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瞳も魂も焼かれ」への応援コメント


  • 編集済

     文字通りに、息をつかせぬ攻防。危機感で押し包んで来るような描写と独特のリズムに、いつもながら引き込まれてしまいます。特にクライマックスの音が消えるシーンは、現に息を呑みました。

     ただ、無音の中で一度だけ響いた〝槍の音〟……描写のテンポが凄く良かったせいか、一瞬、なぜ音が鳴ったのか戸惑ってしまいました。
     続く描写から刺突の音であり、無音の中で死に至る一撃が、間髪で掠めたことを強調する表現だと受け取りましたが、ほんの少しですが気になってしまいました。
     殺撃が掠めた生き死にの際を示すなら、無音の中で刺突音が鳴った異質感をもっと強調するか……。あるいは、緊張の流れを重視するなら無音を通した方が良いようにも感じました。

     もちろん、海さん自身をはじめ、他の人が特に引っかかっていないなら、私の嗜好の問題だと思います。その時は一感想として流すなり、コメント削除なりしちゃってください。

    作者からの返信

    コメント、そしてご指摘ありがとうございます!
    これは、わたしの描写のミスですね……。訂正します。ありがとうございました!