part3-2プリン制作人さんとコラボ!

~あらすじ~

驚きの真実を知った颯真。しかし、、、

そんな颯真を横目にセルリアンが大量発生

する!果たして、どうなってしまうのかッ!

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~大量発生!?~

颯真「ただいま~。」

かばん「お帰りなさい!」

博士「霊夢は見付かったのですか?」

颯真「居ねぇ、、、多分あちら側に行ったと

思うが、、、。」

助手「霊夢が居ないと帰せないのです。」

颯真「仕方ない、、、待ちますか。」

オレンジ「!?」

颯真「!?」

かばん「どうしました?」

颯真「いや、、、凄い数のセルリアンが、

辺り一面に湧いてるな~と。」

オレンジ「大体5000体位ですかね?」

かばん「本当ですか!?」

颯真「偵察に向かわせたセルリアンが、

平原地方で大量のセルリアンを捉えた。

今、シューターで応戦してるけど、、、

無理そうだな、、、。」

オレンジ「僕は、図書館の回りに風の流れを作って、少し抵抗が有ったからですね。」

かばん「どうしましょう、、、。」

颯真「俺がやる。」

オレンジ「僕もです。」

博士「じゃあ、宜しくお願いしますよ?」

助手「しますよ?」

颯真「了解!行くぞ、オレンジ!」

オレンジ「はい!」

二人は大量発生したセルリアンの元へと

向かったッ!

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~はぁ!?~

颯真「行くぞ?オレンジ、掴まれ!」

オレンジ「え?」

颯真「良いから!早く!」

オレンジ「分かりました。」

颯真はオレンジを背負い、大空を翔ぶッ!

颯真(ユニオンフレンズ、アクセル!)

オレンジ「え?」

颯真「ぶっ飛ばすから、確り掴まれよ!」

オレンジ「はい?」

颯真(オーバードライブッ!)

キュイーン!体がアルビノ化していくッ!

なんと!時速500kmで!空を翔ぶ!

颯真(大体こんなもんか、、、。)

オレンジ「ちょちょちょッ!速いです!」

颯真「着いたァッ!」

体に負担がかからない様にスラスターを

逆噴射する。

颯真「この辺りで良いか?」

オレンジ「勿論です!」

ゆっくりと地面に下りて、戦闘体制に入る。

颯真「おいオレンジ、時間を稼げ。」

オレンジ「はい?」

颯真「俺が全て片付ける!」

そう言ってオーバードライブを解除した。

オレンジ「分かりました!」

颯真(ユニオンフレンズ、ブレイク!)

キラキラ、、、。

オレンジ(形態が変わった!?)

颯真(ブレイクチャージキャノン!エミカ!)

ヒュゥゥゥゥゥゥン!

オレンジ「何か飛んできた!?」

エミカ(了解!フレンズウェポンユニット!

合体!稼働よしッ!)

颯真(ユニオンフレンズ、ブレイクウルフ!)

オレンジ「合体した!?」

颯真(ビースト、、、始動ッ!)

アォーン!ガシャン!ガシャンガシャン!

装甲がまるで狼と同じように鋭角化する!

オレンジ「変形した!?」

颯真「オレンジィィ!」

オレンジ「分かりました!」

物理操作をして待避する!

颯真(ビッグバンブレード!スラッシャー!)

オレンジ「!?」

その大剣とも言える長いビームブレードは!

辺りのセルリアンをまとめて一掃する!

颯真「そぉ~れっ!」

スラスター目一杯吹き出しながら巨大な

ビームブレードを振り回していくッ!

オレンジ「セルリアンが、、、。」

颯真「!?」

しかし!一体だけ倒れていないセルリアンが

居たッ!

オレンジ「一体だけ、、、倒れていない!」

颯真「何だって!?」

二人が見つめる先には、、、。

変異型のセルリアンが居たッ!

