応援コメント

Epilogue 「今日からスタート」」への応援コメント

  • 長文と、冒頭からのお詫びを失礼いたします。デニスの名前と拝読の毒の文字、訂正いたしました、本当に申し訳ございません。やっぱり、こちらまで読み終えてからまとめて書かせて頂くべきだったかな、でも、エンジン音の描写を素敵とお伝えできたのはリアルタイムだったからだなあ、と色々考えながらこちらを書いております。あ、豆さん呼び、とても光栄です、そして嬉しいです。ありがとうございます。以下、感想でございます。その人が背負って生きるもの、生まれついての平等という言葉の意味を考えながら読み進めて参りました。拍手喝采で皆が賞賛する旅立ちではないかも知れないけれど、そして、全ての問題が解決した訳ではないけれど。このラストシーン、とにかく二人は一緒にいる。そして、歩いて行く。全てが解決する訳ではないと納得はできなくても、理解できる成人の立場(昭和生まれで、成人してからかなりの年数を経てはおりますが)で本作を読むことができたありがたさに震えております。そして、烏丸さんを紹介して下さったブロ子さんにも。ありがとうございますとお伝えしたいです。本当に、読ませて頂けましたことに、ありがとうございましたと、心からの感謝を申し上げます。

    作者からの返信

    豆さん、この長い物語に最後までお付き合いくださってありがとうございます。m(_ _)m
    訂正されたコメント、先程確認してそちらにお返事させていただきました。

    すべての問題が解決していないのは、これを書いたのがシリーズの要である最初に書いた物語〈THE DEVIL〉の後だからなのです。
    時系列ではシリーズで一番めの物語であるこの〈THE LAST TIME〉は、はじめはスピンオフのつもりで、前日譚として書いたものでした。〈THE DEVIL〉では、ここでは解決しなかった、ルカがまだ知らないテディの秘密を含めたいろいろな問題が、バンドを始めた彼らに襲いかかります……。

    既にこの続きにあたる〈グッバイ、イエロー・ブリック・ロード〉も読んでくださり、〈THE DEVIL [Remastered]〉もフォローしていただいて、もう感激に打ち震えております。ルカとテディの物語を気に入ってくださったと思っていいのでしょうか。(ドキドキ)
    お察しでしょうが、私も昭和生まれですよ☆ かといって音楽の趣味から推察されるとオーバーし過ぎな感じになりますが(笑) ビートルズに間に合わなかった、ジョンを知ったときにはもう彼はこの世にいなかったくらいの生まれです。

    ほんと、ブロ子さんにはいつもよくしていただいていて、もう足を向けては眠れないのです。こちらこそ、読んでくださり、☆まで賜りまして本当にありがとうございました!

    編集済
  • ようやく読み終えました!
    最後の最後でハッピーエンド。
    テディもルカもよくぞ烏丸さんのSに耐えました(笑)
    とはいえ、これからの二人の前途は多難に違いありませんね。
    どんな苦難が待ち受けているか、想像すると胸が苦しくなります。
    でもきっと二人なら大丈夫です。
    彼らの未来に幸あれ!

    素晴らしい小説を読ませて頂きありがとうございました♪

    作者からの返信

    那智さん、こんばんは。
    この長い物語に最後までお付き合いくださってありがとうございました。m(_ _)m
    よく耐えましたって、こんなのまだまだ序の口、シリーズ長篇は起こる事件がどんどんでかいものになっていってますから♪ はい多難です♪♪

    謝罪会見(ってか、もはや会見でもなんでもなくアンダーグラウンド・ファンタジックワールドな一大巨編と化してますが・笑)のほう、もうなんて云っていいのかわからずコメントせずに覗かせていただいてますが、「烏丸氏」はもうおまかせしますので好きに動かしてくださいw(かっこいいしww

    読んでくださり、コメントと☆までありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

    千弦さん、終わってしまいましたよ! なんというENDでしょう……!
    言葉では言い尽くせないほどいろいろなことがあって、もう駄目かも本当に最後かもという思いを何度もして、ようやくたどり着いた二人だけの世界。
    そこは思いのほか爽やかで、しかも、ちゃんと世間と繋がっている部分がある。
    閉じたセカイ系のようなものではなくて、二人の経験してきたこと、テディの壮絶な過去や学校で過ごしてきたことがちゃんと積み上げられた、地に足のついた新天地なんです。「今日からスタート」という副題に込められた希望がとても力強く輝いて見えます。この二人は大丈夫、と初めて思うことができました( ;∀;)
    そしてルカパパは最後までジェームズ・ボンドばりにかっこいい!!
    スピンオフぜひ書いてほしいです!

