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  • 第2話への応援コメント

    男の子の一人称のお話っていいですね!
    外見的にはきっと冷静沈着っぽく見えてるんだろうな〜でも、心の中はこんなに嵐吹き荒れてたんだ!って、すごく気持ちが伝わってきて素敵なお話でした!!

    以前に「最後の秘境 東京藝大」というノンフィクションを読んだんです。
    私のような凡人には計り知れない世界でした…
    恋愛にも才能ある人達だからこその難しさが、きっとあるんですね…
    「好き」だけではいられない気持ち。
    苦しくて切ないけど、それさえも取り込んで才能へと昇華させていく芸術家たち!本当にすごいです!

    まだ読んでいないこころさんの作品にこれから出会うのが楽しみです🌷
    (ピアノを独学で練習中なので(超超超初心者です!youtubeで練習してます 笑)すごく心に刺さったお話でした🎹)

    作者からの返信

    「東京芸大」の本、私も読みました。ほんと、天才って凡人の定規ではかれないなーと、つくづく思いました。

    ピアノ、独学でがんばってるんですね。今はYou Tubeの動画とかありますからね。
    漁師のおじさんが独学で、リストのカンパネラ弾けるようになったのを、テレビでみました。
    つぐみさんも、いけますよ!

    お星さまありがとうございます。

    編集済
  • 第2話への応援コメント

    こころさん、檄ウマー! 芸大行ってたんですか? すごくリアルなのに、小説でしかありえない世界観。美しくて切ない世界にワープです。人の心のヒリヒリするようなやわらかい部分が、とてもセクシーに表現されていて、心が震えました。

    作者からの返信

    早速読んでもらって、お★さままで。
    涙がちょちょぎれそうです(笑)

    ちょっと芸大興味あったんで、いろいろ調べたんですよ。
    元芸大生ではございません。

    ピアノの演奏部分は、私が実際に月光を弾くのでその感じを文章におこしました。

  • 第2話への応援コメント

    ピアノの旋律。秘められた想い。
    絵に閉じ込められた彼女…。
    いくつもの想いが重なりあって、いつまでも響き渡るようでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    秘められた思いは、うつくしいものではなく、嫉妬というどす黒いものでした。
    月光の旋律に、黒いものをまぜたいなと思ったのです。
    黒いものをまぜることによって、より美が引き立つかなと。

  • 第2話への応援コメント

    ピアノをテーマにうまく描ききった作品でした!うまいです

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    音楽ものは音の表現がむつかしいです。

  • 第2話への応援コメント

    私は全然音楽は詳しくないのですが、ベートーベンの月光は好きでした。高校時代の友人がよく弾いていて。
    絵も、曲も、そして物語も、つくり出した者の感情とか思想が現れるのが面白くて、ある意味では怖いですね。作家も芸術家も、自分の魂の破片を作品に塗り込めてるのかもしれません。なんて思ってしまいました(^^
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    人間が創るものには、かならず己が投影され、己の中にないものは、つくりだせない。
    そう考えると、丸裸にされたみたいで、怖いですよね。私たちが書いている物語なんて特に(笑)


  • 編集済

    第2話への応援コメント

    企画主です。参加ありがとうございます。
    月光、ですか。難しいですよね、表現が。当時のピアノと現代との違いも考えなければならないし、ペダルをハーブペダルでどこまで踏むかとか。
    心情の表現演奏表現と重ねているのが上手い、と思いました。
    またピアノの指の動き、二人で弾く部分の身体性なども。
    芸術家は皆、才能と努力の葛藤なんだと思います。彼女は演奏を聴いて押し潰されないで欲しいですね。

    あ、サリエリの面目のために。
    あの映画はサリエリに対してはかなり酷いと思います。サリエリは当時、能力もあり尊敬される作曲家でシューベルトもベートーヴェンも教えを請うていますし、モーツァルトも敬意があったはずなので。

    ご存知でしたら、偉そうにすみません。音楽になるとあつくなってしまうんです、

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    サリエリのことはもちろん知ってます。
    サリエリの話はあくまでも、アマデウスの映画の中のサリエリです。
    アマデウスのディレクターズカット版にあるシーンで、コンスタンツェを見るマーリー・エイブラハム演じるサリエリの目が嫉妬に燃える目をしていたのが、すごく印象に残ったからです。

  • 第2話への応援コメント

    初めまして。演奏の描写はもちろんですが、葛藤の描き方、そしてきちんと伏線を回収した最後など、とても整っている作品だなと思いました。

    最後の方で挿入されたキンモクセイや月の描写が最も印象的で、月光の曲とも合っていますし、素敵でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    お褒めの言葉胸に染みます。
    「月光」は実際に私も弾いた曲なので、リアリティがだせたのかもしれません。

  • 第2話への応援コメント

    なんのためにピアノを弾くのか……何を求めているのか……この先に何があるのか……感情がリアルです。再読させて頂き改めて、芸術分野を進む若者の奥深き葛藤が伝わりました。プレストの月光ソナタが聴こえるようです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    星までつけていただき、ありがとうございます。
    ピアノは趣味で引く分にはいいのですが、その一線を越えると底なしの沼がまっています。その沼にはまらないと命をかけた音色は出せないのかもしれません。

  • 第2話への応援コメント

    弾いていて楽しい演奏と、上手い演奏はまた別なのでしょうか。高い倍率を突破して芸大に入る人なんて一般人から見ればみんな神童に見えますが、その中でも熾烈な競争がある。
    スポーツも、芸術も、何をしても伸びる始めたてが一番楽しいと思う今日この頃。

    いい演奏を聞いたときのように、どこか余韻に包まれる、いいお話でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    クラシックの曲は何百年も前から存在し引き継がれてきました。その長い年月の中では、一個人の感情など些末なものです。
    無限の広がりを表現できるのが、いい演奏家かなと思います。私的に……