第46話移住相談
今日はナグタボンビーチ迄、遊びに行ってきた。バイクで片道35分。
現地で日本人の仲間と落ち合う。
総勢7人(内フィリピン人2人)で食べ物飲み物を持ち寄りで集まる。
21点先取のビーチバレーを3ゲームやってしまったので腰が痛い。
午後になり雨が降ってくるが、少し待つと止んだので帰ってくる。
ナグタボンビーチまでの往復をバイクで走るのも楽しみの内だ。
午後3時半頃、家に帰り着き、スマホを見ると日本の同級生からLINEのメッセージが入っていた。
返信するとLINE電話が掛かってくる。
彼も海外移住を考えていてフィリピンも移住先として候補に上がっているという。
パラワン島の情況を聞かれたので、ありのままを話す。
取り敢えず来てみて、先ずは1週間でもホテルに滞在して、気に入ればアパートを借りる事を勧める。
今は観光ビザでも延長していけば最長3年まで滞在出来るのでビザの心配は無いと伝える。
その他、医療や食事等いろいろな質問が続く。
引っ越しや移住をする時には、いろいろな条件が有るだろうが、条件がある程度合っていたとしても、こっちの想像出来ない様な事が、全く我慢出来ない人も見てきた。
最終的に『取りあえずさ、来てみれば』と、言うしかない。
パラワンは本当にいい所だけど、積極的に勧める事はしない。
日本人が増えて欲しいんだけど、責任もてないから。
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