第33夜  蒼月の姫 

 ーー鎮音は空を見上げていた。


 縁側に立ち、灰色と黒の入り交じったその厚い雲に覆われる空を……。


 だが……下を向き……


「来たか……」


 そう言った。


「鎮音さん」


 廊下に立っていたのはーー葉霧と楓だ。


 鎮音は視線を向けた。


 蒼い勾玉と紅い勾玉ーー。


 二人の胸元で煌めく。


「全てを知るには覚悟がいる。良いな?」


 鎮音はーー二人を見据えた。

 

 とても強い眼差しで。


 楓の額には角ーー。


 うっすらと浮かぶ。


 完全な鬼の姿になるには周期がまだ遠い。


 頭の上で見えるか見えないか程度だ。


 葉霧はーー楓の手を掴むと繋いだ。


「わかってる。」


 強い眼差しを鎮音に向けた。



 ーー。


 和室は静まり返っていた。


 そこに座り……三人は向き合う。


 いつもの食卓は……まるで喪中の様な静けさに包まれていた。


 葉霧と楓はーー正座していた。


 楓の膝の上には葉霧に握られた右手。

 強くーー繋がれていた。


「【鬼狩り】……何処まで知っておる。」


 鎮音はーー静かに口を開く。


 葉霧と楓は顔を見合わせた。


「鬼が……暴れている。そう聞いただけだ。」


 楓はそう言った。


「ーー話の前に……足を崩せ。ちと……長くなる。」


 鎮音は二人の緊張した表情を見ながら少しだけーー笑う。


 楓と葉霧は手を離すと、それぞれ足を崩した。

 胡座を掻く。

 並んで。


 ふぅ……


 鎮音は息を吐く。


「玖硫の文献は……蒼月の姫そうげつのひめが言い伝え書かせたものだ。真実ではない。」


 静かに鎮音はーー口を開く。


【玖硫薙ノ丞】が書いたとされる玖硫一族の文献だ。

 その中には【鬼狩り】の事も記されていた。


【鬼狩りは決行され多くの血が流れた。

 山は燃え・・鬼達は棲み家を焼かれ都を追われた。】


【この中に螢火の皇子ほたるびのみこが、目を掛けていた鬼の姿は、無かったとされている。この鬼狩りこそが最大の謎であり・・。陰謀だったのではないかと、後に言われたのは理由がある。】


【螢火の皇子には・・妻。蒼月の姫と、紫紋の姫がいたとされている。

 だが、紫紋の姫は男子を産み病で亡くなった。その後・・蒼月の姫のみを妻とし生涯。

 妻はこの方だけだったと言う。】


【蒼月の姫との中には、男子二人。女子一人。子を授かったとされている。

 だが・・この時代の男性は一夫多妻制だ。

 他に女性の影が見えない螢火の皇子に、妻である姫は、猜疑を持っていたとされている。】


【それが・・螢火の皇子が目を掛けていたとされる鬼の娘の存在だ。蒼月の姫は、この鬼との仲を疑っていた。】


【鬼狩り。は、この蒼月の姫が貴族に頼み・・行ったのでは無いか。との見方もされている。】



「まるでーー嫉妬に狂った嫁が貴族に頼み……怨念をぶち撒けた様に記されておるが……これは真実ではない。」


(……毒だ……)


 葉霧は苦笑いしていた。

 鎮音は、目を閉じる。


「蒼月の姫はーー混沌と混乱を背負った。全ては……闇喰いヤミクイの仕業だ。」


 葉霧は強い眼差しを向けた。


「鎮音さん……知っていたのか?」

(また……騙された……)


