ほろ苦い青春。伝えられなかった想い。でも確かに繋がっていたことだけは知ることができた。思い出のチクリとする部分を撫でてくる、心動かされる作品でした。
初めましての人もそうじゃない人もこん○○は! 近藤銀竹(こんどう ぎんちく)といいます。 どなたもどうかお入りください! 決してご遠慮はありません! メニ…
夏休み明け。生徒全体が気だるさがぬぐえない季節でもある。そんな当たり前の日常から、その日ある一言で、一転した。「転校生を紹介します」そう言って、登場した転校生の名前は江草朝露という美少女…続きを読む
儚いから美しいとは言いますが、学生という短い時間において儚いというのはまた、哀しいものです。このお話を読んだあと、そこに確かにあったのだと、朝霧はそこにあったのだということが、哀しいくらいに迫って…続きを読む
何故か読み終わった時、ガラスの破片が思い浮かんだ。割れてしまったガラスはもとには戻らない。しかし、破片はキラキラとして綺麗だが、触れると血が出てしまう。そのままでいるよりもむしろ存在感は増してい…続きを読む
伝えたい、それは自分の為に。伝えられない、それは相手の為に。大事な人だから、大事にしたい。ほんの数秒の間に決断しなければならないけれど、その人のためにできることは決まってる。すっと入り込ん…続きを読む
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