セルリアン「グォォォォォッ!!」

颯真「やばっ、、、。」

ガクッ、、、。

地面に片膝をつき、倒れそうになる颯真。

オレンジ「颯真さん!?」

走って駆け寄る、、、。

颯真「オーバードライブの反動が、、、。」

オレンジ「体が白くなった時、、、

まさか大量のサンドスターを、、、。」

颯真「察しが良いな、、、そうだ、、、

オーバードライブは自身をアルビノ化、

つまり体を白くして体能力を一時的に

倍化するんだ、、、。」

オレンジ「まずいじゃないですか!!」

颯真「まだ奥の手を使う訳には行かない、

オレンジ、今から言う事、、、出来るか?」

覚悟を決めた様な目でオレンジに言った。

オレンジ「なんですか、、、?」

耳打ちをして伝える、、、。

颯真「『、、、。』だ。」

オレンジ「駄目ですよ!そうしたら、、、

颯真さん自身が危ないです!」

颯真「良いから!早く行けッ!」

オレンジ「でもッ!」

颯真「大丈夫だ、、、俺は死なねぇ。」

オレンジ「分かりました、、、。」

ダッダッダッダッダッダッダッダッダッ!

颯真「さ~て、、、倒しますか、、、。」

体の回りには黒い覇気が纏っていた。

颯真(オーバーフロウ!!)

体が段々黒く染まり、、、野生動物の歩き方に近くなり、、、牙が生え変わり、、、

目がブラウンに変わった、、、。

颯真「グァァァァァァッ!」

思いっ切り雄叫びを上げて威嚇する、、、。

セルリアン「グォォォォォッ!!」

それに負けじと鳴き声を返す、、、。

その刹那、、、颯真が跳んだッ!

颯真「グァァァッ!」

長くなった爪、、、もとい牙でセルリアンの石一直線に腕を振るう!ザスッ!ザスッ!

腕を振るった攻撃は、惜しくも石には

当たらなかったッ!しかし!次の攻撃を

繰り出していたッ!

颯真「グァッ!」

その攻撃は、意図も簡単に石を砕いたッ!

パッカァン!

颯真「うぅ、、、ッ!」

ドサッ!

体が元に戻ると同時に地面に倒れ込む。

颯真(意識が、、、。)

ダッダッダッダッダッダッダッダッ!

颯真(誰か、、、走って来た、、、。)

かばん「、、さん!、、、下さい!」

颯真(声が、、、良く聞こえないな、、、。)

かばん「颯真さん!?」

颯真(ヤバい、、、サンドスターも、、、

サンドスターロウも、、、使い切った、、、立ち上がれねぇ、、、。)

かばん「、、、、!、、、、!!」

颯真(そろそろか、、、。)

その時ッ!颯真の体にサンドスターが、

送り込まれたッ!

颯真(!?)

オレンジ「大丈夫ですか!?」

颯真「あぁ、、、助かった、、、。」

朧気に返事をする、、、。

まぁそこからは、記憶がない、、、。

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~目覚め~

目が覚めると図書館のベッドに居た。

颯真「んぁ、、、。」

かばん「起きましたか?」

颯真「あぁ、、、。」

かばん「いつも貴方は無茶するんですから。ちょっとは回りの人の事考えて下さいね?」

颯真「ごめん、、、。」

かばん「まぁそんな事は放り投げて!

早く大広間に来てくださいね!」

颯真「わかった、、、。」

ガチャン。

颯真「放り投げちゃ駄目だろ、、、。」

そう独り言をもらし、支度をして大広間に

向かった、、、。

~大広間~

颯真「おはよう、、、。」

オレンジ「起きました?颯真さん。」

颯真「起きた、、、。」

眠た気に返事を返す、、、。

オレンジ「眠たそうですが、、、。」

颯真「それよりやる事があった、、、。」

オレンジ「なんですか?」

颯真「最近この次元とどこかの次元が、

何者かがしている様に繋がるんだ。」

オレンジ「僕の次元も、、、。」

颯真「そうだ、、、霊夢に聞いても、

知らないって言うし、、、誰なんだ?

