とろける罠

名前:

メルトスパイダー


性別:

メス


外見:

全長400cm体重130kg

黒と緑色のまだら模様を持つ巨大な蜘蛛。緑の部分にはいくつもの髑髏の模様がうっすらと浮かんでいる。

足が長く、ジョロウグモに似た巣をつくるタイプの突然変異体。


性格:

思考はただ多くを食べたいという本能のみ。

ただし知能は高かく、創意工夫は怠らず、記憶力発想力は人に迫る。

炎を恐れ、決して近寄らない。


経歴:

緑月下の異常な環境に適応した蜘蛛の変異体を、さらに蠱毒の呪術で強化したもの。

外へ放たれたのは製作者が自身の作品を自慢したいがため。なのでほぼ枷のない状態で食いまくってる。

酸で溶けた肉を啜って食べる。なのでゲロが好物。


協力する目的:

次元パズルの価値は分かっていないが、これを求めて人が集まってくるとは分かっているので、巣の中心に置いて餌にしたがっている。


能力:

相手がどう動くか、そうしたら罠にかかるかを本能的に分かっており、適所に罠を仕掛ける。

外骨格は丈夫で、負傷や魔術にも強い。ただし火を近づけると表見の産毛が一気に燃え広がる。

第三のとろける糸

足場になる糸、粘着する糸とは別の、強酸性の糸。触れると大半の有機物を溶解させる。糸なので見えにくく、細いためダメージは斬撃のような形になる。


戦闘方法:

蜘蛛らしく巣を張り、獲物を待ち、捉えて、溶かし、食べる。

忍耐力が高く、数週間飲まず食わずでも平気。

また、小さな子供が悲鳴を上げれば助けに餌が集まるとも学んでいて、かなり酷い手も使う。

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