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  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    何度読んでも、いいお話です。
    ふたりの命のあかし。

    作者からの返信

    何度もお読みいただき、これ以上の喜びはありません!
    これが作者冥利ですね。
    ありがとうございます。

    コロナで命を落とされるかたもいらっしゃいます。
    日々大切に燃焼しなければ、非常にもったいないことになると、気を引き締めたりしています。
    トシとったかなあ😅

    コメントありがとうございます。

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    すごくすごく感動しました。
    カクヨムで小説読んでて、初めて泣きました。
    未来の話なのにどこか懐かしくて、機械の話なのにとても温かかったです。
    海も “本物” だって思いました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました。
    星までいただき恐縮です。

    うれしいお言葉をいただき、舞い上がるようです。

    機械の物語、人工知能のお話は書きたい核心で。
    つまり人間のこと、自分自身のことでもあります。
    今回はちょうど大好きな海が描けてラッキーでした。

    好き嫌いが別れる作品、クセのある筆致だと自分では思います。
    まだまだ未熟でもあります。
    精進できるかどうか、ちょっとずつ進んでいこうと思います。

    ありがとうございました。

    編集済
  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    うっかり泣きそうになりました。
    どこでかというと、二週目の「あたしと一緒に死ぬ勇気ある?」で、です。
    先を知ってからこの台詞を読むと、威力が凄いです。

    あっさりとしているのに柔らかくて鮮やかに情景が浮かぶ描写も凄いです。
    ダイビングどころかテレビでしか珊瑚礁を見たことがないような私ですが、頭の中でしっかりと生きものたちが挨拶してくれました。
    また、このあっさりとした感じが登場人物たちととても合っていて、圧倒されながら読み終えました。

    指摘なんてありません。凄いです、この物語。
    素晴らしい作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました!

    過分なお言葉をいただき、舞い上がるようです。
    セリフがすごいと言われるのには慣れていなくて、モジモジしてしまいます。

    このところ改めて覚悟しているのは、生と死を作品に練り込もうということです。
    尊敬している大好きな椎名林檎女史も必ず死と生を描くと言っています。
    マネしようと。笑

    あっさりとした表現は、なぜか最近つとめて意識している部分です。
    短所を前面に押し出そうと。
    たまたま今回は都合がよかったです。
    沢峰さんにご指摘いただき、若いころマンガを描いていた時にも同様に言われていたのを、そういえばと思いだしました!

    楽しんでいただけたなら、書き手冥利です。
    勇気が湧きます。

    コメントありがとうございました😊

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    海の生き物の描写がとても好きです。アオリイカのカップル、しかめ面のロブスター…。その生き物たちに挨拶する海斗の素朴さがまた素敵です。作者様の深い教養、豊かな体験、それに生き物たちへの温かな視線を感じました。
    そんな命に満ちた海で命を懸けて泳ぐ無生物の二人…。なんだかとても奥深い…。
    身体の器官に関する描写、呼吸や繁殖能力への言及なども生命というものを掘り下げているように思われました。

    素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございました。
    星までいただき、とても嬉しいです。

    太陽と海のお題には、大自然と命と人間というテーマがすでに含まれていて、書き手みなさんの想像力をかき立てましたよね。
    わたしの場合、ダイビング経験を盛り込みました。
    重い機材を背負って、リスクを負いながら潜る行為は、サンゴや魚たちに会える行為であると同時に、自らの身体への理解も深めてくれるものとも感じています。

    無生物にも魂が宿る、というのは日本人なら何となく共通しているかなあと思っていて。
    何かが憑依するのではなく、そのものに心を求めてしまうような。
    おかしいですよね。笑

    コメントいただき、嬉しいです。
    こちらこそ、ありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    最終話:命のあかしへの応援コメント

    此度は企画にご参加頂き、ありがとうございます。

    傑作だと思います。素晴らしいです。良い表現が思いつきませんが、私が口ずさんだメロディーを、作者様の編曲によって想像もしていなかった名曲にまで仕上げて頂いたような、そんな感激に私は震えています。

