決戦兵器『白塩』

名前:

パンプアップ・ハカダ


性別:


外見:

身長189cmただし次元パズル装着時は303m体重122kg

顔を銀色の三角錐型のメットで隠したガチムチ系マッチョな男。

メットはくすんだ銀色で、蔦を象った文様に乙女を思わせる顔、覗き穴のみ空いている。

それ以外は黒いパンツとブーツのみのレスラーファッション。

肉厚な体は弾力がある一方、肌は紙ヤスリのようにざらついていて硬い。


性格:

辛抱強く、口数少なく、ただ黙って黙々と作業する。

他者との関わり合いを嫌うが、軍勢への忠義はなぜか厚い。

何気に賢く、スポーツ医学に物理学、さらには軍事工学にも明るい。趣味が勉強とかいうヘンタイ。愛読書が百科事典。す


経歴:

『塩分濃度がやたらと高い世界』の次元パズルの適合者。

真水が少なく、動植物も乏しい上、金属はすぐ錆びるため、必然的に肉弾戦が主流となっていた中でのチャンピオン。

元から賢く、人々を導く立場にいたが、塩の乏しい他の世界に憧れて、故郷を裏切った。


協力する目的:

さらなる知識の探求。ただし一般的に習える基礎学習である程度満足している。


能力:

まんまプロレススタイル。

対人では組んで投げて締めて落とす。

おおよその身体技能は高く、肌も塩でも待てていて丈夫。

一方、、道具を使って戦うことに慣れておらず、相手にはできるが本人はずっと素手。投擲も選択肢の中にすら上がらない。

巨大ロボや銃器に関して知識があり、無理には攻めず逃げ隠れする。ただし倒せないわけではない。

『塩の棘兜』

長い三角錐型のメット。出身次元では貴重な金属で、しかも錆びないため神聖なものとして扱われていた。

他の世界より『塩』を持ってこれる。

基本は体表に貼り付けての鎧だが、一度に量を出せるので瞬時に壁や、結晶による筏、時間をかければ城も作れる。

メットへのダメージは自動で他の次元へ流すため、破壊は不可能。

塩鯨地凛虞えんげいじりんぐ

全身に貼り付けた塩の結晶から微細な棘を生やし、接触と同時に体内に塩分を注入、高血圧にして体調不良を引き起こす。毒に近い感じ。

『大団塩』

対巨大ロボや銃器用の搦め手。微細な塩結晶をばら撒き、関節などに滑り込ませ誤作動ジャムを誘発させる。隙間に入り摩擦をあげるため、防水性でも宇宙仕様でも一定の効果は必ずある。


戦闘方法:

基本は消耗戦。

相手の出方を伺い、塩の壁で身を守りつつ、疲れ果てた相手を締めて殺す。

正面から戦うように見えて小狡い手も躊躇なく使い、可能ならば人質も狙う。

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