応援コメント

Spring Term 「嘘つきな恋人たち」」への応援コメント


  • 編集済

    浮気症のメンヘラ女に散々振り回されても別れられない男の心境がどんなものなのか、学ばせてもらいました。
    今までそういう愚痴を聞く度、「こいつアホか」としか思ってなかったのですが……双方にさまざまな背景や事情が絡み合い、色々と複雑で割り切り難いものなのですね。ちょっとだけわかった気がします。

    作者からの返信

    私もよく「おまえアホか」って思いながら相談に乗ったりしたことありますよ(笑) 頭で考えたらもう別れるの一択なのに、どうしても離れられないことってあるんですねえ。
    ま、書いた私自身はバッサバッサと割り切ってきましたけどね(訊いてない)

    ああ、気づけばもうあと少しでこの長い物語も終わりですねぇ……。もうあとは一気に物事が動くので、序盤と違ってあっという間だと思います。もうしばらく、ルカとテディのふたりを見ていてやってくださいませ。
    コメントをありがとうございました!

  • こんばんは

    ルカはテディの事を兄のような目線で見ているかのように思える時と性の対象として愛おしく感じているように思っている時とどちらが本当のルカなのかと考えてしまいます

    烏丸さんの性の描写はハードとソフトの両面を備えているので文学的にもウェブ小説的にもセーフティラインだと思うのですが私の書く物は直球過ぎてアカウントを剥奪されるのではないのかと内心ドキドキしてます!笑

    最近は新しい作品の執筆と過去に書いた物を加筆修正するという作業とアイデアが沸いた物を書き殴るという作業で30異常の作品が同時進行になっていて眠れぬ夜に作業中というダメ人間の模範として生活しています

    でも創造している時のあの妄想が活字になる瞬間が堪らなく楽しいです 笑み

    最近、スコセッシの『カジノ』と『ケープ フィアー』をプライムで観たのですがめちゃおもしろかったです

    作者からの返信

    こんばんは、ジョンさん。今日はたくさん読んでくださってありがとうございます!
    えっ、テディが兄のほうですか? それは考えたことなかったですね、意外です。ルカにとってテディは初めての恋の相手であり、もちろん性愛の対象なんだけども、まだ性的に未熟な年齢であるためにどこか神聖視していたり、自分のなかで理想化してイメージを膨らませていたりするのかなあと思います。

    性描写についてはいろいろ悩みながら書いていました。どきっとするようなギリギリの表現も使いたいんだけれど、配分を間違うとただのエロ小説になってしまう。私は、エロはエロのためではなく、たとえば心の機微だとか、なにか他の表現のためにエロ描写を入れたいと考えていたりします。とは云うもののなかなか難しく、思ったようにはできていませんが。。。

    おお、マーティン・スコセッシ大好きです。『カジノ』も『ケープ・フィアー』も名作ですね。っていうかデ・ニーロとスコセッシが組んだ映画、私ぜんぶ観てるかもしれない(笑)
    スコセッシ監督ではないのですが、『タイム・トゥ・ラン』という映画もカジノが舞台で、デ・ニーロがマフィアのボス役をやっています。名作! という感じではないですが、意外な展開もあってなかなか楽しめました。他に『ラスト・ベガス』などもおもしろかったですが、デ・ニーロも歳をとって丸くなったなあと思ってしまいます(笑)