    筆致という点で、表現が素晴らしいです。冒頭、甘くキュートな表現は、ダイビングのご経験が存分に生かされているのだと思います。海中の住人たちを優しく愛でる目線は、それを経験したことの無い者には、仮にテクニックを身に着けたとしても出来ない表現でしょう。端的な表現と宝石の原石のような言葉達(原石と言ったのは、宝飾品のような過剰な装飾が無いという意味で使いたかったのです)。そして、ハッとするワードを、ここぞという所で入れてくる。「読ませる」テクニックが素晴らしいです。

    またSF要素も、超越した科学世界の中で根源的なテーマを扱っていて、しかもそれを難しい言葉を使わずにわかりやすく伝えている点が大変に良いです。SFというだけで嫌煙する人もいまずが、そういった人にも読ませられるものだと思います。
    人類が忘れたかったもの。代替者を生むきっかけにもなったそれを、代替者が探しに行き、何かを託している。命の輝きを「きらり」に結びつけるなど、本当に素晴らしいです。
    改めて、こんな作品にしてくださり、ありがとうございました。

    指摘箇所は探しましたが、見つかりませんでした。だけど企画なので無理くり探しました。
    「言う」などの漢字表現の統一です。「○○という」などはそのまま、「○○が言った」は漢字、ただし感性が若年の場合はひらがな……
    とか。今回は意図されてひらがなになっている場所が多い印象でしたが、あとはこだわる場所はこういう「表記上の都合による読者の受ける印象」に配慮してどう演出するか。くらいだと思います。
    現時点で十分なほど配慮されていますが、更に一歩踏み込み、ふたりの命の輝きが読者の網膜に焼け付いて離れないような作品になるのでは、と期待せずにはいられないのです。

    最後に、素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    ていねいなコメントと、ありがたいご指摘をいただき、感無量です。
    もったいないお言葉もたくさんいただき、恐縮やら満足やらで、もうしばらく書かなくていいかと横着になりそうです。笑

    特異な舞台の物語にマッチした書き方だったと思います。
    描写をたくさんするとボロが出るのであっさり控えめにしました。
    多くの方にとって心理描写は物足りなかったと感じています。

    「言う」を「いう」にしているのは、できるだけ平仮名を増やそうとする一環です。
    (でもじつは東野圭吾先生が一時期「いう」を使っていらしたのに憧れて)

    ぶっきらぼうな短い文章に、根源的なテーマ。
    若々しい会話もあまりない。
    そこで少ない漢字とたくさんの平仮名で、読みやすくフレンドリーに。
    という作戦なのですが、ちょっと方向が違うとも感じています。笑
    毛色の違いは出るのですが。

    何でもかんでもひらいていると、実際に表記上の不都合もありますよね。
    たしかに問題を感じていて、うまくバランスを取っていこうと思っております。
    ありがとうございます。

    今回の作品には、若いひとたちが、いつまでも身体を使って世界と接してくれたら、という願望も含むことになりました。
    いただいたお題には、フィジカルとメンタルの真髄がすでに含まれていて、書き手のみなさんそれぞれに楽しまれたことと思います。

    このたびは、書くことでも、他の書き手さまのものを読むことでも素晴らしい機会をいただいて、深く感謝いたします。
    得た経験を生かして、新たに作っていけたら幸せです。
    カクヨムはいいなあと、改めて思います。

    今後もどうぞよろしくお願いいたします。
    ありがとうございました。

  • 第2話:秘密の場所への応援コメント

    今回の個人的推しフレーズ

    ▶︎ 「あたしと一緒に死ぬ勇気ある?」

    物語を急激に引き締める名言。出しどころが、素晴らしいです。

    ▶︎ 差し込む太陽光がかすかな青にまで弱くなったころ、

    お見事。水中の世界を知らなければ書けない太陽の姿です。

    作者からの返信

    わたしの深海への憧れは、暗くて写真もイマイチだし、魚もいないしサンゴも生えていないという事実で、萎えてしまいました。
    空気も早く減ってしまいます。
    5メートルくらいまでが、サンゴ礁は楽しいです。
    ゆあんさんは潜られたりされますか?

