応援コメント

折れたもの、生まれたもの」への応援コメント

  •  ひたすら、血の、鉄の匂いがします。敵の軍の赤さなのか、血の赤さなのか。風景も赤い。
     レオンとスヴェンのやり取り、息が詰まります。

     憑き物が落ちた、それとも違う物が憑いたのか、という表現が、彼の心情の深い深いその奥を如実に表現しているようで、この言葉運びが、”彼の闇”を集約しているようで、更にたまらない気持ちになりました。

     苦しいシーンが続くため、なかなか一気に読むという事が出来なくなっています。
     でも見届けなければ…!と言う気持ちも。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    息の詰まる感じを受け取っていただけて嬉しいです。
    戦なので、どうしても血の描写が多くなってしまって。読む人の感受性が強いほど体力がいるのですかね。

    次のChapterからは、少し場面が変わりますので、また印象も変わるかもしれません。