普通次元を動かせるのは霊夢だけなんだが。わからん、、、誰なんだ、、、。」

オレンジ「僕には大体しかわかりませんが、

何か大事になりそうな予感がします。」

颯真(さて、、、どうしようか、、、

普通なら、霊夢しかこの次元を動かせる奴は居ない、、、しかし、それが霊夢以外の

能力者、、、つまり、次元を操る能力を持つ何者かがしたとしたら、、、。)

オレンジ「、、、ッ!」

颯真「どうした?」

オレンジ「誰かが、、、呼んで、、、ッ!」

颯真「!?」

その様子は、明らかにおかしかった。

いつもの姿から変わり出していた、、、。

オレンジ「ちょっと、、、失礼します。」

ガチャン、、、。

颯真「まさか、、、。」

急いで後を追った、、、。

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~力の暴走~

颯真(何処だ、、、どこにいる、、、。)

オレンジ「ぐっ、、、ッ!」

颯真(居たッ!)

少し変わったオレンジの姿に驚いた。

颯真「居た、、、。」

オレンジ「颯真、、、さんッ!」

颯真「急に飛び出してどうしたんだ?」

オレンジ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」

颯真「どうしたんだ!?」

オレンジ「近寄らないで下さい、、、ッ!」

颯真「苦しそうだな、、、どうした?」

オレンジ「グァッ!」

颯真「!?」

オレンジ「グァァァァァァッ!」

颯真「、、、。」

オレンジ?「クルナァッ!」

颯真「これは、、、オオカミ化したな。」

オレンジの体は野生の狼に近い、、、。

冷静に状況を見極める、、、。

??「ダマレェッ!」

颯真「はぁ、、、そう言う事か、、、。」

??「グァァァァァァッ!」

颯真「さっさと終わらせるか、、、。」

??「クラェェェェッ!」

ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!ブン!

颯真(大分単調な攻撃しかしないな、、、。)

余裕綽々で避ける。

??「グァァァァァァッ!」

ドゴォォォォォン!

岩を持ち上げ、攻撃する、、、。

颯真(ヤバっ、、、。)

ドゴン!ドゴン!

颯真(危なっ、、、。)

ギリギリで避ける、、、。

??「グァッ!」

ブン!ブン!

颯真(そろそろやりますか、、、。)