  • 第1話:陽子とぼくへの応援コメント

    素晴らしい。素直に感動しました。
    他の方のコメントで見ましたが、これを「体感していた」という事であれば、作者様の感性は家宝になさるべきです。
    息を飲みました。表現が素敵で、詩的で、キュートで、しかし時に刺さる。

    最後にコメントすると良フレーズを置き去りにしてしまうので、ここに。

    ▶︎驚いているような、楽しんでいるような、あるいは探していた宝物をやっと見つけたかのような、不思議な表情だった。

    宝物が素晴らしいです。

    ▶︎砂が熱い。
    最高のコピーライトです。
    続きも楽しみに拝読しますね!

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございました。
    過分なお言葉に舞い上がるようです!

    いつの日か水面下のお話を書きたいなと思っておりました。
    最高の機会をいただき、感謝いたします。
    ありがとうございました。

    アオリイカのカップルは可愛くて。
    とても食べたりできないよ、と思っていても、百戦錬磨の職人さんの握りにてついペロリと。笑
    伊勢海老の生き作りも誘惑バツグンで。
    他のものを食べて生きていけるのに、人間ってダメですね。
    そのダメさ加減が芸術を生むのでしょうか!笑

    原石の海斗はきっと輝くし、自分をも輝かせる鏡のような存在で、あのとき陽子は歓喜にあふれていました。
    そんな瞬間が、女の子にはあるのかな、と思います。


  • 編集済

    最終話:命のあかしへの応援コメント

    おもしろいです!

    やましんには難しい言葉は、おおめにみまして、理屈に走らない情感が素晴らしいです。

    アニメになったら、いいな。

    青を基調に、きらきら輝くといいな。

    アニメになったら、ちらと、やましんを出してください。(こらこら❗)

    そうそう、書かれているより、書かれていないことが、いっぱい有りそうなのも、大好きです。

    作者からの返信

    楽しんでいただけたようなので、うれしいです。
    青を基調にきらめく世界が、少しでもイメージしていただけたら書き手冥利です。

    アニメ化は、やましんさんのほうが先でしょう、明かに。
    わたしのお話はお金にならない感じですから。

    理屈に走らない感情。
    青春って、理屈にならない感情で、それを描くとああなるのでしょうね。
    わたし、いま遠い目になっています。

    書かれていないことはたくさんあって。
    この話は、わたしの長編の世界の地球の物語です。
    人造人間には人造人間のお話があって。

    自分の宣伝をしてしまったので、ここで他の作者さまのことも書かせていただきます。
    今回のゆあんさまの自主企画には、さまざまな個性をお持ちの作者さまが、珠玉の作品を持ち寄ってくださっています。
    稀有なのは、全てが素晴らしい作品だということです。

    やましんさん。
    面白いし楽しいし、しんみりするし、どうぞたくさんお読みになってください。
    オススメです!

    お読みいただきありがとうございました。
    星をたくさんいただき、踊るようです。


  • 編集済

    第2話:秘密の場所への応援コメント

     六回目が最後!

     なんでありましょう?

     泳げないやましんは、そもそも、海や川にはめったに接近いたしません。(と、いいながら、自宅の前は川です。普段川には分類していない。だから危ない‼️)

     悲劇的になるのでしょうか?

     次回がこわいです❗

     読もうかな、少したってからに、いたしましょうか………………


    作者からの返信

    すぐお読みになるのがいいですよ!

    生モノと同じで。
    ちょっと自信ないし……。

    怖い話ではないですよ!笑

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    はぁー、すごい。いや凄いとしか表現できない。とんでもないものを読ませて貰いました。

    独特の文体から構成される物語は、新しいのにどこか懐かしい。このあたりのバランスが素晴らしいですね。
    これはセンスのなせるワザでしょうか。私には逆立ちしたって書けそうにありません!
    読み物としても当然面白いし、文体も独特で勉強になるし、さらにはこの爽やかな読後感。すごいなぁ。

    さっきから「凄い凄い」ばっかで申し訳ないですけど、本当に素晴らしい作品でした!
    とっても面白かったです!