 葉霧の眼は揺らぐ。

 鎮音はーー目を開けた。


「騙すつもりはない。ただーーこの寺の意志を継いだまで。ここは……蒼月の姫の眠る場所だ。」

「あ。そっか。【蒼月寺】だよな。」


 楓はーー目を丸くした。


 鎮音はーーゆっくりと語る。


 昔語りをーー。


 ✢



 ーー雷の音が遠くで聴こえる……。


 空はどす黒く畝る様な厚い雲に覆われている。


 まるでーー漆黒の闇が空を覆ったかの様に……。



 京の都ではーー武士が集まり正に【鬼狩り】が始まろうとしていた。


 都に集められた精鋭の武士たちと……そして、退魔の力を持つ術者たち。


 物々しい様子で刻を待つ……。




【螢火の皇子】はその近くの屋敷にいた。


 鬼の娘……楓を目の前にしていた。


 美しく咲く桜の樹の下に、倒れてしまっている楓を前に……よろめく。


 ゴホッ……ゴホッ……


 地面にしゃがみその口から鮮血を吐く。


皇子みこ様!」


 駆けつけたのは美しき姫……【蒼月の姫】であった。


 その後ろには……【白い装束を着た雪丸】と言う青年。



「姫……時間が無い……」


 駆けつけしゃがみ込み自分を支える美しき姿を……虚ろ気な碧の眼は映す。


「このはどうするおつもりですか?」


 姫の淡桃の眼は……楓に向けられる。


「今は……まだ……眠っておるだけだ。私はこれより……この地をする。」


 螢火の皇子は装束の袖で血のついた口元を拭う。


「山に……行かれるのですね。」


 蒼月の姫は皇子の身体を支えた。


「その前に……やるべき事がある。。」


 雪丸ーーは皇子の声に……楓の身体を抱きかかえた。

 まるでーー眠っているかの様な楓を。


 楓を抱え雪丸が皇子の傍に歩み寄る。


 皇子はその眼を閉じた。


 白い光が皇子から放たれる。

 それは屋敷全体を覆った。


 屋敷も……桜の木も……庭も……


 全てを覆う白い光。


 皇子とーー姫と雪丸。そしてーー楓。


 その光りに包まれやがて消えてゆく。


 白い光が消えた皇子のいた地は、荒れ果てた屋敷に姿を変えた。


 廃墟……の様にボロボロの屋敷跡が残る。



 皇子と姫。そして雪丸と楓が現れたのは……庭園のある

 屋敷であった。


 森と山に囲まれたその屋敷に姿は現れた。


 寺社の横には桜の樹。


 花を咲かせた桜だ。

 一本桜の大樹は……そこにあった。


 皇子はしっかりとした足取りで、雪丸から楓を抱き抱える。


 その後に……姫と雪丸はついて行く。


 桜の樹の下に……眠った楓を寝かせた。


 その前で……皇子は手を併せた。


 白い光が皇子の手を包み……やがて……楓の身体を包む。


 発光しているかの様に楓の身体は、神々しく白い光に包まれ覆われた。


(………楓……。お前は……。一筋の光……。……いつか来るを……。私の子孫と共に滅ぼす光だ。死なせはせん。)


 皇子の身体が白い光に包まれると楓の身体は浮く。


 やがてその身体は……大樹の中に吸い込まれてゆく。


 白い光に包まれた楓の身体は、桜の樹の幹に、入り込んでゆく。



 皇子が碧の眼を開く。


 カッ!!!


 桜と皇子は大きな光の波動に包まれた。


 楓の身体はもう……見えなくなった。


 花を咲かせる桜が白い光に包まれ発光する。


 やがてーー静かに光は消えてゆく。


 皇子の身体からも桜からも。


 こうしてーー鬼の楓はに封印された。


 皇子は手を降ろした。


「皇子様。」


 蒼月の姫は皇子に歩み寄る。


 皇子は袖から深蒼の勾玉を姫の手に乗せた。


 姫は勾玉を見つめる。


 スッ……


 皇子の首元に掛かる真紅の勾玉。


 皇子はそれを取ると姫の手に乗せる。


 両の手を開き勾玉は二つ。

 姫の手の中に。


「後は……頼んだぞ。」


 姫は少し震えていたが頭を下げた。


「どうぞ……ご安心を。」


(……神姫と呼ばれる私がこの御方に嫁いだのも……この為。全ては……玖硫の血を絶やさぬこと。)


 スッ……


 姫は頭をあげると離れた。


「雪丸」


 皇子が顔を向けると……雪丸はその身体を

 煙に巻かれた。


 煙が消えるとと白い大きな……【狐】になった。


 皇子はその背中に跨がる。


 姫は雪丸に乗り……地を離れる皇子を見つめていた。


 空を浮かび飛んで行くその狐に乗った皇子の姿を。


 一滴の……涙は姫の頬を伝う。


(どうぞ………御自愛を……)



 ✢


 空をーー黒い雲が覆う。


 雪丸の背に乗っている螢火の皇子はーー時折。袖に血を吐く。


「皇子様!」


 雪丸が咳き込む皇子の様子に声を掛ける。


 雪丸ーーは、白狐の化身だ。あやかしである。

 皇子の隠し者。


「急げ……先程の都の様子からすると……闇喰いヤミクイは、山の鬼を全て……取り込んだ。このままでは京は、終わる……」


 皇子の腰元には刀。

 空をまるで駆けながら飛ぶーー雪丸の背でそう言った。


(私のーー力でも……あの地を護る事は出来なかった。闇喰いは……私のを…超えてきた。私ももう……永くはない……)


