ドッジボール特化型キマイラ

名前:

バレット-ホライゾン


性別:


外見:

身長199cm体重200kgただし増減する。

炎のように逆立った赤い髪と大きな青い瞳以外が木目の樹木人間。

細長い両手にぶっとい下半身、関節がなくグニャリと曲がる。

服装として肘や膝にプロテクター、上半身には肩の違ったアーマーを着けている。これらは低反発素材で、打撃に強く、刃物系には弱い。


性格:

熱血、血の気が多く、野次を飛ばす血の気の多い性格。

一方でドッジボールに関しては別格に情熱を注いでおり、ドッジボールが強いことが全ての価値の上位にあると信じている。なので弱ければ子供老人区別なく殺す。


経歴:

元はとある次元のドッジボールの花形選手だった。それだけに青春を注ぎ、勉学含めてそれ以外を放置してきた。

が、ドッジボールなど小学校を卒業するとともに人気はなくなる。結果、活躍できるドッジボールの大会は数を減らし、強いこと優秀なことを証明することが難しいくなり、変わってほかのことへの努力を強要されるようになった。

それらから逃れるように夜な夜な辻ドッジボールを挑み、小学生を襲う殺人鬼となった。

若くして警察に追われる身になるも、ドッジボールで切り抜け、気がついたら緑月下に落ちていた。

ちゃんとしたドッジボールを行うため、軍勢に加わり、この姿になった。


協力する目的:

ドッジボールをするため。対戦相手もそうだが、ルールを理解できるライバルを求めている。

次元パズルは金メダル代わり程度しか考えてない。


能力:

ドッジボール。ボールを投げる、受ける、回避するなどの能力はずば抜けている。単純に投げる速度は時速155kmを超え、コントロールも抜群、変化球は若干。ただしそれ以外の能力は低く、知識もドッジボールのルールしか入ってない。

『フォートレスモード』

下半身から根を生やし、地に根付く。機動力が失われる代わりに安定が向上し、同時に再生能力が跳ね上がり、根がある限りまず死なない。また栄養豊富だと身体能力が向上する。

『クラッシャーボール』

体内の樹液を片手手のひらに集めて茶色いボールを作り出す。当然身をけずるため、ダメージがあり、一度に二つ以上は作りたがらない。

このボールはボーリングの球ほど重く、丈夫で、何よりも反発力が高い。これは硬いものに当たると倍速でバウンドし、肉など柔らかな部分に当たるとその衝撃をモロに受けることになる。

樹木の体だと反射でき、むしろ帰ってきたボールへ打撃を加えて加速させ、威力を上げるのがメインアタック。


戦闘方法:

まず場所として室内など周囲を硬いもので覆われていて、かつ地面が露わになっている場所を好む。

そこでのドッジボール攻撃、クラッシャーボールによる投擲と反射で立体的にボコボコにしてくる。

ボールは攻撃だけでなく、コントロールも利用して、瓦礫を崩して道を防ぐなど逃げ道を閉ざす程度の頭はある。

ドッジボールは武器であって生き様ではなく、地面にバウンドしたボールに当たってもセーフ、顔面セーフ、のような厳密なルールは無視される。

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