「え？これで５０００字弱？」と思うくらい綺麗にまとまりつつも満足感のあるストーリーで驚きました。
物語に没入しやすい導入部に、各所の繊細な心情表現、意外な展開に爽やかなラスト。推敲を重ねたことが伝わってくる高い構成力で、勉強になりました。とても面白かったです。

えー話やないですかあ（感涙

一瞬、お兄さんが声掛け案件で警察に捕まってしまうのでは、と変な心配をしましたが、そうならなくてよかったです。

少女が一人寂しくおうちに帰って、家の明かりがついている事に疑問を覚えて、ドアを開けて、それから笑顔になるまでの一連の流れが頭に浮かびました。