応援コメント

Summer Term 「Mother」」への応援コメント

  • 烏丸様、コメント失礼いたします。
    ルカとテディの仲、一時はどうなることかと心配しましたが、雨降ってなんとやら。こんな風にいい関係になるなんて。

    BLものは少し前まで敬遠していましたが、ブロ子さんのおかげで克服されました(笑)

    よって『THE LAST TIME』もしっかり楽しめています。

    ところでクラシックを原曲カヴァーしたポップスやロックってこんなにあるんですね。
    知らなかったです。
    作中に出てきた曲、プラターズとかサラ・ヴォーンとか聴いてみたいと思います。

    テディにとってお母さんは本当に特別な存在、たったひとりの肉親と呼べる存在ですから、その懐かしい調べに虚無感や寂しさが溢れてしまったのでしょう。

    テディのそばにルカが居てくれて良かった。

    スピードが遅いのですが、毎日ちょっとずつ読ませていただきたいと思います。

    ではでは。

    作者からの返信

    那智さん、こんにちは。
    あ、「様」はとっちゃってくださいね。堅苦しいのは苦手なので……気軽に話しかけていただけたら嬉しいです。(*^^*)

    BL、克服されたんですか(笑) ブロ子さんの影響力すごいですね、さすがですw 私はこんなお話書いてますが、いわゆる(オリジナルの)BL小説というものはまともに読んだことないんですよ(^^;
    だからと云いますか、BL読みさんに求められるようなイチャイチャわちゃわちゃはほとんど無く、“こんな風にいい関係”とほっとしてくださったこの後も、このままとはいきません……w
    テディの母親への想いも、虚無感や寂しさだけではなく、もっと重く複雑なものが……おっと、まだこれ以上は云えません★

    サラ・ヴォーンの "ラヴァーズ・コンチェルト" は、CMなどあちこちで使用されていた超有名曲ですから、お聴きになればきっと「あっ!」となると思います。プラターズは、"マイ・セレナーデ" はそれほどではないですが、"オンリー・ユー" や "煙が目にしみる" など、こちらも定番の有名曲がいっぱいです。昔、ビジー・フォーがモノマネしてたりとか(笑)
    あ、Spotify で作品ごとのプレイリストを公開していますので、よろしければどうぞ。

    ≫ https://open.spotify.com/playlist/6pKdEDaHo41XYbnMAbh8yF

    遅いのはお話の展開のほうです(汗) のろのろジリジリですみません……。
    序盤は淡々と、中盤あたりでなにかが動き始めて、終盤で一気に盛りあがる(つもり)という、掴みが肝心なウェブ小説には不向きな構成が私の好みなもので。。。
    なので、お話か文章かなにかがお好みに合うところがあって、忍耐強く(?)中盤くらいまでお付き合いいただけたなら、そのあとはきっと最後までぐいーっと楽しんでもらえる……はずなんです……たぶん。。。

    読んでくださり、コメントをありがとうございました。私のほうはまだコメントせず大変失礼をしておりますが、『猫骨 A』の続き、楽しみに待ってます。

    編集済
  • こんにちは。音楽の話が盛りだくさんの回でしたね。なにか楽器を弾けると格好良いなあとよく思います。子供の頃、親がピアノを教えようとする思惑から逃げたのを少し後悔(笑)なんだか毎日のように習い事漬けで、唯一身内の時間だったので。

    タイトルのMother。テディにとって、お母さんと音楽は一体なんだろうなあとしみじみと感じさせてくれるエピソードでした。

    作者からの返信

    琥珀さん、こんにちは。
    習い事漬けのところへ、あとからピアノをやらされそうになったんですか、それだと嫌になって逃げもしますよね(^^; ピアノが先だったらよかったのに。

    うちは両親の馴れ初めが音楽の趣味が合うことだったそうで、私が物心ついたときから家にはオルガンやギター、数え切れないほどのレコードがありました。クラシックやラテン、タンゴ、映画音楽などでしたが。三つ子の魂百までとはよく云ったもので、普段ロックロックとばかり云っている私ですが、今でも偶にそういったストリングスの演奏する旧い曲(今はイージーリスニングというようですが)を聴いたりします。

    キャラクターにはどこかしらなにかしら、自分の一部が反映されていると思います。テディのモデルは私ではありませんが、母親に対しては、大好きだったけれど残っているもやもやとか、後悔とか、もう一度会いたいけれど云いたいことは恨み言だとか(笑) そういう複雑な感情が、たぶんテディにもある気がします。
    コメントありがとうございました(*^^*)

  • 音楽がテーマの小説、たのしー!
    千弦さんの小説、リアルで、おもしろい!

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます!
    ヘパさんのシンプルなコメントって、ストレート剛速球がど真ん中に来る感じで、率直に嬉しい!

  •  ずいっとテディに歩み寄って母親のことを訊ねるルカ、名シーンでした!

