ベルが聞こえる

名前:

チン・リンチン


性別:


外見:

身長166cm体重102kg

顔パンパンに張れた太った男、黒い髪を後ろでまとめて髷にし、押しつぶされたように細い目に太い眉、でかい鼻、歯並びだけが綺麗。

黄色いジャージ姿で、右手にベルを、左手にナイフを持つ。


性格:

陰険、サディスト。相手を追い詰め、消耗させ、弄び、殺す。

諦めも悪く、追い詰められてもあの手この手で足掻く。


経歴:

エロゲマニアの引きこもり。

親のすねをしゃぶりながらネットで自堕落な生活を送っていた。

唯一熱意をもって取り組んでいたのがエゲーに出てきた催眠物で、そこから実際の催眠術に手を伸ばし、独学で研究していた。

そしてようやく形になってきたころに親によって緑月下へ捨てられた。


協力する目的:

エロゲーの世界へ行きたい。本当にそれだけ。


能力:

ネット形容の偏った知識以外にはこれと言って長所はなく、ぜい肉だらけの体が動くわけもなく、はっきり言って強くはない。

催眠鐘

右手のベル、独自に開発した音色とリズムにより、その音を聞いた人間は本能的にその体を強張らせて防御姿勢を取る。せき髄反射に近い反応で、即時かつ抵抗が難しい。硬直時間は個体差があり、戦闘訓練を積んでいるほど短い傾向がある。

本人は長年耳掃除をしてないため、耳垢で聞こえてない。


戦闘方法:

ベルで足を止め、ナイフで刺す。

シンプルで強力ながらサディストの性格と不慣れなナイフ捌きにより、動けない相手でも自分の手を切って自滅することが多々ある。

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