厳選!この武将が歴史の分岐点ランキング14位【黒田孝高《クロダヨシタカ》(官兵衛《カンベエ》)】
十四位
『黒田孝高(官兵衛)』
竹中半兵衛のポジションをしっかり継承した人物。
荒木村重が信長に無理な謀反に及んだ際に説得に向かうが、
狭い牢に閉じ込められ、救出された後。自在に歩行出来なくなる。
官兵衛が本能寺の変の際に、秀吉に囁いた。「天下へのまたとない好機到来」
という一言が歴史の分岐点にもなっている。
秀吉は深層心理では天下取りの好機到来と思考していただろう。
その背中を官兵衛が押したのである。
そうであったならば官兵衛は表現に注意するべきであった。
仮にも主君が横死したばかりの時に、
主君が死んだ今が天下取りの好機到来にございます。
などと言われたら、流石の秀吉であろうが、
『コイツヤベェ奴。』と、警戒心を抱いたから、
功績に反比例して知行地は少ない。
官兵衛は野心家故に、秀吉にあらかじめ封じ込められたのである。
野心を隠して上手く知行地をGETしていたら、
第三勢力を構築して、豊臣家、徳川家に喧嘩を売って、
天下取りを成し遂げたのではなかろうか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます