応援コメント

第10話」への応援コメント

  • この山の人々は、不運を自分の所だけにとどめておく代わりに、本文中には書いてありませんが、厳しい自然の中で見つめた僅かな幸運は積極的に他者に話して、分け与えているのかもしれませんね。

    未来ある者が死者を思い引きずられるのではなく、死に至るものこそが、これからの若者のことを考えなければならないと考えるローからは賢人の風格が伝わってきます。

    作者からの返信

    猫犬鼠子様


    読んでいただき、コメントありがとうございます

    本文には
    明確には書いていませんが
    ご指摘の通りです。

    果たして現実の山岳民族がそのようなことかどうかは?特に根拠があるわけではないのですが・・、作中では世界観をそうした設定にしました。

    ローについては
    小説を最後まで書き上げた時
    はじめてその立ち居ちがわかるようになればいいなと言うのが
    いまの作者の楽しみです

    また、できれば
    続きも宜しくお願い致します

    ウヲ