連載大変お疲れ様でした。
長い期間、たくさんのキャラクターたちを見守ってきただけに、とてもとても感慨深いです。
笑いと感動に包まれる、素敵なラストエピソードでした。
ダレトさんとレビ、幸せになって〜!!
作者からの返信
最後の箇所はクルケアンの住人が夢を通して天国を覗くのと、死んだアバカスが天国へ行って愛する妻と仲間達に会う流れを重ねて書きました。
ドタバタとする日常ですが、子供の頃に戻って親から名前を呼ばれて食卓につくいたり、路地裏を友人と走り回っていたりする夢を見て元気づけられたいものです。
あっという間の2年間でした。
書き続けてこれたのも、黒須さんのあたたかいご感想のおかげです。
世界を描くって難しいですね。でもその分たのしかったです。
お読みいただきありがとうございました!
大作完結お疲れさまです。
階段都市を舞台に名がつなぐ一大叙事詩、堪能させて頂きました。
多くの人の想いが未来につながる。
すべての人がクルケアンに戻って来れたわけではないですが、それぞれ悔いがない生を送ったと満足したと思います。
作者からの返信
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
新巻へもん様を始め、読んでくださる方のおかげでここまでこれました。
初めての作品でもあり、読み返すと汗が体中から出る半面、
我が子のようなかわいさも感じます。
ゆっくりとではありますが手直しをしながら、
親が子に晴れ着を着せるように、きちんと送り出せたらと思います。
繰り返しとなりますが、本当にありがとうございました。
すべて読み切って、涙涙🥲
アバカスさんが人として生き抜いて、本当に良かった。涙と感動の内にエンドロールが流れて、今年一番の映画を観た気分です。
メメの、今年度「メメ屋さん大賞」受賞おめでとうございます!
作者からの返信
1年の最後に得られた、メメ屋さん大賞の受賞、本当に嬉しく思います!
流行りの文章ではないので受賞とかには縁がないだけに、こういったあたたかい賞のありがたさが、次の作品への奮起となります。
さて、お読みいただき、ありがとうございました。
最後のクルケアンについての文章は、アバカスの魂が階段を登って、天国で妻や同僚の魂と出会い、「おかえりさない」で迎えられる景色と重ねました。
書き終わった時は気力を使い果たし、しばらく呆然としていたほどです。
家族や愛する人との絆、子供の名に込められた想いや願いについて、人と獣の違いから描いていきました。共感していただければ嬉しく思います。