    世間に出てみれば、ルカよりもテディの方が頼れる現実も、これまでとのギャップがいいですねえ♡
    7か国語操れるって、神聖ローマ帝国時代の皇帝じゃないんだからとマニアックなツッコミをしてしまいました(笑)
    次の舞台はプラハとブダペストなんですか!?
    何を隠そう私は東欧が大好きで~(≧▽≦)
    (正確には地球全部好きですが東欧~中近東にかけてが特にツボで……!)
    プラハ2回、ブダペスト1回行ったことがあります♪
    そして現在進行形で、プラハが人だったらストーカー被害を訴えられるんじゃないかってくらい16世紀辺りのことを調べまくっております。

    その辺も含めて、続きの物語を読むのが、またまたすごーく楽しみです!
    しばらく余韻に浸ってから、次の物語に進ませていただきますね♡
    落ち着いたらレビューも書かせていただくと思います……!

    この長大な、素晴らしい物語を、本当にありがとうございました。
    本を読み終わるのが寂しくて悲しくなっちゃうタイプなのですが、ルカ&テディとまだまだお別れじゃないと知っているので、明るい気持ちでいられます♪
    こちらのシリーズ以外のご著作にも浮気しに行きますね~(*´▽`*)

    そうそう。海外ドラマ、私もたまに見るんですが、投げっぱなしで終わること結構ありますよね! わりと最近だとFLIGHT HS13というのがひどくて……滑り出しは良かったんですが、伏線と思っていたものがほぼ関係なくて、こんな終わり方だったら嫌だなと思っていた終わり方をしたという(笑)打ち切りでしょうがなかったんだなと自分を納得させております。
    長々とすみません!

    作者からの返信

    こよみさん、おはようございます。
    もう、こんなん十六やそこらのガキの恋の話じゃないやん……という面倒臭い重い話でほんとすみません(^^; でも、そうなんです。だからこそ最後は爽やかに〆てみました。
    おっしゃるとおり、世間にでてみればテディのほうがしっかり渡っていける甲斐性があるんですよね。ま、それはそれでまた新たな問題になってたりするんですが……ブダペストでぜひお確かめください(ぇw

    「今日からスタート」というのは、もちろんぴったりだと思ってつけた副題なんですが、実はルカの『恋の呪いの曲』であるゾンビーズの"This Will Be Our Year"の邦題なんです。かなり前ですが、ゼクシィのCMに使われていて、おーいいセンスしてるやん☆ なんて思ってましたw

    そしてルカパパ、ジェームズ・ボンドなんて云ってもらえてめっちゃ嬉しい! ダニエル・クレイグのボンド、かなり気に入ってましたが、ルカパパのイメージならロジャー・ムーアかな?
    でも書いているときはボンドではなく、ヘンリー・カヴィル演じるナポレオン・ソロを思い浮かべてました♡

    そしてそして! ええーっ、こよみさんも東欧あたりお好きなんですか!? わー行かれたこともあるんですね、ご縁があったのだと思えてめっちゃ嬉しいです~~!
    私、子供の頃から海外に憧れていて、アメリカは映画やドラマで、イギリスは映画と音楽で、フランスはファッション雑誌などで、イタリアやスペインはグルメから入ってどこも大好きだったんです。で、きっかけはもうよく覚えてないんですけどたぶんTVでプラハを見て、それからあまり知らなかった東欧に興味が湧いて。
    舞台というか、もうこのZDVシリーズの本拠地がプラハですよ(笑) そしていちばん新しい長編になるとブルガリアやベオグラード、クロアチアやイスタンブルまで行ってます。どこも旧市街のあのタイムスリップしたみたいな街並みがいいですよね。あと、苦しかった歴史があるからこその、人の温かさや深さも感じます。
    プラハの16世紀あたりを調べまくり……? ということはひょっとして、長篇がその辺のお話とか……?(ワクワクドキドキ)

    長いコメント大歓迎です♪ というか、私もこんなにお返事が長い(^^;
    そして物語も長かった(笑) あらためまして、この長い物語に最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございました! あ、☆もみっつも……! 感謝です!
    これからもルカとテディのふたりを、よろしくおねがいいたします。m(_ _)m

    編集済
  • ほらね! ほ〜ら〜ね〜〜〜!!
    やっぱり泣いた。最終話、短かったのにボロボロ泣きましたよ。
    初めの方は、お坊ちゃん育ちなルカの鷹揚さと世間知らずさに微笑み、またテディの年齢の割に世慣れた感じに感心したりしていたのに。
    もはやお約束みたいな「これで最後」発言やシートに隠れてのキスで目が潤み、極め付けの最後の一文で涙腺崩壊ですよ。

    でも、いつまでも泣いてはいられませんね。二人の新たな旅はここから始まるんだもの。次の作品ももちろんフォローさせていただきます。
    烏丸さまの作品は心をガンガン揺さぶってくださるので、ゆっくり読みになると思いますが……ああ、楽しみ。

    作者からの返信

    霧野さん、こんにちは。お待ちしておりました!
    泣いてくださったんですか!? 嬉しい~~! ここで泣けるって、ふたりのことをずっと傍で見つめてきた、みたいな感じだからこそだと思うので……! なんだかどこかに監視カメラが仕掛けられてて、それを霧野さんとジェシがいっしょに視てるような画が頭の中に浮かびましたよ(笑) そんで、ああやれやれ、よかったーとか云ってそうなw