    作者からの返信

    面白く読んでいただけて、嬉しいです。
    星をたくさんいただき、恐縮です。

    読むかたに楽しんでいただけたとすれば、カクヨムデビューした二年前から、それなりに改善されたのだと思われます!
    今回は、幸運にもストーリーが浮かんでみなさんと一緒に参加できて、わたしも楽しかったです。

    コメントありがとうございました。

    PS:読後感が爽やかといっていただくと、ものすごく勇気が湧きます。

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    ひんやりしてますね。
    全ての符合が一致して、残りの青春、すごすんでしょうね。
    機械だけれども。

    作者からの返信

    彼らは生まれた時から(製造された瞬間から)高校2年生で、歳をとらないような気がします。
    だから、ほんとうの青春もありません。
    あるいは、永遠に青春。

    彼らは何十万体の中でタマに生まれる外れ者で、たまたま青春することになりました。
    たまたま、わたしたちと同じ青春の物語の主人公になりました。

  • 第2話:秘密の場所への応援コメント

    超重力兵器とは、みたいな話にはならないのだろう。
    筆者さんは野暮な書き方はなさらないから。

    作者からの返信

    いにしえのアニメでは、正しくは超磁力兵器なのです。
    でも、わたしの世界では超重力兵器です!
    人類はエイリアンの重力制御をコピーしたので。
    (じつは、パステル33の世界のお話なのです)

  • 第1話:陽子とぼくへの応援コメント

    おしゃれですね!
    薄いエメラルドグリーンの海底が見えそうです。
    描写してあるのは、青い分子だったはずなんですけど、イメージでは少し白く濁ったグリーンです。
    そして魚はいない。
    知らないのです。
    イメージできなかった。
    くそっ。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。

    青い海も、グリーンの場合も、濁っている時もあります。
    イメージしていただいて、うれしいです。

    おしゃれというのは違うと思いますが。笑


  • 編集済

    第1話:陽子とぼくへの応援コメント

    たいへんレベルの高い作品で、やましんは、海底の穴にこもりたいです。

    あ、泳げないです。

    作者からの返信

    泳げます!
    いや、こもらないでください!笑

    ほんとうにレベルの高い作品を作りたいです。

    お読みいただきありがとうございました。

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    すごく良かったです。ちょっと懐かしい感じもして(超重力兵器のせい?)。素晴らしいジュヴナイルSF、堪能させていただきました!

    作者からの返信

    星をいただき感激です。
    ありがとうございます。

    超重力兵器、子どもながらに怖さの中にもワクワク感があったりして、特別な思い出です。
    巨神兵にときめくのと似ている気がします。
    性悪説?笑

    ジュヴナイルSFを書くことがわたしの夢でした。
    最後までお読みいただき、うれしいです。
    ありがとうございました😊

    PS:モンスリーさんって、ツンデレ系の始祖ですよね。
    「バカねっ!」
    (吉田理保子さんの声で)

    編集済

  • 編集済

    第2話:秘密の場所への応援コメント

    ボーイミーツガール+SF、いいですねー。大好物です。

    >いにしえのアニメ

    私もそのアニメ大好きです。あのシーン、何回見ても感動します。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!

    わたしも何回も何回も観ました。
    脳裏に浮かびます。
    気高い彼らが。
    ああ、泣きそうです。笑

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    おおおお。感動です。物語の美しさに鳥肌です。素敵すぎる。こういうの書けるのってセンスだと思うのですよ、羨ましいです。
    透明感のある文章も、練習して書けるようなものじゃないのですよねえ、作者の人柄が出るのだろうなあ、なんて。

    とても素敵でした!(語彙力……)

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、うれしいです。

    もったいないお言葉で、恐縮します。
    今回はわたしの書き方とプロット、ストーリーが相性が良かったかもしれません。
    瀬夏というペンネームだけに、夏の海のお話こそ頑張りどころでしたが、センスは自信なかったです。
    練習、修行はしているつもりなのです(方法、方向間違ってますけれど、笑)。

