応援コメント

第90話「誘導射撃」」への応援コメント

  • 「妖魔艦と同化した当初は舷側から足や触手を突き出し、コタブレナ島を闊歩していたのだろう。

     それが海で暮らす内、手足が鰭のように変化していったようだ。

     まるで魚だ。」

    大迫力の一言。本当に面白かったです!
    コロコロ転がるシオドアさん、大丈夫だったでしょうか。

    船妖の進化の過程も、本当にありそうで興味深いです。

    「中で成長した妖魔の身体が殻に収まりきらず、いつかの時代に船尾を突き破ってしまったのだろう」

    ↑ ここでふと、この一読者の家のリビングで生きている、天井まで届きそうな勢いの、ハイビスカスの花を思い出しました。

    10年以上は我が家で生きている彼女、鉢を大きいのに変えてあげたいんですけど…………もうその作戦が無謀としか言いようのない有様に。

    籐の鉢植えをいつしか、花の根が幾重にも食いちぎり、到底植え替え不能になっておりましてですね…………そこまでほったらかしにした読者に責任があるのですけれども、ゴニョゴニョ…………ごめんね船妖、いやハイビスちゃん。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    10年!?
    すごいですね。
    素人判断で恐縮ですが、それはもう鉢植えを破壊して救出するか、園芸ショップに相談するしかなさそうですね。
    根を傷つけない方が良いというのを、どこかで聞いた覚えがあるのです。
    お大事に。

  • 生き延びるための勘!
    確かにエルミラには備わってると思う。
    避けることができてよかった!

    そしてリルが!
    照合完了?Σ('◉⌓◉’)
    リーベルの魔法使い達はちゃんと戦い方を教えていたということ?

    いや、何かもう……中村さん、これ面白すぎるって!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    現実で味わうのは絶対に嫌ですが、モンスターに追いかけ回されるパニック物は書いていて面白いです(笑)
    災害の話等を聞いていると、結構この勘が運命を分けている場面が多いようなのです。
    勘頼みではいけませんが、最後は勘の良さが重要なのかもしれません。
    ファンタズマ号の成功にリーベルの威信がかかっていました。
    彼らにとって、少女は人間ではないのです。
    だから何の躊躇いも良心の呵責もなく、様々な敵の情報が刷り込まれました。
    残酷ですね…