 皇子は胸元を掴む。

 苦しそうな表情を浮かべた。



 この時代ーー。

 平安の世は、特にあやかしが活発で……怪奇な物語も多く……特に……京はこの頃。


【魔界】と呼ばれる程……あやかしが多く棲んでいた。


 皇子の屋敷ーー。

 京の都の傍に構えた屋敷は

 全ては闇を近づけない為だ。


 その為……天皇のいる都にあやかしは近寄れなかった。その近辺、その周辺で悪さをしていたのだ。


 あやかし程度なら……皇子ではなくても霊力を操る術者が倒せる。退魔の力を持つ者も多かった。この時代は。


 だがーー闇は訪れた。


 皇子は……結界を解くつもりは無かったが……強大過ぎた。


 力を使えば……負荷が掛かる。


 それ故……結界を解くしかなかったのだ。


 全てはーー闇を葬る為に。


 楓を封印したあの屋敷ーー❨現在の葉霧の家❩は、螢火の皇子の生家だ。


 その頃から寺社はあったが❨九竜寺❩と呼ばれていた。

❨後に………蒼月寺になる。❩


 玖硫の名はーー蒼月の姫……亡き後。

 受け継かれたとされる。


 皇子ーーは、何事もなく京の結界から玖硫の家に、瞬間移動していた様に見えるが……それは結界を解いたからである。


 活動拠点はーー京であり。成人して生家に訪れたのは、その日が始めての事であった。


 結界にはーー大きな負荷が掛かり制約もある。術者の能力の高さにもより……個人差が生じる。


 彼はーー禁じ手を使ったのだ。


 つまり、結界を解くと……その地は滅ぶ。

 闇の棲家になるのだ。


 皇子のいなくなった屋敷跡地は滅び……

 その周辺も影響を受けた。


 彼はーー強大であったからだ。



 京ーー【鳴神山】


 皇子と雪丸がその山に降りたった時には……雨が降っていた。


 霧雨のに包まれる山は、所々に炎が燃える。


 暗く……雷鳴轟く山に……人間の声は響く。


 立ち向かう声……悲鳴……。


 そして……刀のぶつかる音。

 弓矢の引かれる音。


 武士たちの……壮絶な闘いは山道に……無残な姿となって、転がっていた。


 皇子は……雪丸から降りる。


 息の無い……喰い殺された残骸になった……人間。


「雪丸……上だ。」


 皇子はそう言うと背中に乗った。


 風の様に走り抜ける。


 鬼と………人間の……壮絶な闘いの間を。


 皇子の表情は苦渋。


 火を灯した弓矢が鬼を撃ち抜く。


 地獄の様な世界をーー皇子は通り過ぎる。


 頂上にはーー途轍もない鬼達がいた。


 制圧などされていない。

 皆……この下で死んでいる。


 洞窟を前に群がる鬼達の前に雪丸と皇子は

 飛び降りた。


 目の色を変えて……向かってくる鬼に刀を振り……頭を撥ね白い光を浴びせる。


 雪丸は鬼を薙ぎ倒し……踏みつけ……齧りつく。 


 群がる鬼を身体を振り吹き飛ばす。


 それでもーー数は多い。


 下から這い上がってくるのだ。


 皇子も雪丸もーー傷を負う。


(……このままでは………)


 ギャンっ!!!


 声と物音は一緒であった。


 皇子が振り向くとーー雪丸は地面に倒れていた。


 そこに飛び掛かる鬼達がいた。


 喰らうーー。

 雪丸をーー。


 その白い身体を。


 苦しそうに呻き声を出し……懸命に身を捩るが、圧倒的な数だ。


 雪丸は取り囲まれ貪り食われた。

 あっとゆうまに。


「雪丸!!」


 皇子が声を荒げたが………身体は容赦しない。


 度重なる退魔と……鬼の封印。

 結界の維持……。そしてーー勾玉を手放したこと。闇に当て続けた身体は……もう限界を越えていた。


 血は……地面に吐き出される。

 泥の様に。


 刀を突き刺しふらつく身体を支える。


 動かなくなった雪丸を背に……


 皇子が向けたその碧の眼。


 洞窟。


(……闇の始まり………)


 皇子はその前に群がる鬼達に手を向けた。


(赦せ………珠里……。鬼たちよ……)