    描写がヘタなので、ていねいに単語を選んではいますが、これからは人柄の矯正もしないとですね。笑

    コメントをいただき、星までいただき、舞い上がっています。
    ありがとうございます。

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    感動しました。的確な語彙、美しい描写、躍動感、そこに組み合わされるSF。
    切ない言葉を沢山綴るよりもはるかに感情に訴えるものが、この作品にはあります。物語としてのひとつの理想形です。

    作者からの返信

    お読みいただき、うれしいです。
    レビューをいただいて、天に昇りました。
    しかも、いち早く紹介していただき。

    最終話をアップするのが怖かったです。笑
    最後にいろいろ説明する必要があって、それは興ざめですよね。
    ムリとは思いつつ、一応あがいてから説明しました!
    (描写っていうのは説明じゃないのだぞ! と、亡き中島梓先生が書いておられたのを、しょっちゅう思い出しています)

    もったいないお言葉をいつもいただいて、感謝しております。
    しあわせです。
    冷徹な客観視とともにマラソンのような長丁場を踏破するオレンジ11さんに、わたしはいつも学ばせていただいております。
    いろいろやってみようと思います。
    わたしの場合、コースから外れてしまいながら。(?)

    ありがとうございます。

    編集済
  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    想像力が豊かですね。
    あのプロットを提示されてSFですか。
    凄いです。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。
    星までいただき、恐縮です。

    書けることしか書けなくて。
    経験したことしか書けなくて。
    意味不明ですけれど、そんな感じなのです。
    読書量が少ないからだと思います。悲

    お読みいただき、ありがとうございました。


  • 編集済

    最終話:命のあかしへの応援コメント

    はじめまして、いいの すけこと申します


    今回の企画、このあらすじでこんなお話になるのか~!と唸らせられる作品がいくつか拝見できますが、瀬夏さまの作品もその一つです。
    SFってほとんど読まないジャンルなので、世界観もすごく楽しめました。
    文章も読みやすかったです。

    これからも頑張ってください!

    作者からの返信

    応援、コメント、星までいただき、ありがとうございます😊

    楽しんでいただけたのは、作者の最高の喜びです。
    好き勝手に書いて素晴らしい結果に結びつくと、今後勘違いしそうなので、じゅうぶん注意いたします!

    SFを普段に読まないのはわたしも全く同じです。
    なのにSFチックなものを書いて恥をさらけ出すのは、陽子の息継ぎ限界への挑戦のようなものです。笑
    企画に参加されている皆さん、流石にサスガです。

    がんばります!

    お読みいただき、ありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    最終話:命のあかしへの応援コメント

     なかなか素敵な設定で面白く読めました。SFですからね。最初の話で感情描写がなかったり理屈っぽかったりで予想は出来ましたけど。
     こういったストーリーは好きです。

     気になる所があると言えば、人間の定めたアルゴリズムがどの程度かという所です。理屈に基づいて行動する機械に死といった概念があるのかどうか。
     壊れても直せる。リセットに怯える風もない。廃棄処分でも感情が爆発する事はない。陽子が「死ぬかと思った」と言っているので仮に概念があったとすると、恐怖はあるのか。それが疑問です。
     それがアルゴリズムから逸脱した物語だった場合、バグが発生している箇所と、機械らしい理屈に沿った箇所のせめぎ合いみたいなものがあると、もっと面白くなるのではないかなぁと感じました。

     どの程度の機械なのでしょうか? 完全機械? アンドロイド? 人間に近い?

    >身体性を獲得したぼくたち機械は~

     何の身体性を獲得したのかが表記されていないので、少し不明瞭ですね。
     ここは『人間としての身体性』だと思うのですが。

    作者からの返信

    コメントをいただき、星までいただき恐縮です。

    感情表現や心理描写が苦手で、可能な限りしないわたしは、この作品に限らず淡々と進めてしまいがちです。
    音楽でいえば〜メロディを生かすために数々の和声を当てはめ、変化させて、ここぞという場所で誰もが納得するコードで泣かせる〜といった王道の作り方に、わたしは背いてしまいます。
    琴線にも触れず、ヘンな音を出してあきれられるのは得意なほうだと感じています。笑