    作者からの返信

    三太郎さん、コメントありがとうございます!
    名シーンと云ってもらえて嬉しいです。この場面のルカはなかなかかっこいいですよね! まあでも、すぐにあわあわと謝っちゃうんですけどねw

    編集済
  • 烏丸千弦さま、はじめまして。
    『音楽と物語』や『外国人作家の影響を受けてる人びと』等の自主企画で一緒に参加しておりました、NORAと申します。
    そこからこちらにたどり着き、作品のあらすじに何かビビっとくるものを感じまして、ここまで一気に読ませていただきました。
    めちゃめちゃワタクシ好みのお話・文章です。出会えて本当に嬉しいです!
    そして音楽好きとしましては、作中に登場する音楽にも気分が上がりますし、昔「アナザー・カントリー」というイギリス映画が大好きだったんですが、あの映画を彷彿とさせるようなボーディング・スクールが舞台の可愛らしい男の子同士の話という、もう「大好き♥」が詰まったようなお話に出会えてワタクシもう興奮して今日寝れないかもです笑
    実は私も元ミュージシャンの「ルカ」という主人公の話を書いていたりして(そちらはまだまだ世に出せる段階ではないので引っ込めてますが)、何かと(勝手に)ご縁を感じたりして、それもあって、いてもたってもいられずに一方的なラブレターを送ってしまいました。

    すいません、もっとまともな感想を差し上げられたらいいんですけど、ただいま興奮状態で何書いてるのか自分で制御できずにおります(←ダメじゃん)
    あ、最後になってすみません。フォローまでしていただいてありがとうございました。大変に恐縮です~。
    また続きを読ませていただきますね。
    あ~ほんとに最初から最後まで支離滅裂な文でゴメンナサイ!

    作者からの返信

    はじめましてNORAさん、読んでくださってとても嬉しいです。
    『音楽と物語』に参加して書いた二編に♥をぽちっとしてくださったときに覗きに行って、私もNORAさんのことは気になっていました。〈Magnet〉、まだきちんとは読んでいないのですが、ざっとどんな感じかだけ見させていただいて、あ、いいな、と。あっ、えらそうに聞こえますねすみません(汗) なんていうか、ぶっちゃけあちこち覗きに行っても、こう……スカスカな文章だとそのまま回れ右しちゃうのです。いや、一人称で台詞が多く、センテンスもチャプターも短いのは、スマホで読むラノベ世代には需要があるのだろうとわかってはいるのですが、私好みではないので……。
    NYを舞台にした群像劇、というとなんとなく80年代から90年代頃の映画の雰囲気かなーと勝手に思いました。といってもどの映画、とはっきり浮かぶわけではないのですが。一面が窓のだだっ広いペントハウスとか、スーツにスニーカーで出勤したら会社のデスク下に置いたヒールに履き替える、仕事にも恋にも忙しい人々、みたいな、アメリカがまだ世界でいちばん格好良かった時代のイメージが、今は欧州しか詰まってない私の頭の中に残っているのです。

    『アナザー・カントリー』私も大好きです! 〈THE LAST TIME〉を書いているときは、あの映画のシーンを思い浮かべて雰囲気を出そうとしていました。えっ、元ミュージシャンのルカ、ですか!? なんというご縁でしょう。実は、R-18でカクヨムには出せない長編がもう一作あるのですが、それはルカがヴォーカルを務めるバンドの話で、〈THE LAST TIME〉はその前日譚なのです。(プロフィールに記した拙ブログに、他作品の紹介とリンクを貼ったページがあります)

    私の書いたものがお好みに合ったようで、そんなに興奮していただいて感激です。私も時間を作りつつゆっくりになるとは思いますが、〈Magnet〉読ませていただきますね。
    応援やフォロー、コメントをどうもありがとうございました!

    編集済
  • こんにちは。
    随所に音楽の話が出てきて、読みながら頭のなかに曲が流れます。イギリスの寮が舞台なので、ブリティッシュロックがしっくりくる気がしますね。
    ルカのピアノとテディのギター。朝の音楽室、おだやかな光のなかに泛ぶふたりは絵になりそうです。ロックとクラシックは、意外と相性がいいですよね。

    話は変わりますが、『罪の女の歌を歌おう』に☆をいただき、ありがとうございました!ここに書くのは趣旨が違うかもしれませんが、御礼を述べさせてください。ご期待を裏切ることのないよう、引き続き心して書いていきたいと思います。

    作者からの返信

    久里さんこんにちは。またもやコメントをどうもありがとうございます!

    ロックとクラシックは相性、いいですよね。クラシック要素をを取り入れたシンフォニックロックやプログレなどジャンルにもなってますし。EL&Pやピンクフロイド、ドリームシアターなど名盤を残しているバンドも多いですね。話の中では、それらは使いませんでしたが……。
    ちょこちょこ音楽ネタを挟んでいるのは、たんに私の趣味というのも大きいですけれど、実はそれだけではなくて……。この〈THE LAST TIME〉は私にとって二作目の長編で、カクヨムにはあげていませんが、一作目に書いたルカがヴォーカルを務めるバンドの話の前日譚なのです。なので音楽は常に切り離せません。

    久里さんがおっしゃるととてもさわやかな空気を感じますが、私は、学校の中で音楽室って実はいちばんエロティックだと思っていて……(笑) 音が漏れないようドアや窓は閉め、それでも微かに伝わる音は中に誰かがいることを知らせ、邪魔をしてはいけない気がして入ることを躊躇わせる。ま、実はふつうに楽器で遊んで煙草吸ってるだけだったりするのですが(笑)

    読んでもらえて幸せです。またこちらからも続きを読みに伺いますね。お互いがんばって書いていきましょう!