第10話 「ららら」「題名」「音楽館」

 「クラシック音楽館」でNHK交響楽団、井上道義さんのショスタコーヴィチ交響曲第11番に耳を傾けつつ。


 一曲目は、首席ティンパニ奏者、植松透と久保昌一の独奏による、グラス《2人のティンパニストと管弦楽のための協奏的幻想曲》。あとで録画を観よう、楽しみ。


 週末よく観ているクラシックの音楽番組はもうふたつ。

「らららクラシック」は弦楽合奏の石田組、「題名のない音楽会」は低音楽器(Yu-ka:コントラバス、福本恵子:テューバ、高尾あゆ:バリトンサックス、福士マリ子:ファゴット)の女性演奏家特集でした。

 打楽器と何によらず低音好きだし、石田組も私好みな曲(「セント・ポール組曲」から「ジーグ」とディープ・パープルの「紫の炎」)やってくれたし、うれしい今週末でした。


 ショスタコーヴィチは「森の歌」ばかり聴きこんでいて、なにしろ高校のとき目覚ましに使っていたから。交響曲は、なんだか怖くて手つかずが多いです。静かなところも、怖いんだなあ。




 

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