第20話 グダグダしすぎた展開にあいつが喝を入れる!!?


田中は激怒した。


田中「お前らなんなんだよこのふざけ倒し過ぎてる展開はよ!!全然本筋のストーリー進んでねえじゃねえかよ!なんで、車でテレビ局に運ばれてから、ここまででこんな無駄に話数使ってんだよ!一話で終わるだろ!前回なんて、ほぼなんも進んでなえだろ!あ?」


激怒している田中に恐怖を感じたのか、八木教授、新海教授、鈴木、司会者は、正座して俯きながら田中のご指摘を受け止める。


八木教授・新海教授・鈴木・司会者「はい。気を付けます」


田中「しっかりやれよ!後、おい!作者!」


作者「はい!」


田中「休載し過ぎだ!休載明けて連載再開したかと思いきやこんなふざけ展開ばっかだから読者に愛想尽かされて1PVしか取れねえんだよ!」


作者「すいません。休載しないで真面目に書きます…」


田中「おっしゃ!仕切り直して始めんぞ!はっ!やっぞ!」


田中に喝を入れられた、八木教授、新海教授、鈴木はそれぞれの持ち場に真剣な顔をして戻った。


田中「おい!作者しれっと逃げてんじゃねえぞこら!」


作者「ひぃぃぃ。すいません!」


作者も真剣な顔をして持ち場に戻った。


田中「よっしゃ!気を取り直して新世紀八木教授の課外授業?スタートだ!」


拳を突き上げ、高らかと宣言した田中の元に番組のADが走ってくる。


AD「田中さん!今回の話しの尺これで終わりっす!」


田中「まじ、、、」


八木教授達の冷ややかな視線を感じ、田中は顔から冷や汗が止まらなくなる。


田中「…いや、調子こいてすいませんでした…」


つづく!!


次回こそは、真面目に話が展開する!はず…苦笑



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る