    心をガンガン……書き手にとってものすごく嬉しいお言葉をありがとうございます! そして次のお話のフォローまで……! 楽しんでいただけるといいなあ、と思いつつ、あっでもまたもう二度としないとか云って喧嘩してますスミマセンとか思ってしまった(云うんかいw

    最後まで読んでくださり、コメントと☆までありがとうございました!m(_ _)m

    編集済
  • 烏丸千弦様

    終わってしまった……読み終わるのがもったいなかった‼!
    でも、これは終わりじゃない。ルカとテディの物語はむしろこれから始まるのですよね。
    「今日からスタート」ですから!
    ますます成長していくふたりに目が離せなくなりそうです。
    随所にちりばめられた烏丸千弦様のこだわりや輝きを放つ類稀なセンスに、何度ため息をついたことでしょうか。
    登場人物の一人一人が本当に目の前にいるかのように現実感を伴って存在をアピールしてきます。ひとつのエピソードを読み終えるたびに、連続ものの海外ドラマを観終わった後のような、ハラハラどきどき次回をお楽しみに! 的な気持ちになりました。
    烏丸千弦様の人間性、精神性でしょうか、落としどころもスマートで納得のいく最善の形(そうだっ、これだ!)で描いておられます。そういうところが私が強く惹かれる所以です。
    烏丸千弦様の筆で創り出される世界をずっと探訪していきたいと思います。
    『THE LAST TIME』
    本当に素晴らしかったです! 何が、って……全部! なにもかも。
    読ませていただき、誠にありがとうございました!

    PS:テディのCVを想定している内田雄馬さんは『バナナフィッシュ』の主役アッシュ(男娼あがりのギャングのボス!?)の声優です。この作品の中に、
    『THE LAST TIME』の、あるキャラの台詞とほぼ同じ台詞をあるキャラが言っていたので、その箇所を読んで「おお――っ!」と、なりました(;´∀`)

    作者からの返信

    ブロッコリーさん、こんばんは。
    最後まで読んでくださってありがとうございます! そのうえこんなにたっぷりな感想と、もったいないほどのお褒めのお言葉をいただき、ああもうどうしようとPCの前でひとりで暴れております(笑)
    こだわりやセンス、というのは単に自分の『好き』をやりたい放題に詰め込んだだけなのです。それをそんなふうに云っていただくと本当に嬉しいです。いいんですね……! 私、趣味を好きに暴走させてもいいんですね……!w

    落としどころに納得がいくと云っていただいて、ほっと安堵しております。まあ人それぞれではあるでしょうが、「悪」はとことんまで糾弾されるべき、みたいな空気が濃い昨今、デニスがあんなふうに無罪放免になったのが納得いかない方もいると思うので。。。

    『バナナフィッシュ』、タイトルは目にしたことがあります。男娼あがりのギャングのボスですか!? なんかタイトルから想像してたのと違う……。ほぼ同じ台詞、いったいどれのことだろうと気になります! 検索してみましたが、原作漫画があるんですね。Wiki を見てみましたが、アニメのほうは時代設定が変えられているんですね。内田雄馬さんの声も気になりますが、イラク戦争よりヴェトナム戦争、現代より80年代のほうが私の好みなので漫画のほうを読んでみたいなあと思いました。なんかおもしろそう、ってか、少女漫画っぽくない……?

    この長い物語を読んでくださり、〈THE DEVIL〉の早速のフォローまで本当にありがとうございます!
    引き続き、ルカとテディの物語を楽しんでいただけることを祈っています。m(_ _)m

    編集済
  • 受験が終わった事もあり、一気読みをしてしまいました。
    音楽はクラシックしか聴いてこなかったので作品中に出てくる曲は全く分からなかったですが(私の中で知っているものといえばビートルズの代表的な曲のサビ部分のみという大変無知なもの)続編を読みがてら物語中に出てきた曲を調べて聴いてみようかなという気になりました。
    終わりの方は、放校=青年期からの卒業というイメージで丁度今の私と年齢も近いという事もあり、何だか胸がゾワゾワしました。
    彼らの様に行動力もないわ何か突出したものがあるわけでもないわ。
    ただ、親に言われるまま大学入学試験を受け、敷かれたレールをガタゴト何も考えずに進んでいた私としては、こんな風に半ば強制的でも良いから自力で生きていかなければならない環境に放り投げられて見たいという気にもなります。
    では、続きが気になって仕方がないので続編にこのままお邪魔します。

    作者からの返信

    一気に読んでくださって、もうものすごく嬉しいです!

