応援コメント

419 第25話07:祝杯」への応援コメント

  • 自分なりに噛み砕くと、
    ・王子の愚かさに原因があるにしても、王国上層部はその愚かさに責任あるよね?
    ・実際にやったことだけ見れば法的に死罪は不適当なのに、王子が連座制持ち出したからこれ幸いと利用しようとしてない?
    ・というか王子処刑して満足してる場合じゃねぇ、裏で実際に動いていた帝国の方をぶん殴ろうぜ!
    って感じですか。
    読者的にはいいじゃん処刑しちゃおうぜという気分もありますが、責任ある王国貴族がノリでそう考えちゃいけない、少なくとも法治国家であるならば。

    もしかして、王子の一件をダシにして日和見貴族を焚き付けて、対帝国の機運を高めるのが主目的だったり?

    作者からの返信

    大分噛み砕いてらっしゃる。素晴らしいです。

    その中でも最も大事なのは、感情に流されて愚かな前例を作ってはいけない、というところでしょうか。


  • 編集済

    皆様熱いですねー。
    それだけ作者様の創る世界に惹き込まれている証なのかなとも思いますが。
    賛否どちらのベクトルにせよ、読者の感情を大きく揺らした時点で先ずは一本取った感ありますね笑

    個人的な考えを言うと、人が人を裁くのはとても難しいので…具体的には、裁きに感情が入りすぎると良くも悪くもブレが出ますし、明文化された法により裁くのが理想なのかなと。

    どの法に触れたからどの刑罰が与えられ、誰にどんな損害を与えたからどのように賠償するのか、人ではなく法によるシステマチックな裁きを…多少の情状酌量は必要ですが。

    究極のお役所仕事こそが理想の国家運営なんだよなーと思います。

    余りにも現代的な考えかもしれませんが笑

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    まぁ、この回で大虎が表したかったのは結局1つで、感情論で簡単に法律がブレてしまうのでは、もう法治国家とは呼べないよねということでございます。

    それこそが先進的で、現代的な国家の姿でもあると思うのです。

    そしてモーデルは王国でありながらも法治国家なのです。それを表したかったんです。

  • う〜ん言わんとすることは解るけどそもそも公開処刑は民に対するケジメの示し方であって、各々の誇りや敵国に対する士気は別では?とは思う。1番の被害者はドナテロでは無く実際に亡くなった方達でありその人及び家族からしたら「は?」ですよね。ドナテロだって碌にディラン(?)と話てないって言ってましたし。

    死刑は無しで、でも罰を受けさせるんだったらその無駄に高いレベルを活かして対帝国の最前線で一般兵として命張ってもらいましょう!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    もう少しだけお読み進めてくだされば、彼らの隠された真意がお分かりになると思います。

  • 読者の中でも賛否が分かれるところだと思うけど、中に生きている人たちの気持ちというのは時代や政治の背景次第だし、どんな結末であってもあるべき結末なのかなって思いますね。
    個人的には短絡的な処刑とかっていうのが嫌いなので納得。
    現実社会でも、見えるすべてのリスクを排除することが後の脅威を消すという結果につながるかというと、そうでもないし。
    汚い、危ないを大人に止められて虚弱なこともが増えているようなものですね。

    作者からの返信

    ご理解ウレシイです。
    短絡的な処刑イコール臭い物に蓋みたいで、どうも大虎は嫌いなんです。ドラマも無いですしね。フィクションとはいえ人の命をそんな簡単に処理してしまって良いのか、とも思います。

  • 更新ありがとう御座います(^∇^)ノ♪
    はい。全ての答えをほぼ教えてもらいました。(~ ̄³ ̄)~
    発言の強弱、間のとり方、表情、言葉のチョイス。
    どれをとっても最高クラス(つ✧ω✧)つ
    何より忘れてはならないのが、今回の件ではドナテロが1番被害のあった、何なら滅亡の危機に瀕した領の領主であり、最愛の娘は唯一愛した下級民であり後の英雄になった愛する人さえ失った。
    それなのにここまで言い放つ事こそが凄い事であり、だからこそ50名以外の大多数貴族が指示したって事です。
    私情を押し殺し、何がほんまに大切でどこが間違えているのかを伝えるその気概に尊敬を<( ̄︶ ̄)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    王子を殺しても、帝国をそのままにしていれば第二第三の同じように帝国に操られる人物が出てくるだけでしょうからね。根本的な解決にはなりません。
    そういう事実を言っているのですが、納得ができないという人物も当然いるだろうなということで『死罪』支持の25名は明らかに反対、残り『白票』25名は迷っていて決断を回避、といった感じです。

    編集済

  • 編集済

    >>本当の脅威というのはな、誰も予想できぬ、思いもよらぬところから不意に訪れるものなのだよ!

    既知の脅威もろくに対処せずに未知の脅威に備えよだと?!
    やはり耄碌したかジジイ。


    >>脅威が残る? 解っているのならば備えれば良いだけだ。そして王子、もしくはその血に連なる者により、次また同じ脅威を引き起こされるなら今度こそ己が手で解決してみせようと、その気概がなぜ持てぬ!?

    責任を子孫に押しつくな。
    今代で解決できない難問でもあるまいし。
    現実に言い換えると、例えば時限爆弾じみの欠陥だらけな政策を残しておいて、それを後世への試練だと言い張って全部後任者に押し付ける首相がいたとしたらどう思う?
    「若者の根性を見せろ」と言われたら絶対この場でぶん殴る自信があるぜ、自分。なぜアホ共の尻拭いしなければならない。

    Ps.何度読んでも同じだ。頭にお花畑な平和ボケ以外に説得力のない話だ。
    『王子を殺しても、帝国をそのままにしていれば第二第三の同じように帝国に操られる人物が出てくる』?
    帝国の血を引き、帝国で教育を受けた王子なんだぞ。こういう高価値なゴマどうやってポンポン用意できるというのだ。クローンか?

    作者からの返信

    要はそれぐらいの脅威に立ち向かうつもりで役や土地を持つ貴族が備えていなくては、これ以上に国を維持できないと示しております。
    実質、今回のことはハークたちがいなくては解決できなかった可能性も充分にありましたから。

    編集済