自主企画「今は一次選考が精一杯」参加作品リスト

烏川 ハル

はじめに

   

 最初に、お詫びです。

 本来、全参加者が公平に紹介されるよう、すべて書き上げてから投稿するつもりだったのですが……。申し訳ありません。『私からの一言』を書くのに手間取ってしまい、リスト作成に思った以上の時間を費やしているため、もう完成を待たずに、少しずつ投稿していくことにしました。参加順の紹介となりますので、かなりお待たせする方々も出てきてしまいますが、ご容赦ください。


 さて。

 これは、自主企画「【途中敗退者たちの集い】今は一次選考が精一杯【ただし読者選考のあるコンテストを除く】」に参加してくださった作品をリスト化したものです。

 参加者は、私を含めて16名(25作品)でした(別のコンテストへ応募するなどの理由で、現在一時的に非公開とされている作品もあるようです。そのため、自主企画ページの作品数ではなく、企画参加時の書き込みから数えています。もしも数え間違えがあるようならば、数字は後日修正します)。

 それぞれのページにおいて、作品名、作品URL、コンテスト名、一次選考通過数/応募総数、私からの一言を記載しています。


 なお、コンテスト名と一次選考通過数/応募総数は、原則として、企画参加時に書き込んでいただいた情報を転載したものです。ただし、コンテスト主催者側から公表されていない応募総数の場合、ニュースサイトで掲載された数字などを基にしているため、正確な情報ではない可能性もあります。その旨、ご了承ください。


 それぞれの紹介に移る前に。

 まずは、企画内容を転載しておきます(但し書きは除く形で)。


――――――――――――


【途中敗退者たちの集い】今は一次選考が精一杯【ただし読者選考のあるコンテストを除く】

https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054891422743



 コンテストで一次選考を通過した! やったー! でも二次選考で落選した。残念……。


 そんな作品を集めたいと思います。

 それぞれの一次選考通過の難易度も参考にしたいので、以下のページに【作品名】【作品URL】【コンテスト名】【一次選考通過数/応募総数】を書き込んでから、参加してください。


 自主企画「今は一次選考が精一杯」のためのページ

https://kakuyomu.jp/users/haru_karasugawa/news/1177354054891422613



 一次選考とはいえ、一応はコンテスト主催者側の用意した選考委員が読んで「それなりに面白く、構成力がある」という作品を通過させているはず。たとえその『選考委員』が下読み審査員だとしても、作者本人とは交流のない、全くの第三者による判断です。

 少なくとも「ある程度以上」のレベルの作品を集められると思いますから、読み手としては「こんな作品、クリックするんじゃなかった!」と後悔することは少ないのではないでしょうか。

 また、書き手の目線としても「これくらいの内容ならば一次選考に通過するようだ」とか、逆に「なるほど、この作品を読んでいて『足りない』と感じた点。それが次の段階へ進むために必要なのか!」とか、色々と参考になると思います。


 上記のような趣旨なので、【読者選考のランキングが関わるコンテスト】の作品はご遠慮ください。あくまでも「作者本人とは交流のない、全くの第三者による判断のみ」で一次選考通過した作品を、集めたいと思います。

 例えば、応募要項の「選考方法」欄に『読者選考によるランキング上位作品と編集部からピックアップされた作品が 最終選考対象作品としてエントリーされます』と書かれていた「ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト」。そちらは対象外となりますが、一方『応募された作品の中から、外部選考委員、編集部による一次選考を行います』という記述だった「ファミ通文庫大賞」は、OKとなります。


 なお、ここまで『一次選考』という言葉を用いてきましたが、最初の段階の選考という意味で考えています。最初の段階を通過して次の段階で落選という形であれば、『一次選考』ではなく『中間選考』など別の呼び方のコンテストでも構いません(読者が選考に関わらないコンテストである限り)。


 お一人様、何作品でも結構です。作品数が多くなればなるほど「一次選考通過に必要なもの」「それより先に進むためには足りなかったもの」が見えてくると思うので。



 以上、よろしくお願いします。

 カクヨムのコンテストは、読者選考のあるコンテストが多いらしいので(私はまだ利用一年目の新参者なので伝聞まじり)、この基準だと他サイトのコンテスト関連作品が多くなるのではないか、とも想像しています。それはそれで、カクヨム内で得られにくい情報が集まりやすくて良いかもしれない、と。

   

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