    音楽はクラシックがご趣味なんですね。私も父の影響で、ロックに目覚めるまではよく聴いていました。作中に出てくるのはほとんどが60年代、70年代の旧いものですのでご存じなくても無理はないというか、東雲さんの年代なら当然だろうと思います。これだけ好きな私ですら生まれていない時代の音楽ですし(笑)
    あ、作中にでてくる曲はプレイリストにしてまとめてあります。Spotify のみなんですが、よろしければ是非。

    https://karasumachizuru.hatenablog.com/entry/novels#bgmusic (〈THE LAST TIME〉のは上から4つめです)

    半ば強制的にでも自力で生きていかなければならない環境……なんとなくわかる気がします。でも、親はやっぱり心配してしまいますよね。特に日本などは、レールを外れた者に厳しいですから。。。途中で望んでポイントを切り替え進路変更するのはいいけれど、要らぬ苦労はしてほしくないと思うのが親心……と、私はそちら側で考える立場になってしまいました(^^;

    続きが気になってしかたがないとは、なんて嬉しいお言葉でしょう! しかも素晴らしいレビューまで書いてくださって……心より御礼を申しあげます。読みながら映像や音が浮かぶと云っていただけるのは、映画好きな私にとって最大の賛辞です。

    この長い長い物語をお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました!m(_ _)m

    編集済
  • これは一気読みしたほうがいいなと思ったので一気読みさせていただきました!通知うるさかったらすみません!

    リアルな描写から考えて、全て丸く収まってハッピーエンドとはならないんだろうなと思い、なにが解決されてなにが問題として残るんだろうな。とドキドキしながら読みました。読み終わって苦い気持ちになるのかなと思っていたのですが爽やかな終わり方に感動しました。こんなにいろいろあったのに、二人だったらなんとかなるだろうなって信じられるラスト!問題はまだまだありますが、すれ違い続けても手を取った二人ならなんとかなるだろって希望が持てて安心しました。
    喧嘩は今後もいっぱいしそうですが(笑

    テディは誰かに相談すればもっと楽になれたかもしれないと思いつつ、相談できない気持ちもよくわかり、すごいもどかしいなと。
    そんなテディにもう無理だと思いながら最後まで一緒にいることを選んだルカはほんとすごい。テディみたいな状態の子って、本人は悪くないし傷ついてるからこその行動なんですけど、いくら好きで大切でもずっと一緒によりそうのってかなり大変なので。しかもルカはそういう子と会ったのがテディが初めてでしょうし、テディがどういう理由でなげやりになってたのかも知らないまま隣に居続けるのを選んだのはほんとに愛だなと!

    傷を抱えたままそれを誰にも言えずに、癒せもせずにずるずる引きずってどうにもならなくなる人は世の中にたくさんいると思うので、テディにルカとの出会いがあって本当に良かったと思います。

    読みたいなーと思いつつ、なかなか読み進めることができずにいたので最後まで読むきっかけをくださってありがとうございます。
    あんまり読まないジャンル、舞台の話だったので、先の展開が予想できずに最後までドキドキしながら読むことができ、とても楽しかったです。
    他シリーズも今から読むのが楽しみです!

    作者からの返信

    黒月さんっ! こんなに一気に読んでくださったんですか! えっ、何時間ですかこれ、寝てないんじゃないですか、大丈夫ですか!?
    ああ、ひょっとして終盤に向かうほど展開がやばくなってきて、読むのをやめるとメンタルに良くないから止めるわけにはいかなかったのではないですか? シリーズとして続いてるのはわかっているので、ここで切るより最後まで読んだほうがダメージが少ないだろうと踏んで、とか……ほんとすみません、申し訳ないです(汗) でも読んでいただけて嬉しいです、ありがとうございます!

    この作品は、私にとって二作めの長篇でした。一作めの〈THE DEVIL〉の次にその前日譚として、作中に出てきたルカの語る過去話とテディというキャラの設定をもとにして書いたものです。ですので、どうしてもここで解決してしまうわけにはいかない問題を残したまま、完結することになりました。しかもそのうちのひとつは、まだ次回作でなんとかしようという暢気さで(ひたすら汗;;)

    ふたりの心情に寄り添った愛情深いコメント、涙がでそうです。ふたりに代わって心からお礼を申しあげます。とても楽しかった、他も読むのが楽しみなどと、とても励みになるありがたいお言葉をいただき、感激に打ち震えております。そのうえ☆まで……どうしよう私、こんなに幸せでいいんでしょうか。
    こんな長い長い物語に最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。m(_ _)m

