行動がイタくても、照れ隠しで反発しがちでも、"恋心"には変わらない。迷走しながら結びつくふたりの"ラブコメ"な物語に、読んだ後もニヤニヤしっぱなしでした。
昔いろいろやってて、最近触発されて書き始めました。 ラブコメよりちょっとコメディ寄りなボーイミーツガールものが大好物です。
ラブコメとは「恋愛を主題にしたコメディ要素が強い明るい作風の作品」である。 はい、ここー! まさに本作『悲劇のヒロインにはなりませんから!』のこと。 これぞラブコメ! ヒロイン志津本さ…続きを読む
読後、真っ先に浮かんだのは「市井公介は志津本翠のどこに、もしくは何がきっかけで惚れたのか?」だ。 ヒロインが惚れた、市井公介の「ギャップ萌えさせるような格好良い場面」を見たからでも良いし、…続きを読む
とにかく会話のテンポがめちゃくちゃ良くて、声出して笑いました。いかにもな「泣ける」青春小説のヒロインに当て嵌めようとしてくるオタク男子に、ツッコミ冴え渡るスポーツ女子。「悲劇のヒロインにはなり…続きを読む
クラスの男子、市井公介は誰がどう見たって志津本翠を気にしてる。だから彼の大好きな文芸になぞらえて必死にアピールするのだけれど……。公介と翠のやりとりの軽妙さとツボを押さえた行動に、しっかりと笑わせ…続きを読む
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