    人間の物語そのものであり、SFとしての詰めを提示していないこの作品は、「現代ドラマ」の一種としての「未来ドラマ」です。
    種明かしで使うギミックが未来テクノロジーになっているだけです。
    わたしはいつもカクヨムの「SF」タグの許容力に甘えています。
    貴重なご指摘をいただき感謝いたします。
    ありがとうございました。

    ………………

    蛇足として、作品の舞台裏というか、ふたりの「機械」についてわたしの考えていることを少し書かせていただきます。

    程度の差はありますが、ふたりは有機物と機械のハイブリッドで、従うアルゴリズムは現代のAI技術のそれとは違ったものを考えています。
    より生物っぽいというか。

    ふたりの場合は人間の細胞をたくさん使っているので、人間のように振る舞いたくなってしまうのは必然で、それをなんとか抑えるためのアルゴリズムになるかなあと思っています。

    生きた有機物は中枢だけではなく、あらゆる場所が重要な役割を演じるらしいですから、ふたりはやはり人間の一種なのです。
    抑えられて、自分でもなにがしたいかわからないまま突っ走るような。
    そんな若さを描いたつもりです。

    ふたりともちゃんと分かっていて、悟ったように見えるかもしれませんが、本質は人間の若者とまったく変わりません。

    SFとして読んでいただくには、もっと文章を使って設定をわかっていただく必要があるかと思われます。
    おっしゃる通り、ちょっと無理をした感じになっています。

    理屈っぽい文章になってしまい、すみません。
    ありがたいご感想、ご指摘、感謝いたします!



    *当初の文章があまりに長文すぎてキモかったので、要約いたしました。汗
    SFを一緒に語れる御仁の出現に、嬉しすぎて我を忘れてしまいました。
    どうぞお許しください。

    2019.11.6

    編集済
  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    すごく良かったです!
    このお題でここまで膨らむなんて!

    世界観がしっかり作られていて、素晴らしいと思いました

    作者からの返信

    星をいただき、とてもうれしいです。

    自分が書けるように、お題をこねって活用させていただいた感があります。
    処女作を書いた時に頭の中に作った未来世界がひとつあって、そこから世界観を抜き出すようにして、いくつかSFを書きました。
    ちょっと便利です。笑

    お読みいただき、ありがとうございました。
    勇気が湧きます。

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    文章というよりも絵を見ているようでした。
    淡い色の情景が頭に浮かびました。

    作者からの返信

    星をいただき、ありがとうございます。
    すてきなレビューをいただき、天に昇ります。

    心理描写、感情表現など描写一般を苦手としていて(つまり小説を書くのが苦手で、笑)、視覚に寄ってしまう傾向があります。
    自分の中にある景色をこれでもかと押しつけてしまいます。
    そのわりに、景色は原色の鮮やかさのない、夢の中のような淡い色なのです。
    そのまま伝わったかのような気持ちになり、とても幸せです。
    彩さんの作品も、透過する淡い情景が作品を生み出すのでしょうか?

    お読みいただき、ありがとうございました。

    編集済
  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    これはすごいです。お見事としか言いようがない。
    第一話はプロットどおりの普通の展開、第二話からおや?と違和感を抱かせての第三話。
    お手本のような序破急です。いや、お手本ですね、これは。
    いやー、あのプロットからガチシリアスSFに持って行けるもんなんですねー。まいりました。素晴らしかったです。

    作者からの返信

    星をいただき、感激です。

    読書量も作文量も少ないので、正統派ストーリーが書けません。
    結果、このようなものになったのだと自分では思います。
    流れを重視して文字数を増やさないようにと頑張ったのが、お褒めのことばをいただいて報われたような気がします。
    うれしいです。

    お読みいただき、ありがとうございました。
    勇気をいただきました。

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    近未来SF・ディストピア物ならではの、もの悲しさにあった静かな筆致でいいですね。
    情報を出すタイミングも、出し方も、「あの仕組み」のような思わせぶりな前振りを使わずにすっと出していて、スマートでいいなあと思いました。