    編集済
  • 烏丸さん おはようございます

    映画のワンシーンかのようにバスに乗車して新天地での新たな生活に胸を弾ませるルカとテディ

    まだまだ未熟ながら少年から大人へのステップに移行して行く若者の群像劇を堪能させていただきました

    やはり、音楽や映画、文学などでも私好みな物が鏤められていて感情移入してしまいました

    ドラッグやBL、海外文化、その他諸々な雑学なども新たな発見に目から鱗なお話でした!笑

    私はウェブ小説の長編は読まない人なのですが世辞抜きに烏丸さんのこの小説はおもしろかったです

    次は何を読もうかと思うのですがスピンオフ的な作品もあるでしょうし時系列的な物もあるでしょうから指南していただけたらと思います

    レビューを付けようと思ってますが見えない故に何を付けたのかがアクセシビリティ上確認出来ません

    私の評価は最上級なものだと思っていただければと思っています!!!!!笑

    作者からの返信

    ジョンさん、おはようございます。
    この長い物語を最後まで読んでくださったうえ、このように丁寧なコメントやレビューまで、本当にありがとうございます!
    世辞抜きにおもしろかったとのお言葉も感激です、今後の励みにさせていただきます。
    そしてそして、次になにを読もうかだなんて、もうこれ以上嬉しいことはありません……! 引き続き彼らの物語を追っていただけるのだとしたら、これほど書き手冥利に尽きることはありません!

    私が公開している作品は、エッセイなどを除いてほとんどすべてがルカとテディの物語、ZDVシリーズと呼んでいるものです。〈THE LAST TIME〉はそのシリーズの二番めに書いた作品ですが、時系列ではいちばん初めの物語でした。コレクション機能を使い、シリーズ作品は時系列順でまとめてあるのですが、この機能、スマートフォンのアプリでは無いようですね。

    次は何を読もうかとのお言葉に甘えて、以下にすべての作品を時系列順に並べ、簡単な一言紹介をつけておきました。


    #2 グッバイ、イエロー・ブリック・ロード [Unrated version]
    〈THE LAST TIME〉のラストから一年五ヶ月ほど後、ハンガリー・ブダペストでの同棲話。ルカが仔猫を拾います。

    #3 THE DEVIL [Remastered]
    最初に書いた作品。チェコ・プラハが舞台。ルカとテディが在籍するバンドのトラブルだらけの物語。ちょっとヘヴィです。長篇ですが、シリーズのいちばん要になる物語ですので、私としてはいちばん読んでほしいかも。

    #4 THE DEVIL [Extra edition]
    〈THE DEVIL [Remastered]〉本篇で描いてないエピソードなどの番外短篇集。 なので、時系列はばらばらです。
    一篇一篇の濃さとか自信はいちばんあるかもな作品です。

    #5 ハッピー・クリスマス
    昨今のカバー曲のありかたに一言云いたくて書きました(笑) クリスマス小咄です。

    #6 マイ・ファニー・ヴァレンタイン [Side Tedi version]
    ルカとテディが喧嘩しただけの話(笑) いちばんBLっぽいかも。

    #7 カルロヴィ・ヴァリの殺人 [Rewrite 「K」 edition]
    新車で温泉街までドライブしたら、宿泊するホテルで殺人事件が起こってたというお話。ちょっぴりミステリ風味。

    #8 STARTING OVER
    ただいま連載中、テディが記憶喪失になるお話です。あと五話で完結します。

    #9 ★ ZDVシリーズ ★ キャラクターガイド
    こちらは小説ではなく、キャラクターのプロフィールや、作品のサブタイトルに拝借した曲の一覧などがまとめてあります。テディの読んでいた古典ミステリもすべて紹介しています(笑)


    ……と、あつかましくも紹介させていただきましたが、興味を持たれたものがあったら、でけっこうですよ。私の作品をまったく読まれなくなっても、私はジョンさんの短篇けっこう好きなので、これからもお邪魔します(笑)
    あらためまして、読んでくださってありがとうございました!

    編集済
  • 面白かったです~。「これが最後だからな」って、お約束ですね。ニヤリとさせられます。ふたりの再出発、応援したい♪
    思い出の曲での再会はこみあげるものがありました。ギターを貸してくれた少年がギターケースを叩いたりしてくれたところがよかったです。
    ラストの
    > ほとんど荷物を持たない身軽さで、軽やかに。
    も好きです。
    素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    この長い物語を最後まで読んでいただき、感激しております。
    もういいかげんしつこいかなあと思うくらいの「これが最後」でしたが、頭でそう判断していても心で割り切れない、どうしても棄てられないものってそんな感じかなあと……。ふたりを応援、ぜひしてやってくださいませ!

    なにも持っていない、あるのはただ互いだけな状態だけれど、これから自由にふたりの人生をスタートさせるということで……後半からはずっとドロドロぐだぐだしていたので、最後くらいは爽やかにと〆てみました(笑)
    たくさんの応援や、コメント、☆までありがとうございました!m(__)m

  • 終わってしまいました。(´ー`)

    ラストを味わって拝読したく、残しましたが、スタートという明るいサブタイトルでほっとしました。
    色んな事がありましたね。ルカに感情移入したり、テディに感情移入したり、どちらの生き方も胸に迫ります。男女恋愛ですが、二十代はテディみたいでした、私。

    見捨てられ不安、境界パーソによる薬と酒のオーバードーズ、自殺企図。もうテディの衝動的行動、失望が手に取るように分かりました。ルカの存在に縋りながらも、自暴自棄になって他者にも縋るテディ。見事な心理描写でしたね。

