た、、、。

颯真(さっさと倒すぞ!エミカ!)

エミカ(了解!)

颯真(ユニオンフレンズ、ブレイク!)

装甲が変化して全体的に赤くなり、その手

にはブレイクチャージキャノンが!

颯真(フレンズ!コネクションセンター!)

それと同時に小型の飛行機型セルリアンが

飛んできた!翼が肩甲骨に、胴体は

ブースター(左右対象)に変形して颯真の背中(機首が下)に合体する!

エミカ(はいは~い!行っくよ~!!

フレンズエクステンドウェポン稼働良し!)

颯真(ユニオンフレンズ、ブレイクウルフ!)

瞳が一瞬赤く光る!

ボウシ「なんだあれは!?」

颯真(短期決戦だ!エミカ!)

エミカ(わかったよ!)

颯真(ビースト、始動!)

アォーーーーン!

少し長い遠吠えの後に装甲が鋭角化して、

シールド発生機が剥き出しになった!

颯真(行っけえェェェェェッ!)

エミカ(ハァァァァッ!)

天高く極太ビームブレードを突き上げ、

巨大なセルリアンの石目掛けて振り抜くッ!

その技こそ、、、ユニオンフレンズの中でも随一の火力を誇る!その技名は!?

颯真(ビックバンブレェェェェェェドッ!!

スラッシャァァァァァァァァァァッ!!)

セルリアン「!?グァァァァァァァッ!」

パッカァン!

颯真(やったぜ!)

エミカ(やったね!颯真!)

初期状態ユニオンフレンズに戻り、図書館に帰る。

颯真「ん?」

ボウシ「、、、。」

颯真(気のせいか、、、。)

キュイーン!シュゥン!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~再び図書館~

颯真「ただいま~、、、!?」

アポピス「いや~それでですね?」

かばん「それで?」

颯真「なんでお前がここに?」

アポピス「いえいえ、目的が一致したので、協力しようと言う話になりまして、、、。」

すると扉から誰かが来た。

霊夢「お~お~アポピス!久しぶりだな。」

アポピス「ご無沙汰してますよ。」

颯真「お前らこんなに仲良かったっけ?」

アポピス「そうですよ?」

霊夢「あぁ。」

颯真「へ~?」

霊夢「聞いた割には反応薄いな?」

アポピス「、、、?」

少し、、、不思議そうな顔を浮かべる。

颯真「どうした?」

アポピス「いえ、、、何か、、、来て、、、いますね、、、二人、、、。」

颯真「俺が行く、、、。」

アポピス「私も行きましょうか?」

颯真「頼む。」

霊夢「気を付けて行けよ~。」

颯真「行ってくる。」

アポピス「行ってきますよ。」

霊夢「行ってら~。」

図書館の扉を閉め、アポピスが感じたと言う

二人の元へ向かう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~、、、?~

颯真「あの辺りか?アポピス。」

アポピス「えぇ。確かにそこに居ます。」

颯真「どうしよ、、、。」

アポピス「私達ってどういう判定に

なるんですかね?セルリアンかどうか。」

颯真「わからんな。」

その時ッ!

バキュン!

颯真「ヌァッ!?」

ドサッ!

瞬間的にシールドを作った颯真だったが、

おでこにリボルバーの弾が命中した!

アポピス「颯真!?」

颯真「いたた、、、ギリギリ脳までは、、、行ってない、、、だが骨が、、、。」

着弾箇所を右手で押さえるが、、、

血液がゆっくり垂れて行く、、、。

押さえていた右手は真っ赤に染まる。

アポピス「ひとまず木の影に、、、。」

颯真を連れて死角となる木の影に隠れる。

木の幹はとても太く、丁度二人が隠れられる大きさだった、、、二人の死角に敵は居る。

アポピス「大丈夫ですか?」

颯真「まぁ、、、大丈夫だ、、、。」

そう言った通りおでこの傷が治って塞がる。

颯真は木に寄り添い座り込む。

アポピス「その治癒速度は尋常じゃあ

無いですよ?まぁ、、、私もですが。」

颯真「銃弾が傷口にあって良かった、、。」みるみる内に傷が回復して行く、、、。

アポピス「治りましたね?」

颯真「あぁ、、、いきなり撃って来るなんて喧嘩でも売ってんのか?」

顔に付いた血を右手の甲で拭った後に、

辺りを見回しながら索敵する。

颯真「敵は何処に、、、。」

そうぼやいた瞬間に、次の弾が飛んできた!

颯真「危ないな、、、。」

弾は木の幹をかすって当たりはしなかった。

アポピス「どうします?敵が好戦的なので、止めようにも止められませんが、、、。」

颯真「宜しい、ならば戦闘だ。」キリッ!

アポピス「こんな時にふざけないで

下さいよ、、、まぁ、、、そう言う事なら、わかりましたよ、、、完封しましょう。」

颯真「なるべく傷つけない様にな?」

アポピス「わかってますよ。」

颯真(見えた!)

アポピス「居ましたね?」

颯真「アポピスは右の敵を頼む。」

アポピス「わかりました。」

颯真「じゃあ、、、行くぞ!」

アポピス「はい♪」

二人は別々の方に走り出した!

果たして二人は謎の人物二人に勝利

出来るのか!次回に続くッ!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~後書き~

前とは違うボウシ、メガネ戦が始まります!

帽子の男さん、別視点(時間逆行前~戦闘前)

をお願いします、、、力尽きました、、、。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る