そう思った颯真は右手を一部分セルリアン化して、首を掴む、、、。

??「グァッ!ハナセェェェッ!」

颯真「conect alive繋がる心!」

??「グァッ!」

光が辺りを包み込んだ、、、。

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~精神世界~

颯真「さーて、、、出てきな?」

??「気付いていたか、、、。」

その姿は、正しくフェンリルだった。

しかし他と違う点を挙げるなら、

フレンズであると、言う事だ、、、。

颯真「お前の名前は、、、知ってるぞ?」

??「ほう?言ってみろ、、、。」

颯真「お前はフェンリルだ、、、違うか?」

フェンリル「よくぞ、、、。」

颯真「だろうな。狼で、凄く身体が大きい。因みにお前に餌を上げたのはただ一人、、、だったよな?なぁ、そうだろ?」

フェンリル「いいや、、、二人いるぞ。」

颯真「テュールとオレンジか?」

フェンリル「いかにも、、、。」

颯真「成る程、、、どうやってオレンジと

お前が出会ったのかは知らないが、、、

勝手に恩人の体を操る事が、、、お前の

恩返しなのか?、、、ん?」

フェンリル「彼が私を扱い切れていない。

私が悪い訳では無いのだ、、、。」

颯真「ほう?言い訳はそれで終わりか?」

光彩が赤く染まって行く、、、。

フェンリル「!?」

颯真「覚悟は?」

フェンリル「、、、ッ!」

颯真「久々に、、、怒るな、、、。」

フェンリル「何、、、この覇気は!」

颯真「お前は、、、後悔する、、、。

俺の姿を見て、怯え、泣き喚くだろう。

しかし、、、もう遅かったな、、、。

俺の存在に気付けなかったお前は、、、

死んだも同然の存在、、、ッ!」

怒りに満ちた声で話す。

フェンリル「まさかッ!」

颯真?「そのまさかだッ!」

髪や衣服が黒く染まり、邪悪な覇気が、、、

辺りを満たす、、、けも耳が消えて、

丸まった角が生えた、、、。

サタン「久しいな、、、フェンリルよ。」

フェンリル「こここここっこれはサタン様!ご無事でしたかッ!私め、サタン様のご無事を願って居ましたッ!どうか!どうかこの

私めに慈悲をッ!」

サタン「慈悲など、、、無いのだッ!」

グサァッ!サタンの持つ槍が、フェンリルに

突き刺さるッ!傷口から血が大量に出る!

フェンリル「グァァァァァァッ!」

サタン「我の主を傷付けよう物なら、我は

容赦なく貴様を殺す事も出来るのだぞ?」

槍を引き抜くッ!

フェンリル「ガハッ!」

サタン「我が主の慈悲に感謝するのだな。

貴様の傷口はもう治ったぞ?」

フェンリル「あぁッ!傷口が、、、。」

サタン「さて、、、もう一度喰らいたいか?我が僕、フェンリルよ。」

フェンリル「あぁッ、アガ、、、。」

サタン(まだ物足りないが、、、。)

颯真(そこまでだ、、、やめろ。)

サタン(仕方あるまい、、、。)

颯真(、、、。)

サタン「フェンリルよ、次に我が友や主を

攻撃した時が、、、貴様の命日だ。

その日を楽しみにしているぞ、、、

フハハハハッ!ハハハハハハハッ!」

姿が颯真に戻った、、、。

颯真「いや、、、殺り過ぎだろ、、、。

血の池出来てんじゃねぇか、、、。」

フェンリル「、、、。」

颯真「取り敢えず縛ろうか、、、ん?」

フェンリル「、、、ッ!」

颯真「グレイプニルッ!」

フェンリル「グァァァァァァッ!私を、、、また、、、縛るのかァッ!」

オレンジ「颯真さん!やめて下さい!」

颯真「オレンジか、、、。」

オレンジ「この子は悪い子じゃ、、、。」

颯真「ちょっとやんちゃし過ぎだけどな。」

オレンジ「だから、、、止めて下さい!」

颯真「仕方無い、、、。」

フェンリル「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」

颯真「気を付けろよ、、、フェンリル。」

そうして精神世界は元に戻って行く、、、。

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~能力の一部封印~

颯真「お帰り。」

オレンジ「ただいま、、、!なんですか!?これは、、、フレンズに、、、戻ってる。」

体がタイリクオオカミその物に戻った、、、

颯真「お前の能力を一部封印させて貰った。あれ見た後じゃ、誰もお前が制御出来る

なんて、思いやしないからな、、、。」

オレンジ「そんな勝手な都合でッ!」

間髪入れずに返事を返す。

颯真「じゃあお前は、、、出来るのか?

さっきの事を経験した上で、、、

言えるのか?制御出来る、、、と。

そのリミッターは自身が命の危機に

晒された時、或いはそのフェンリルと

確かな絆を持った時にしか外れない様に

してある、、、頑張れよ、、、。」

オレンジ「そんな、、、。」

しかし、オレンジの心に追い討ちをかける

様に、更に事態が進むッ!

ゴゴゴゴゴゴッ!

颯真「なんだ!?」

オレンジ「揺れるッ!」

颯真「次元が、、、重なって、、、。」

オレンジ「うわぁぁぁぁぁっ!」

颯真「オレンジィィッ!」

次元の彼方に吸い込まれたオレンジ、、、

果たして、オレンジはどうなってしまうのか

プリン制作人さんの回に続く?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

~後書き~

いや~御免なさい、、、。プリン制作人さん

の方に丸投げしまーす、、、。(スマソ。)

続き(女王次元~図書館)はプリン制作人さんお願いします、、、力尽きました、、、。

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