    始めはルカは共依存になっているかと思いましたが、ルカのパパの登場で違うなと思いました。寛大で愛の深い父親の遺伝子がある強いルカ、メンタルは漢ですね。
    カッコ良かったです。テディとの出会いで、生き方が少しだけ振り回されてしまいましたが……幸せになって欲しいなと思います。あとの作品、拝読が楽しみです。

    魅力的な登場人物の多さだけでなく、音楽や食べ物情報がオシャレで、深くて、興味深くて……文字数に圧倒される事なく堪能出来ました。

    実は私、柊様、久里琳様作品のファンです。久里様作品のコメントから伺いましたが、また素敵な作品、烏丸様に出会えて感謝しております。(^^)

    ありがとうございました。ペコリm(__)m また伺います。

    作者からの返信

    星都さん、こんにちは。
    この長い物語を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
    あの、このコメント残しておいても大丈夫ですか? もしも問題があれば削除されるなり編集されるなりしてくださいね。そして、読んでいただいたことで厭な思いはされませんでしたか。つい最近、もう一つの作品のほうでも似たようなことがありまして、そちらには注意書きを増やしたのですが……せっかく凪いでいた波が荒れたりはしていませんか。はあ、文章を読んでもらうことってときどき怖い。。。

    ルカはちょっと短絡的で無神経なところもありますが、かえってそのおかげでテディとはなんとかやっていけるのだと思います。この作品は私の二作めの長篇でしたが、このときからその土地の風景や食べ物などをどんどん書くのが『私流』なんだという自覚が出てきました。オシャレと云ってもらったのは初めてかも。ありがとうございます(*^^*)

    私も久里琳さんと柊さんのファンです♪ 琳さんにも柊さんにもいつも読んでいただいて、恐れ多いレビューまで書いていただいて感謝しっぱなしです。私が星都さんのページに飛んだのもたぶん柊さんか律角さんのとこのコメントからだった気がします。ご縁があったのかと嬉しいです。

    読んでくださり、☆までいただいたうえ他作品のフォローまで、本当にありがとうございました!

  • 完読させていただきました!
    いろいろ考えさせられる物語で、おもしろかったです!
    ありがとうございます!
    テディとルカが、好きになりました!
    千弦さんの物語、世界観のつくりこみが、いつも、すごいです!
    資料とか、どうやって、あつめてるんですか?

    作者からの返信

    わー、ヘパさん、長い長いお話を最後まで読んでくださってありがとうございます!
    それにテディとルカが好きになったとまで云ってくださって……なにより嬉しいです! やばい、泣きそう(苦笑)
    あ、えっと、資料はふつうにネットで集めるんですけど、やっぱり先に出てくる日本のサイトでは不十分なので、国別検索結果表示用の Google で、調べたい国の言葉で検索したりします。そういうことについて以前答えたやつがあるので貼っておきます(手抜きでスミマセンw

    https://kakuyomu.jp/works/1177354054897393506/episodes/1177354054977782683

    いつもレビューまで、本当にありがとうございます! 今後ともよろしくお願いします♡

  • 読ませていただきました("⌒∇⌒")

    テディくんが、たまに女子に思えて仕方がなかったです(笑)

    学校は退学になったけど、なんかそれはそれで言い方を変えたら、「卒業」ってことですね。
    新しい道を歩むための「卒業」

    これから、始まる感じかな。

    作者からの返信

    この長い長い物語を最後まで読んでくださって、すごく嬉しいです!
    そうですね、新しい道……もっとも、ハイウェイを途中で降りたみたいなもんなので、彼らが道に迷わなければいいんですけど(笑)
    ☆とレビューまで、ありがとうございました!

  • バスの一番後ろの席。「卒業」を思わせますね。そしてこれから先の希望と不安の混ざった空気。お互いに対する愛情だけが繋ぎとめる関係。ルカは十代でよくこんな境地に来られたと思います。が、裏を返せばまだ分かっていない若さの勢いにも見えますが…これは本当にルカ次第の関係ですね。テディのメンヘラは簡単にどうにかなるものではないですから。テディの色々なくだりは正直かなり読むのがしんどかったです。純粋な部分と自棄に走る部分との振子の揺れは非常によく描かれていると思いました。それでいて変に彼に同情するのではなく、突き放すような冷静な描写もあり、そこがいいと思いました。実際のところルカはテディの打ち明け話と言うか、詳細な過去をちゃんと知らないままですよね。知ったらテディの内面ももう少し分析できるようになるかな…。でも愛情だけで包むには彼は重症なので…。年齢を重ねるしか解決法はなかったり。テディが人の愛情に頼らず自分の力で自分をコントロールできるようになって欲しいです。
    イギリスの文化、ディテールにこだわった読み応えのある作品でした。これだけお書きになるのはかなりの熱量だったと思います。エッセイもそうですが文章が端正なので長くても読みやすいです。
    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    こんにちは、柊さん。最後まで読んでくださってありがとうございます!
    そしてこんなに丁寧な、物語の深いところまで読み込んでくださったとわかる感想をいただき、もう感激です!
    おっしゃるとおり、ルカはテディについてなにも知らないままですし、それ故に自分が愛情を込めて接していれば、ふたりの関係はきっと良くなっていくと信じています。この続きは〈グッバイ、イエロー・ブリック・ロード〉と〈THE DEVIL [Remastered]〉のなかで描いています(書いた順は違います)が、実はそのなかでも、テディはデニスとのことについてだけは固く口を閉ざしたままです。自分が隠したいというよりも、おそらくクレアとダニーの為でしょう。
    しんどいですよね、すみません。。。テディの揺れについて、よく描けているとお褒めいただきすごく嬉しいです。この揺れは、シリーズとして続けて書いている他のお話のなかではけっこう収まってきていて、書き手の私自身もかなり楽になりました(笑)
    ああ、たくさんお褒めいただきもう感激しすぎて舞いあがっております……。熱量……確かに、好きなものをあれやこれやと詰め込んだ熱だけは自分で自信を持てるかもしれません。頑固に文字をツメツメで書いているので、読みやすいと云っていただけるととてもほっとします。端正、端正、端正……(噛み締めているw)