    このお話の世界は、どんな世界なんだろう、と、そんな想像ができるお話でした。おもしろかったです。

    作者からの返信

    すてきなレビューをいただき、舞い上がりました。

    熱い思いが(時には怒りが)創作の第一の原動力になっていることを見抜かれてしまった気がします。

    この話の世界は、わたしの処女作の時に作られて、いろんな断面からいまだに探っています。
    ちょっと便利です。笑

    お読みいただき、ありがとうございました!
    勇気をいただきました。

    PS:この3話のアップを温泉旅行中に行いました。
    群馬の伊香保温泉の宿でしたが、そこでミストサウナを堪能いたしました。
    いつもの倍くらい立て篭もっていたので、いよいよ水風呂初体験と勇んで足を踏み入れましたが、ひざ上までで十分になってしまい、「よし」とつぶやいて終了してしまいました。
    情けなかったです。

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    >彼女が死をいとわず求めたものは、超重力兵器の復活などではない。
     息継ぎの限界のその先に、なにかを求めたのだ。

    ここのフレーズがぐっときました。それ以降、畳みかけるような展開もカッコイイです。

    プロットに沿いながら独自の世界感を作り出していて、「おぉ…!!」と痺れました。繊細で儚い雰囲気が魅力的でした。個性ですね、これは。すごい。

    作者からの返信

    星をいただき、感激です。

    今回ひねり出したストーリーが、わたし自身の書き方になんとなくマッチしたのだと思います。
    実力も足りず、嗜好も違いすぎて、みなさんに好かれる感情豊かなボーイミーツガールをお届けすることはあり得ませんでした。

    楽しんでいただけた読者の方がいらっしゃったことは、とてもうれしいです。
    励みになります。

    お読みいただき、ありがとうございました。

  • 第2話:秘密の場所への応援コメント

    おー、こりゃ驚きました。
    いつものきらりから一変した世界観。
    目が離せなくなったじゃないですか!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!

    正統派ボーイ・ミーツ・ガールが、たぶん書けません。笑
    目が離せないとおっしゃっていただくと、とてもうれしいです。

    お読みいただきありがとうございます。

  • 第2話:秘密の場所への応援コメント

    え、どうなるのっ。展開がすごい!

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!

    すごい! と誉められて伸びる子だと信じたいです!

  • 第2話:秘密の場所への応援コメント

    え? すごい、まさかこんな展開になるとは……!
    目が離せないです

    作者からの返信

    伝統的なボーイ・ミーツ・ガールの物語を、じつはほとんど読んだことがないのです。
    書いたことも、過去1回しかないと記憶しています。

    経験したことしか書けないわたしは、どうしても違う話になってしまうのだと思います。

  • 第1話:陽子とぼくへの応援コメント

    初めまして。企画から参りました。
    とても詳しい海の描写で、しっかりとした知識に裏打ちされていると感じました。続きも楽しみです。

    作者からの返信

    応援とコメント、ありがとうございます!

    わたし、ダイビングするのです。
    アオリイカも伊勢エビもガーデンイールもほんとの記憶からです。
    わたし、経験したことしか書けない傾向があるのです……。悲

    編集済
  • 第2話:秘密の場所への応援コメント

    この作品、すごいです! 描写と謎のある展開と。続きがあるんですね? 楽しみに待っています。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    描写は永遠の課題で。
    とくに心理描写はできません。
    自分で思うに、ヘタですし、それ自体が嫌いなこともあるのでしょう。
    どうなることやら……。

    ステキなレビューと星をいただき、ありがとうございました。
    誉められて伸びる子だと、信じたいです!

    編集済
  • 第1話:陽子とぼくへの応援コメント

    一文一文が、というか、単語の一つ一つがいいです。語彙が素晴らしいです。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。

    わたしなどが参加しても、笑いものになるだけだなあとずっと思っていました。
    いつまで経ってもそんなレベルまで上達しないだろうという感覚は、現在も変わりません。
    せめて単語選びを丁寧に、と思って書いた記憶は確かにあります。笑
    勇気が湧きます!