 皇子の身体は瞬く間に白い光に包まれる。


 そしてーーそれは鬼達を巻き込み頂上の山を包み込んだ。


 白い………光がこの空間。


 山を包んだのだ。


「な……なんだ?」

「これは………皇子様か?」


 山道で鬼と戦っていた人間の側からーー鬼達は消えてゆく。


 白い光にまるでーー焼き尽くされる様に。


「おお。」

「皇子か……」


 山の入口で馬に乗り弓を担ぐ武士達も……

 白い光に目を見開く。


 その表情は笑顔が覗く。


 少し先ではーー首の無い武士たちがたくさんいる。


 山を包んだ白い光は……人間を襲っていた鬼達を消し去った


 地に転がる鬼の死体は光に照らされていた。


 やがて………屍だけが山を彩る。



 皇子はーー頂上でその洞窟の前にいた。


 震える身体を奮い立たせ……洞窟の前に手を掲げた。


 白い光は洞窟の入口を照らす。


 空洞を埋める岩を皇子は創り出した。


【結界】を張ったのだ。


 その後………皇子はその場に倒れこんだ。


 螢火の皇子と隠れ者の雪丸ーー。


 雨の中でその命を落としたーー。




 蒼月の姫はーーただ、晴れ間の覗く空を見上げて……


 涙を流した。


 還って来ない事を…………まるで知ったかの様に。




 ✣





 ーー。


皇子みこは……闇喰いにやられたのか……。」


 蒼月寺の和室だ。


 楓はーー話終わった鎮音に視線を向けた。


「そう……聴いておる。闇喰いの巣窟となっていた【鳴神山】を……封じて力尽き……亡くなった。」


 鎮音はそう言うと……楓を真っ直ぐと見つめた。


「皇子……が病で亡くなったってのは?」


 楓は目を丸くした。


「人間……からすれば闇喰いに、侵されている事はわからない。鬼がーー狂暴化したとしか見えなかったのだろう。蒼月の姫は……混沌する中で皇子は……病で伏した事にし、鬼を庇った。」


 鎮音は目を閉じた。

 とても……穏やかな表情であった。


(……壮絶だが……。嚥まれる訳にはいかない。)


 葉霧は顔を上げた。


「蒼月の姫は……一体。何者なんだ? 全てを知って……受け止めているだけじゃなさそうだが。」


 鎮音は葉霧に視線を向けた。

 するとーー鎮音は目を開く。


「蒼月の姫は……【神の姫】と呼ばれる霊力使いだ。その力は【巫女】を遥かに上回るとされる。玖硫……が、最強の一族とされるのも、皇子と姫の血縁だからだ。」


 葉霧と楓は顔を見合わせた。

 鎮音はーー楓の胸元の蒼い勾玉を見つめた。


「前に…… 力の同調の話をしたと思うが……楓の持つ蒼い勾玉ーー。それは蒼月の姫の力を、封じ込めたものだ。」

「え………?」


 楓は胸元に下がる勾玉を手にした。

 掴むと見つめる。

 葉霧はーー鎮音に視線を向けた。


「鬼の力をーー発揮させるものを人間が?」


 葉霧の瞳は揺らぐ。


「生命の力。それを引き出す源。蒼月の姫は特にーー治癒や守護の術に長けていた。と言われている。故に……【神の姫】と呼ばれていたのだ。」


 鎮音はーー葉霧の猜疑の瞳を見つめながらそう答えた。

 ーー鎮音の眼は揺らがない。


「そっか……だからコレをつけているとーー力を全部、失う事が無いのか。」


 楓は頷く。


「その勾玉が蒼月の姫の力を持っていたからこそーー葉霧の持つ……皇子の力と共鳴し、同調したのだろう。」


 楓を見つめるその瞳は、とても優しい。


「あ……けど。それならなんで闇喰いは、出て来たんだ? 皇子の結界が解かれたのか?」


 楓が鎮音に視線を向ける。

 真剣な眼差しに戻っていた。


「お前とーー遣いの珠里と言う鬼が、全国各地に持って行っていたのは……皇子の護符と文だ。」

「え?」


 楓は目を見開く。


「闇喰いは……闇から生まれる。その巣は大小様々だが……何処にでも現れる。だからーーその巣を塞ぐ為の護符と説明を説いた文を持たせた。」


 葉霧はそれを聞くと鎮音を強く見据えた。


「鬼の棲む土地……は、その力を膨大させたのか?」


 葉霧と楓を強く見据え……鎮音は頷く。


「ーー京と言う事。さっきも言っただろう?当時の京の都は……【魔界】と呼ばれていたと。混在していた闇の地だ。そこに……【鬼の棲む地】。好条件だったのだろう。強大な巣窟を創り上げた。」


 楓と葉霧はーー顔を見合わせた。


「鎮音さんーー。学園で視たのも……闇喰いの巣なのか?」


 葉霧の視線に、鎮音は真っ直ぐと見つめる。


「可能性は高いな。」


 そう頷いた。


「ん? けど……それってオレには視えなかったんだよな? 闇喰いなのに……」


 楓がそう言うと葉霧は少し……天井に視線を向く。


「……闇だからこそ。なのかもしれない。」


 楓に視線を向けた。


「ん? どーゆうことだ?」


 楓は葉霧を見つめる。


「楓が鬼だから……闇喰いの巣は、視えないのかもしれない。闇喰いの急所だ。」


 葉霧は楓を優しい眼差しで見つめていた。


「そっか………。」


 楓は葉霧を見つめる。

 頷いた。


「何連にせよ……厄介な事に変わりはない。葉霧もまだ……退魔の力が覚醒めたばかりだ。慣れるまでは……無茶をするでないぞ?」


 鎮音は二人をーー心配そうに見つめた。

 強くーー頷くのは楓と葉霧だった。























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