    もったいないほどの感想をいただき、そのうえ☆評価まで、本当にありがとうございました! そのうち、時間ができましたら〈モーパッサンはお好き〉を読みに伺いますね!

    編集済
  • 一気読みさせていただきました。最終話へのコメントですが、全体への感想も一緒に失礼します。

    まず、読了後の余韻を感じつつ、この小説に出会えてよかったと、心から感動しています。
    設定や社会問題を描いている部分から、"花の24年組"の少女漫画が想起されましたが、登場人物の持ち物や実際にあった出来事等から2000年代前半の時代の空気感が感じられ、「現代ドラマ」の要素と寄宿学校の特殊な空気感が絶妙にミックスされていて、こういうのが読みたかった!と叫ばずにはいられませんでした。
    何度も衝突しながら、離れることができない二人。痛ましい描写もたくさんあり、「しんどい!」と情緒を乱されつつも、目が離せませんでした。
    はらはらしっぱなしで、二人は最後まで生きていてくれるのか!?とさえ感じましたが、二人が自分達の足で歩くことを選んで、最上の終わり方でした。スタンディングオベーションです。
    シリーズだと知らずにこの作品を最初に読んだのですが、二人のその後の話がたっぷりあるということを読了後に知ったので、また読みに行きます。

    是非とも映画でみたい!!!と思わずにはいられないドラマチックなストーリーでした。

    作者からの返信

    悠々さん、はじめまして。一気にお読みいただいたうえ、たっぷりな感想をありがとうございます!

    どうしましょう……感動とかこういうのが読みたかったとか目が離せなかったとか……スタンディングオベーションとまで云っていただいて、もう、泣きそうです。自分の好きなことを好きなように、なによりもまず自分が満足できるようにという書き方をしてきて、こんなにも褒めていただいていいのだろうかと震えが止まりません。映画で観たいというお言葉も、映画好きな私にとっては最上級の賛辞です。

    "花の24年組"と呼ばれる先生方については、お名前だけは知っておりますが、あまり少女漫画を読むほうではなかったこともあり、作品については存じあげません。ですが、それを想起していただくということがどれほど恐れ多いことなのかはわかります。

    そして、その後を描いたシリーズの他作品もまた読んでいただけるとは……新年早々、こんなに幸せな気分にさせてもらっていいのだろうかと、怖いくらい感激しております。おまけに☆評価まで……本当にありがとうございます!!

    近々、これの続きにあたる短篇の連載も始めますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
    あたたかい、もったいないほどのコメントを、どうもありがとうございました!

    編集済
  • ああ……終わってしまつた…(つд⊂)
    最後どうなるのかとハラハラしつつ、ルカパパの漢(おとこ)っぷりに胸熱になったり、ルカを思うテディの覚悟に切なくなったり、最後の最後でルカの子供っぽいところにクスッとなったり、いや~~~~、とにかくもう~大好きです!本当に素晴らしいお話でした。
    最後、家を出ていこうとするテディの耳にルカの弾く「This Will Be Our Year」が聴こえてきたあたりで「うぅっ(´;ω;`)」っとこみ上げるものがあり、「Ruby Tuesday」が流れてきたあたりでとうとう決壊しました笑
    なにこの演出!美味い、美味すぎる!泣いてまうに決まってるわ~~~!笑

    「魂の伴侶」にその若さで出会ってしまった二人。
    テディはまだ不安定なところもあるかもしれないけど、ルカがいてくれればきっと幸せになれると信じてます。
    最後は「シング・ストリート」という大好きな映画のラストをふっと思い出してしまった。
    ご存知かどうかわかりませんが、その映画は「小さな恋のメロディ」のラストみたいな、ファンタジックと言うかちょっと現実離れした終わり方なんですけど、「二人だけの逃避行」というか、「人生への船出」「大人への旅立ち」みたいなものが重なるなあと思って、また胸熱になっちゃいました。
    いや~、本当に面白かったです。
    素敵な物語を生み出してくださってありがとうございました。
    スミマセン、もっと上手いこと感想書けたらいいんですけど、感想述べるのが超絶に下手っぴいで…
    ワタクシ自身は長いことスランプでエタったままですが、いつまでも現実逃避してないで頑張ろ~っと思います笑
    あ、彼らにまた会いたいので、アチラにもお邪魔させてくださいね~ヽ(*´∀`)ノ

    作者からの返信

    こんな長い物語を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!
    泣けましたか! いやーもう嬉しいです、書き手冥利に尽きます。実は私も自分で読むと未だに泣けることがあるんですけどね(笑)

    『シング・ストリート』視ましたよ! それもつい先月か先々月か、そのくらいにアマプラで(笑) 主人公のヴォーカルの男の子が、ザ・キュアーとかデュランデュランとかホール&オーツとかに次々と影響受けて、恰好を真似るのがたまらなくツボでした(笑) 音楽も80年代に流行ったあの電子ドラムとシンセのクリアだけど軽~い音で、いかにもな感じというかあちこちからパクりまくりで、でもよくできてて。監督の音楽愛が感じられる映画でしたね。

    素敵な物語……いやん、もう、どうしましょう。そんなふうに云っていただけて、感激しすぎてふわふわと舞いあがっております。今夜は枕にタオルを掛けて寝ることにします……そうしないと、きっとえへらえへらした夢をみて、ヨダレの染みが(ぇw

    未完のままスランプ……うーん、無理に頑張らないでいいと思いますよ。書きたくなったときに書きたいものを書けば、そこからまた続きに気持ちが向いたりするかもしれませんし。もちろん〈Magnet〉は結末まで読みたいですけど、私、大好きなシリーズ物の最新刊を12年待ったこともあるので大丈夫です!w

    では、またアチラでお目にかかれるのを楽しみにしております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪

  • 千弦さん、こんにちは。
    ついに読みきってしまいました。ここまでの紆余曲折、辛い過去を知るからこそ祝福したくなる、青春物語らしいラストでしたね!
    ルカはまだ振り回されるかもしれませんが、、怒ったりもやもやしたりしながら、それでも幸せなんでしょうね。知ってか知らずかテディは、これからも困らせる宣言。可愛い小悪魔ですね~。
    やっぱりなんだか『卒業』を思い浮かべてしまいました。

    読み始めた当初はすごく先が長いお話のつもりでいましたが、読み終えてみると、ああ、もう終わってしまったのか、という感じです。ふたりの未来をまだまだ追い続けたいような。でも、やっぱりこの物語はここで幕にするのが最も相応しいんでしょうね。これからもテディの危機をルカが救って、いつかすべてが甘い思い出になる日が来ることを願っています。

    少年同士の恋というのは、男女間の恋よりも純な想いを表現できるのかもしれないな、と思いました。実はこれまで余り読むことがなかったのですが、最近、BL、百合の作品に出逢うことが続いて、不思議な魅力があるぞ、と。

    またいずれ、魅力的なお話を読ませていただけると、うれしいです。リライトはたぶん、思い切りの要ることでしょうから、、、気長にお待ちしています。

    物語も勿論ですが、こうやっていろいろお話できるのが楽しかったです。毎回懲りずにおつき合いいただきまして、ありがとうございました!
    またお会いしましょう! あ、『罪の女の…』はまだしばらく続きます。

    作者からの返信

    琳さん、こんにちは。
    この長い物語に最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました! そしてたくさんの応援とコメントをいただき、とても力付けられました。感謝します。

    以前にもお話ししましたが、この〈THE LAST TIME〉は私にとって二作目の長編で、一作目に書いたルカがヴォーカルを務めるバンドの話の前日譚にあたります。リライトしようかどうしようかと今悩んでいるのがそのバンドのお話で、他にもこの後、相変わらずな感じでブダペストで暮らしているふたりの話(時系列だとこれが本作の続き)などもあります。ここで他投稿サイトへ誘導するのはアウトっぽいのでやめておきますが(^^; プロフィールの拙ブログにも案内がありますのでもし興味がおありでしたら、またお時間があるときにでも、彼らのその後を見てやってください。

    こうして琳さんといろいろお話ができること、私もとても楽しかったです。漢字の使い方も、気がついて褒めてくださったのは琳さんが初めてでした。実はつい昨日も、今頃「座る」というのがどうにも気になってしまって、四ヶ所に投稿している過去作品のすべてを「坐る」に変えたばかりです(笑)

    『罪の女の…』はもちろん今後も楽しみに読ませていただきますよ! ダニエリが心配だし、曲者揃いのあのなかでガビがどういう役割を果たすのかも気になるし、それにフアンも……! またこちらからお邪魔したときはよろしくです。